ψ無双ψ一家 寄り合い所
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危なくなったら、すたこら逃げろ~♪
おごれる者は、ドツボにはまぁる~♪♪
毎年恒例、年に数度の心待ちにしている日が、また今年もやって参りました!
12月といえば、ラピドリですよね!
今回もセットリストとともにレポートをお届け致します(*´∇`)
12/18(日)。
今回の会場は、阪神尼崎のあましんアルカイックホールになります。
開場は13:30からなのですが、初の試みとして、入場整理券が配られるそうです。
あたしが毎年座っている席は、コンサート的には人気が少ない場所なので、整理券がなくても抑えられそうですが……。
ラピドリが試行されるなら、本気で掛かるのがファンってもんですよね!
駅を出て右手の陸橋を上がると、きれいな公園に整備されていました。
少し肌寒い敷石をぶらぶら歩いていると、開場のアルカイックホールが見えてまいりました。
駅の周りにはマクドを始めとする飲食店やコンビニも数多くあり、来訪するには過ごしやすそうですね。
さて、整理券配布の30分前。少し早く来すぎてしまいました。
一番乗りで誰も居なかったら恥ずかしいですね!(←フラグ)
そんなことはなかったーっ( ;∀;)!
開場からすれば1時間30分も前、開始時刻の2時間前ですよ!
正直甘く見てました(*´ω`*)
受付のお姉さんの話を小耳に挟んだところに寄ると、すでにあたしの前には200人も居たそうな……。
ともあれ、無事に整理券を確保。開演まで昼食を兼ねて尼崎の駅近辺をぶらつきました。
それにしてもこの会場。
公民館みたいな場所かと思ってたら、ジェフベックが来るくらいのホールだったんですね!
エリック・クラプトンやジミーペイジと並ぶ三大ロックスターですよ!
それでは、いよいよ開場です。
入口正面で、超カッコいいオブジェが出迎えてくれました。
後の舞台のMCで、司会さんが
「刺さっている剣はファルシオンでもグランドリオンでも各自でご自由に想像して下さい」
と、おっしゃっていましたが、今回のテーマは、
『ファイアーエンブレム 聖戦の系譜』と『クロノトリガー』なんです。
聖戦の方なんですから、ティルフィングとかミストルティンですよね(笑)
…あー武器の名前だけで懐かしいね(*´∇`)
何故、根強い人気を誇る紋章じゃなくて、聖戦の方なのかといえば、また後程。
それでは、セットリストと共に、いつものあの頃を振り返る思い出語りを始めましょう。
はい、あたしの席は例年通り最前列。
本来、劇場の音響を考えると最優席は劇場中央のちょい後ろあたりになります。
でもあたしはパフォーマンスを見に来てるんですから、最前列がいいんです。
今までは最前列正面を抑えることが出来ていたのですが、
最近はかぶりつきのファンが増えてきたのか、ライバルが多くなってきてますね(笑)
◆プレコンサート
■ファイナルファンタジー10 ザナルカンドにて
ラピドリのコンサートでも何度か奏でられた「ザナルカンドにて」。
あたしのファイナルファンタジーは、実は9までしかプレイしていないのですが、
ラピドリのコンサートで聞いただけで曲に惚れ込みました。
FFシリーズ屈指の名曲ですね。
■クロノトリガー 歌う山(ゲーム本編未使用曲)
■ファイナルファンタジー5 アリア
愛しの貴方は、遠いところへ…。
ファイナルファンタジーシリーズで、あたしが一番好きなのは6かもしれません。
全編と後編でディレクターが降板して変わったというまことしやかな噂があるくらいに、
物語はちぐはぐさが否めませんが、あのキャラクターたちが大好きです。
不器用なセリスとロックには是非とも幸せになって欲しいです(*´∇`)←ラブコメ大好物
■クロノクロス 時の傷跡
前奏が終わって、曲本筋が始まるところの盛り上がりがたまりませんね。
あたしはクロノクロスは未プレイなのですが、この曲もラピドリの公演で聞いてるうちに好きになった曲の一つです。
民族音楽的な奏で方が実にいいですよね。あたし、アンデス系の音楽とかも大好きです。
では、いよいよ本編の開幕なのですが……。
ここで不意打ちにプログラム外のオープニングとして、大神が演奏されました!
■Reset(ありがとうver.)
■陽はまた昇る
あたしが信onのボス戦をニコ動に投稿していた時代、真っ先に使用BGMとして一家のみんなから勧められた名曲です。
ゲームは未プレイですが、サムスピを始めとする和ロックってすごく良いですね。
~第1部~ 『ファイアーエムブレム 聖戦の系譜』より
(作曲:辻横由佳)
★【第1曲】始まり~ファイアーエムブレムのテーマ
始まり~ファイアーエムブレムのテーマ
出だしのじゃじゃん…だけで、鮮明に思い出しました。
借りてたスーファミにソフトを差し込んで、がっちゃんと電源をオンにする瞬間。
ほんと、曲を聞くだけで当時の光景まで思い出すからゲームってすごいもんです(笑)
CMで超有名なボーカルのあの曲ですね!どっかのカラオケに入らないかなぁ(*´∇`)
スマブラでフルバージョンが聞けたときは本当に嬉しかったですね!
出だしのじゃじゃん…だけで、鮮明に思い出しました。
借りてたスーファミにソフトを差し込んで、がっちゃんと電源をオンにする瞬間。
ほんと、曲を聞くだけで当時の光景まで思い出すからゲームってすごいもんです(笑)
CMで超有名なボーカルのあの曲ですね!どっかのカラオケに入らないかなぁ(*´∇`)
スマブラでフルバージョンが聞けたときは本当に嬉しかったですね!
★【第2曲】シアルフィの若き騎士 シグルド
危機1~序章(聖騎士誕生)~第1章(精霊の森の少女)
★【第3曲】アグストリアの兄妹 エルトシャンとラケシス
ロプト~敵メッセージ2~第2章(アグストリアの動乱)~第3章(獅子王エルトシャン)
聖戦の系譜って、イラストレータが違うのか、少女漫画のようにイケメンが多いゲームでしたね。
その中でも、やっぱりエルトしゃんが大好きでしたね。
ていうか、このシグルト、エルトシャン、キュアンの三人の友情が非常に好きでした。
キュアンとエスリンの新婚さんカップルとか、魅力的なキャラがほんとに多数でしたね。
ロプト~敵メッセージ2~第2章(アグストリアの動乱)~第3章(獅子王エルトシャン)
聖戦の系譜って、イラストレータが違うのか、少女漫画のようにイケメンが多いゲームでしたね。
その中でも、やっぱりエルトしゃんが大好きでしたね。
ていうか、このシグルト、エルトシャン、キュアンの三人の友情が非常に好きでした。
キュアンとエスリンの新婚さんカップルとか、魅力的なキャラがほんとに多数でしたね。
★【第4曲】シレジアの天馬騎士
城下町シレジア~シレジア王宮~空を舞う/踊子おうえん
★【第5曲】運命の扉
会話1~第5章(運命の扉)~失意の果て
前編の最後って、とんでもない終わり方でしたよね。
今まで、レベルアップの特性値の上がり方に一喜一憂したり、クラスチェンジの労をねぎらったり、
友好度の上昇で「YOU、付き合っちゃいなYO!」とか茶化して、手塩にかけて育てた軍勢が、
抗することもかなわないイベントで、一瞬で散っていくんですから。
あまりにショックで、しばらくコントローラーを置いてプレイする気力が沸かなかったですよね。
だからこそ、後編での進軍に弾みが付いたのもありました。
圧倒的な戦力で敵を捻り潰して、悪には何をやってもいい、そんな歪んだテンションでプレイしたのを思い出します(苦笑)
前編の最後って、とんでもない終わり方でしたよね。
今まで、レベルアップの特性値の上がり方に一喜一憂したり、クラスチェンジの労をねぎらったり、
友好度の上昇で「YOU、付き合っちゃいなYO!」とか茶化して、手塩にかけて育てた軍勢が、
抗することもかなわないイベントで、一瞬で散っていくんですから。
あまりにショックで、しばらくコントローラーを置いてプレイする気力が沸かなかったですよね。
だからこそ、後編での進軍に弾みが付いたのもありました。
圧倒的な戦力で敵を捻り潰して、悪には何をやってもいい、そんな歪んだテンションでプレイしたのを思い出します(苦笑)
★【第6曲】聖戦の系譜
巡る想い~終章(最後の聖戦)~その後の大陸
戦力的に考えて、親たちの恋愛関係をコントロールするプレイは二週目からやったような。
フィンとアルテナって恋人同士になるのかなぁ。
親世代では国家間のしがらみや仕える主のために共に戦うことが叶わなかったみんなが、
世代を経て反乱軍として駒を並べるのは、本当に胸が熱くなりました。
敵にも決して純粋な悪者ではなく、それぞれに事情があるという描き方も見事でした。
半分イベントでラスボスを討ち取るのは簡単だったけど、ちょっと迷いましたよね(笑)
というわけで、ここまでで前半戦終了。
アナウンスで、「25分の休憩」と告げられた時、「長い」と周囲もざわついたのですが…。
なんと、プレコンだけでなく幕間にまで演奏を披露してくれるというもの!
◆幕間コンサート
■ファイアーエムブレム 聖戦の系譜メドレー
「忙しい人のためのファイアーエンブレム聖戦の系譜メドレー」
題名はコミカルになっていますが、前編の演奏会では演奏できなかった曲たちをメドレー形式で纏めたものです。
ほら、FEの曲って敵や味方側の攻撃曲とか短くて一曲に纏めづらいジングルみたいな曲も多いじゃないですか?
そういった、プレイヤーが一番聞いたはずの曲を中心にメドレーされていました(*´∇`)
さて、ラピドリのコンサートは二時間以上の長丁場になるので、休憩時間は座席で
おとなしくせず、その辺を散策して体を伸ばすのがおすすめです。
施設の見学がてら、ロビーをぶらつくあたし。
ロビーに今回置かれているのは、このスタンプ。
これ、クロノトリガーの各時代のスタンプになっていて、観客が自由にぺたぺた押すことが出来ました。
こういう、言葉を交わさないけど、観客の結集みたいなの、ちょっと良いですね(*´∇`)
~第2部~ 『クロノ・トリガー』より
(作曲:光田康典、植松伸夫)
★Ⅰ.オープニング
予感~クロノ・トリガー
「カッコン、カッコン」という時計の振り子の音が印象的なゲーム機の原曲。
ラピドリの演奏でも、それを再現してそこからメドレーのようにテーマ曲である「クロノトリガー」まで流れるようにつなげます。
…実はあたし。
クロノトリガーの方は、原作を最後までプレイしていないんですよね(*´∇`)>
「カッコン、カッコン」という時計の振り子の音が印象的なゲーム機の原曲。
ラピドリの演奏でも、それを再現してそこからメドレーのようにテーマ曲である「クロノトリガー」まで流れるようにつなげます。
…実はあたし。
クロノトリガーの方は、原作を最後までプレイしていないんですよね(*´∇`)>
★Ⅱ.現代
朝の日ざし~やすらぎの日々~ガルディア王国千年祭
★Ⅲ.中世
風の憧憬~カエルのテーマ
★Ⅳ.裁判
王国裁判
★Ⅴ.未来
ロボのテーマ~時の最果て
あたしがプレイしたのは、実はこのあたりまで。
時の最果てから次へ向かう時、「どこへ行っても敵が強い」「物語的にどこへ行くのかわかんない」と、プレイが疎遠になったのを思い出します…。
今度、またやり直したいなぁ。アーカイブのある時代で良かった(*´ω`*)
あたしがプレイしたのは、実はこのあたりまで。
時の最果てから次へ向かう時、「どこへ行っても敵が強い」「物語的にどこへ行くのかわかんない」と、プレイが疎遠になったのを思い出します…。
今度、またやり直したいなぁ。アーカイブのある時代で良かった(*´ω`*)
★Ⅵ.太古
エイラのテーマ~風と空と大地のリズム~燃えよ!ボボンガ!
★Ⅶ.戦闘
戦い~ボス・バトル2
★Ⅷ.魔王
錯乱の旋律~魔王決戦~魔王城
黒い風が、また、泣き始めた。
魔王決戦。
今日のこのコンサートにはこの曲を聞きに来たようなもんです!(あと、FEのテーマね!)
自力で聞くのは叶いませんでしたが、ラピドリの演奏会でも何度か演奏されており、
そのカッコよさと、背中を直接ぶっ叩くように響く低音に魅了されました。
黒い風が、また、泣き始めた。
魔王決戦。
今日のこのコンサートにはこの曲を聞きに来たようなもんです!(あと、FEのテーマね!)
自力で聞くのは叶いませんでしたが、ラピドリの演奏会でも何度か演奏されており、
そのカッコよさと、背中を直接ぶっ叩くように響く低音に魅了されました。
★Ⅸ.古代
時の回廊~ジール宮殿
★Ⅹ.最後の戦いへ
封印の扉~シルバード~時を渡る翼~~クロノとマール~遠い約束~
★XI.最終決戦
世界変革の時~ラストバトル
★XII.エピローグ
遥かなる時の彼方へ
毎年いただけるパンフレット。
今回もこんな感じに、ゲームの流れに沿って全ての曲に聴きどころと、その曲が使用された場面が紹介されています。
あたしのように作品を未プレイだったり、当時の記憶が薄れてる場合にすごく助かりますよね。
物語一辺倒の解説じゃなくて、きちんと書き手がやりこんだ様子が透けて見えるのも好印象です。
こうして、夢のような二時間半が今年も終わりました。
今回掲げられたテーマは、
「僕らは音楽で時を超える」。
コンサートを拝聴しながら、パンフをパラパラめくってる時に気づいたんですが。
今回の曲目は、「FE聖戦の系譜」と「クロノトリガー」。
聖戦は、奸計に陥って無念のうちに斃れた父と、それを晴らして大陸に平和をもたらした次世代の子。
クロノは時空を超えて平和のために大冒険を繰り広げた物語。
そうか、両方共そんな共通のテーマがあったんですね!
名曲、名作は何時まで経っても良い物だし、何時まででも語り継がれるし、何年たっても聞けば、プレイすれば-あの頃に戻ることが出来る。
ゲームって本当に良いよね。
今年も終わっちゃいました……。
こちらが、出口に掲げられた次回のイメージビジュアル。
日本刀…でしょうか。
サムライスピリッツ?無双シリーズ?はたまたブシドーブレード(笑)?
長い一年ですが、気長に待ちたいと思います。
…今度は、テーマ作品が決まったら、ちゃんと復習して行きたいですね(*´∇`)
P.S.
アンコールの曲がなんの曲かわかりませんでした。
ご存じの方は作品名とか教えてくださると嬉しいなぁ(チラッチラッ
P.S.2
今年は、5月13日にも関西ゲーム音楽合同演奏会が催されるそうで!
もちろん、このあたしも万難を排して行きますよっ!
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