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ψ無双ψ一家 寄り合い所
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 さて、前編では訓練帆船 日本丸を見学しまして。
そこから歩いて十分ちょい。日本郵船歴史博物館へ向かいます。

ほんと、横浜の街はお洒落ですね。歩いてて気持ちが良いです(* ´▽`)



 赤レンガ倉庫前を通り過ぎて、やってきたのがこの銀行のような建物。
日本郵船歴史博物館です。



 建物の中もこんな感じ。
この時代の建物は装飾とか大理石がふんだんに使用されていて、めちゃお洒落ですよね。

 この博物館は、その名の通り 三菱財閥の源流ともなった日本郵船株式会社の博物館です。
日本郵船は、明治時代から続く歴史のある商船会社で、数多くの歴史の荒波を乗り越えてきました。


 創業時の歴代の貨客船、輸送船は勿論のこと、戦時徴用された船も取り上げられています。
日本は周囲が海で囲まれた国です。だから戦争期になると、船会社は多数の船を徴用されており、日本郵船も例外ではありません。

 艦これで言うと、あきつ丸も日本海運という会社から徴用したことになっているし、
ロシア艦隊を殲滅した日本海海戦での、バルチック艦隊を最初に発見したのも日本郵船から徴用された信濃丸です。

客船から改装といえば、隼鷹こと橿原丸と、飛鷹こと出雲丸ですね。ふたりとも日本郵船の船でした。
特に隼鷹に関しては、1コーナーを割いて、その悲劇を綴っています。


 煙突に見える二本のファンネル(煙突)マーク。これが日本郵船の印です。

 日本郵船では、二次大戦時のおりには、211隻の船が徴用され、戦火を免れたのは30隻に満たない数。
しかも、乗員として船と一緒に徴用された職員も5000人以上が戦没しています。
当時の日本海軍は海上護衛を重要視していませんでしたから。

さらに戦後、政府に対して倍賞を求めた時には……。

戦時補償特別措置法
第十三条 戦時補償特別税の税率は百分の百とする

 特別な法律を設定してまで、チャラにされました。
しかも、"戦争協力会社"と認定されて、解散指定(後に撤回)まで受けています。

 恨み骨髄に徹する、なんでしょうね。無念が全面からにじみ出ています。
確かに悲劇なのでしょうが、それでも頑張って闘いぬいた艦船なんですから、少しくらいは胸を張っても良いんじゃないかと思います……。
過度な卑下は、その人達の行い自体を踏みにじることにもなると思います。

 資料としては非常にためになりますよ。隼鷹が完成した場合の豪華なパーティー会場のスケッチなんかも見ることが出来ます。
戦争は英雄譚ばっかりじゃありません。このような博物館も、是非とも見ておいて欲しいです。



 博物館にはセットとなる見学施設があります。
徒歩でまたまた15分ほど歩くと、山下公園に到着。ここ、テレビで見ましたよ!

山下公園は日曜日のせいか、あたしのような観光客と日光浴をしている地元の方でごった返していました。
ストリートパフォーマーさんなんかもいましたね(* ´▽`)

 その、山下公園の端っこに……ほら、見えてきましたよ!
豪華客船 氷川丸があります。



 このでっかい船をまるごと見て回ることができるんですよー!
楽しみで仕方ありませんね(* ´▽`)ノ



 ロビーから見学開始。
この場所一つとっても、豪華感がにじみ出ていますね(* ´▽`)

 氷川丸というのは、博物館と同じく日本郵船の船です。

 昭和五年に建造されました。「サンフランシスコ航路の女王」と呼ばれるはずだった橿原丸・出雲丸の先輩になります。
豪華客船として、多くの著名人も乗り込み、チャールズ・チャップリンもわざわざ指定して乗船したそうです。

 戦時中には病院船として徴用されましたので、ひょっとしたら艦これにも出るかもしれませんね。
触雷しても不発だった、など数々の伝説を持っているため、雪風・宗谷と並んで「幸運の船」とも呼ばれています。

 艦内がこんな感じで割りとオープンに展示されています。
もちろん、座って往時の気分を楽しむことも出来ます。
……椅子も年代物ですから、丁寧に扱いましょうね(* ´▽`)



 こちらが、皇室の方のディナーですね!

余談ですが、皇室の方やチャップリンのような特級有名人さんは一等客を越える待遇のようですね。
どのようなお部屋に宿泊されてたのかは、後ほど(* ´▽`)



 ここでお客さん同士、和やかに歓談するんですかね!

ちょっと座ってみましたが、フカフカでまぁ特別客な雰囲気ですね。
周りのお客さんを見ましたら、ドレスコードの概念がある意味が初めてわかった気がします(笑)



 ここの展示では、実際にシアトル航路の旅を追っかけて、お客さんがどのような船内生活を送ったかを見ることが出来ます。

 船内ではスキヤキパーティーが行われたそうで。
写真を見ると、赤白の大段幕でお座敷がしつらえてあって、大げさなくらいの「ザ・日本」を表現してあって、海外のお客さんに大好評だったそうな。

 また、このくらいの豪華な客船になると、船長さんから直筆の伝言メモとかが、客室のデスクに置かれたりするんですって!
そんな船、乗ったこと無いね!船自体に乗ったことが皆無だけど!多分、護衛艦に乗った回数のほうが多いし!



 さて、こちらが一等客さんのお部屋ですね。
めっちゃヴィクトリアンで感じのいい採光の部屋です。
前回の日本丸の訓練生の部屋とは雲泥の差ですが、やはり手狭な感じはしますね。



 それで、こちらが皇族の方やチャップリンが泊まった一等特別室です。
え、一等客室とそんなに変わんないって?



 実は、寝室・ロビー・浴室が三連結された超豪華な部屋になってるんですよー!
流石に広々と、とは行きませんが船という限られたスペースでかなりの高待遇ですよね。



 甲板に出ました。
岸辺に見えるのが山下公園ですね。

左にちょっとだけ足が見えてる通り、甲板にはデッキチェアが並べられており、海風を存分に楽しむことが出来ます。

客室を堪能した後は、いよいよ航行設備の見学です。



 操舵室に参りました。
現在の船と比べて、ちょっと設備が少なく、広々しているように感じました。
機器類を取り外して省略しているのか、客船はこんなもんなのか…。



 頭の上には艦内神社!
船にはそれぞれ名前の由来する神社から勧進されており、艦内に神棚をお祀りしている船が多いです。
氷川丸も名前の由来とする氷川神社をお祀りしています。

 氷川丸は、同型艦に日枝丸、平安丸が建造されており、それぞれ日枝神社、平安神宮から名付けられています。



 さすがに一万トンクラスの船ともなると、機関室もこんな巨大。
多層になっており、一番下から上まで全部見て回ることが出来ます。
勿論、今は動いてはおりませんけれども(笑)



 最下層到着。
説明文によりますと、もうこの足元の下4.5mが海中なんですって!
そんであの上の線、あれが喫水線。すなわち水面になるそうです。

 こんなところで事故ったらひとたまりもないなぁ(* ´▽`)コワイ



 最後に見たのが三等客室。
氷川丸ほどの船ともなると、三等の客室でも結構いい設備ですね。
見た目は日本丸のタコ部屋と似てますけど、きっともうちょい広いんでしょうねぇ。



 というわけで、氷川丸の見学終了。

お昼もいい感じに回って、本日の逗留地に参りましょう。



 横浜から、横須賀の汐入まで約四十分。

 なんか浦賀とか、本で見た名前を見るだけでワクワクしますね、ほんと(* ´▽`)
さて、今回の旅路のメイン目的地、横須賀にやって参りましたよ!

 宿にチェックインしましたが、まだ夕方四時。ホントは明日の朝の予定でしたが……。
目的地の一つへ今から参りましょう!



 汐入の駅前から、陸橋で直結、徒歩五分ほどの場所に、ヴェルニー公園はあります。
ここに、今回の目的地の一つがあります。



 ヴェルニー公園は、海沿いに広がる薔薇の咲き誇る美しい公園です。
で、この公園が他と違うのは……。



 うっきゃー、潜水艦なんて初めてみーたー!

 実はヴェルニー公園のある場所は、横須賀製鉄所跡地のそばにあり、名前の製鉄所の建設に尽力した、フランス人技師 レオンス・ヴェルニーの名前から取られています。



製鉄所のそばという場所柄、となりには海上自衛隊基地、対岸にはアメリカ軍横須賀基地があるという、ミリタリーファン涎モノの立地にあります。

 というわけで、景色(と護衛艦)を楽しみながら、公園を一周。
あれ、目的の場所が見当たりませんよ?手元のパンフレットにも載ってないし…。

と、散策三周目に入ろうとした時…。



あ、やっと見つけましたよ!!



 そう、今回の旅路の目的の一つが、このヴェルニー公園への巡礼です。
こちらには、連合艦隊総旗艦の長門さんの碑と……。



 山城さんの碑があるんです。
ほらほら、碑の中央には、栄えある大日本帝国聯合艦隊のエンブレムが輝いていますね。

 他にも海軍の碑や、高雄型の艦橋を模した国威顕彰碑もありますので、
近くまで来られた方は、是非とも立ち寄ってあげてください。
ながもんも山城さんもきっと喜びますよ(* ´▽`)



 そういえば、ヴェルニー公園はいまあちこち工事中のようでして。
案内板を見てみたら……なんと、むっちゃんの四番砲が来るみたいですよ!

陸奥里帰りを支援する会が中心となって、この10月の設置を目指しているとか!
来たら是非とも見に行きたいですね(* ´▽`)

********** オマケ **********


 その日の晩ごはん。
せっかく旅行に来たので、土地の名物でも食べたいなーと思ってたら、ひらめきました。
ニュースサイトで見かけたあのお店、あれって横須賀じゃなかったっけ!?

調べてみると、結構近場。というわけでやってきたのが、横須賀中央駅の近く、横須賀海軍カレー本舗です。

 ここは、1Fがお土産物屋さん、2Fがカレーハウスになっているのですが……。



 ご覧のとおり、見事な内装!
ここはお店の名の通り、海軍カレーを全面に出したカレーハウスであります。



 中央テーブル(ちょうど座れました)には、三笠の模型。
それだけでもテンションが上がるというものですが、なんといっても……。



 正式に艦これとタイアップしているのであります(* ´▽`)>
んで、メニューにも艦娘の名を関したカレーがあるというわけなんです。

せっかくなので、あたしもその中から一つ……。



ででーん(コマンドーのアレ)!!

 むっちゃんを象徴する見事な艦橋(* ´▽`)
さっそく、ご相伴に預かりましょう。まずは、真ん中のなが~い旭日旗を抜いて……。

カレールウには青森産のりんごがぶつ切りで煮こまれており、普通の変わったカレーとはちょっと違う歯ごたえ。
その辺のアニメカフェとは違って、普通にどっしりとしたカレーです。
非常に美味しいですけど、オニオンリングに大苦戦、やっぱ食べにくいね(笑)

めっさ美味しかった(* ´▽`)ゲフゥ



 レジのところには、こんなノートまで。
やっぱ職業提督の方が多く来訪しているようですね(笑)

時間があれば、あたしも一筆 うちの総旗艦を描いていったところですが…。



 というわけで、横浜から横須賀への一日目はこんな感じでした。

 食後の運動ということで、どぶ板通りを通って、ぶらぶら戻ってまいりました。
夜のヴェルニー公園はライトアップされて非常に綺麗。
護衛艦の満艦飾(ライトアップ)とか期待しましたが、流石に何もない平時にはやりませんよね。

 ながもんと山城さんにお休みの挨拶をしつつ、宿に戻ります。
明日はいよいよ、東郷元帥への拝謁ですよ!
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