ψ無双ψ一家 寄り合い所
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当時、話題になりましたクラウドファウンディング Campfireで計画された、
バーチャル空間での原寸大大和の復元計画にも投資させていただいております。
これは、なんとバーチャル空間に大和を再現し、実際に歩き回れるという凄い計画。
最も、あたしはまだまだ3Dゴーグルなんて持っていませんので、計画にある
「VR装置がなくても楽しめる2DFPS版」の公開を心待ちにしているのですが……。
第二弾の武蔵計画にも投資してるんだから、はよう出して下さい(*´∇`)チクショウ
公式サイトでは、体験版も配布されてますので、あたしと同じくミリタリーな人は、
是非とも体験してみて下さい。
で、その他にも……。
大阪でも公開されたガンダムVRダイバ強襲を体験しに、大阪の北の外れまで行ったり、
梅田ジョイポリスにあるエニグマスフィアを目的に遊びに行ったりと、
わりとVRを目当てにあちこち遊びに行ってるんです。
今更ながら、VRがどんなものかを説明させていただきますと……。
こんな感じにHMD(ヘッドマウントディスプレイ)を装着すると、それぞれの目の前に
一枚ずつ小型ディスプレイがあって、それぞれに同じ映像を映すことで、
立体視の原理を用いて立体的に映し出すカラクリなんですね。
あと、HMDにスマホと同じような傾きセンサーや加速度センサーの機能を
持たせることで、頭や視線の動きに連動して映像を動かす…そんな感じです。
目の前で立体的な映像が映し出され、あまつさえ自分の視界の動きで
どの方向でも見渡すことが出来るんですから、没入感は半端無いってもんです。
ただ、その高機能なせいで一般的なVRのHMDは10万円クラスの高嶺の花。
まだまだ、一般庶民には手が出せない代物です。
PSVRは半値なんですけど…それはそれでカラクリがあるんです(*´∇`)マタノキカイニ
そんな、体験するには少々ハードルの高いVRなのですが、最近になって、
各ネカフェで体験できるような、バーチャルゲートというサービスが開始されました。
前置きが少々長くなりましたが、今回はそのレポートになります(*´∇`)
やってまいりました、ビィビィカフェ新大阪店。
実は自宅から徒歩5分のネカフェでも体験できるようになるらしいのですが、
まだまだ開始は先のよう。というわけで電車に乗って新大阪まで参りました。
近くのお店でやってるかどうかは、公式サイトで確かめてみて下さい(*´∇`)
カウンターで新規申込みを済ませて、VRセットの一式を借りて、いざブースへ。
一式セットの中には、これがなくては始まらないHMDやら、電源ケーブル、
usbハブや操作用のコントローラーなんかが入っていまして、自分で接続する感じ。
慣れてないと大変ですね(*´∇`)
あと、サービスを利用するためにバーチャルゲートの会員登録をやらなくてないけなかったり、
スクリーンショットを保存するためのOneDrive…は、あたしだけか(*´∇`)>
とにかく、わりと準備が大変です。usbなので接続自体は簡単なんですけど。
では、いよいよコンテンツを始めてみましょう。
トップページから、こんな感じでコンテンツを選ぶたんびにインストール。
もちろん、自宅でやる人は最初だけなんでしょうけど。
んじゃ、ゴーグルをかぶって、いざバーチャルな世界へ!
実はあたし、.HACKの初代世代なので、SAOは全然知りません(*´∇`)>
んで、このメニューが良く出来てて、コントローラの操作だけでなく、自分の視線で
選択肢を選んだりすることが出来ます。
で、視線をトラッキングしてるので、変なところを見てるとアスナさんに怒られます(笑)
こっから、各種コンテンツのメニューを起動するのですが、それについても
アスナさんの説明が聞けます。この立体感といい、浮遊感と良い実に近未来です。
そんな感じで、どんどんコンテンツを体験して行ってみましょう!
有料のものもありますが、今回は無料コンテンツばっかをはしご。
残念なことにこのネカフェでは、一時間程度(貸し代300円)しか貸してくれないので、
3D酔いになるまで存分に楽しみましょう(笑)
バーチャルゲートの時間が終了。返すついでに、続いてカウンターから借りてきたのは、VRシアター。
こちらもVRなのですが、バーチャルゲートよりも簡素な仕組みになっています。
というのも、上をご覧の通り、なんとスマホをゴーグルにセットしているんです。
そういえば、スマホにも傾きセンサーや加速度センサーが付いていますので、
理屈的には専用HMDを使用するバーチャルゲートと同じようなことが出来るんですね。
今回は有料コンテンツを選択!
なんと、進撃の巨人があるじゃありませんか!600円は少々しますが、
やっぱり、立体機動ビュンビュンのVRに期待しちゃいますよね!
位置づけ的にはこの本格的なHMDと比較して廉価版となるスマホ版ですが、
実際のところ、視界の操作が遅いわけではなく、非常に高い没入感を実現しています。
ていうか、スマホ単体で変なケーブルを引きずってない分、360°座席の周りをフルに
回転できる分、ぐりんぐりん度ではHMDよりも上であるとさえ言えます。
さて、ではそろそろ良いも悪いも含めた、バーチャルゲートとVRシアターの総評と参りたいと思います。
まずはバーチャルゲートです。
やはり、VR自体が非常に没入感が高く、よく出来ているのですが…。
まずは装着感。明らかに眼鏡っ子を想定していないようで、眼鏡のままだと
圧迫感がが非常にきついです。
予め、ゴーグルの方に眼鏡をはめ込んで、ゴーグルごとつける等、装着自体にコツが必要です。
そもそも、起動時の視線トラッキング(視線の方向を検知してる)がパス出来ないため、
照準を視線で指定するシューティングなんかはプレイできたものではありません。
あとはコンテンツ不足が深刻です。
これをお読みの皆さんが想像しているような、3Dグラフィックばりばりのゲームは、
公式サイトをよく見て分かる通り、ほんの一握りしかありません。
殆どのコンテンツは映像を流しているだけ(もちろん、360°全周囲で見回せます)の代物で、後述のVRシアターとさほど変わりません。
最も、その一握りの3Dゲームは非常に良く出来ていて一見の価値あり。
特に、自分の身の回りの起きる怪奇現象を楽しめる”Granma's Doll”は、そもそもホラーがVRとの親和性が非常に高い為、実にいい感じ。
この"ジャッジメント"も、テロリストに拘束された自分が、視線だけで侵入チームにテロリストのスキを合図して救出を手助けするとか、誇張抜きでゲームの世界に入れます。
突入の際にテーブルの上に転がされるフラッシュバンを目を閉じて回避したり、
視線トラッキングというシステムをうまく利用している作品です。
前述の通り、スマホのVRシアターも、操作性はバーチャルゲートに劣りません。
別にスマホで安価なシステムだから、視界の追従が遅いとかそういうのも全然ありません。
ただ、選んだコンテンツが悪かった…です。
400円(いちおう、200円はシアターレンタル料)の進撃の巨人ですが、なんと5分位で終わっちゃいました。
しかも、半分くらいはアニメの一期のトロスト区奪還シーンを流してるだけなので、実際に立体機動でビュンビュン飛ぶシーンなんて、1分も無かったんじゃないかなぁ。
一度再生が終わったら、もう再生は無理っぽくて、HMDの装着に手間取ったり、よそ見してたりしたらあっという間におじゃんです(苦笑)。
その代わり、無料コンテンツの"Beyond~"が非常に良く出来てました!
廃校舎らしきところを、白仮面のお化けのような集団に追い回される女性が映されているのですが、
必死で隠れる女性を見てたら、ぐるっとまわった実際の背後にお化けで這い寄ってきてる等、
まさに360°をフルに利用した素晴らしい恐怖感でした(*´∇`)
そんなわけで、本日はVRの現状をちょこっと紹介してみました。
非常に非常に未来を感じさせる技術で、PSVRのようにゲームの次のステップになるのは間違いないと感じられます。
未体験の人は、一度試してみて下さい。TVの特集とかでやってる椅子でコケるクラスの没入感、あれほんとですよ(*´∇`)
********** おまけ **********
実は、VRシアターの時に、スマホスマホって言っていますが、実際にお手元のスマホがVRに使えます。
最近、あちこちで簡易なVRゴーグルが売られるようになりました。
これとyoutubeに大量にあるVRコンテンツ、そして二分割して表示する専用のアプリだけで、
自宅でも気軽にVRを試すことが出来ます。一度騙されたと思ってやってみて下さい。
首の方向に上下左右に動いて、スマホでも凄いですよ!
…やっぱり、一番すごく感じるのはホラーかなぁ(*´∇`)
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