信ｏｎ、一週間お休みです

http://www.gamecity.ne.jp/nol/news/index.htm

　今回の東日本大震災に伴う、関東の計画停電により、信ｏｎも一週間のお休みとなります。

　エリアで言えば、日本の四分の一が甚大な影響を受けた今回の災害。
幾人かの方々からは健在であるお知らせを頂けましたが、お知らせのない方こそ
今はそれどころの騒ぎではない必死に生きる毎日だろうと思います。
きっと今であれ過去であれ一家のみんな、ネットの知人にも被害に遭われた方も
少なくはないと思うと、心情をうまく表現できません。

また、信ｏｎ以外にもネット関係をしばらくお休みするところも出てきております。



FF14
http://www.playonline.com/ff11/polnews/news20539.shtml



戦国大戦
http://www.sengoku-taisen.com/news_0108.html

　災害の報道を見ていると、ほんと大きな地球に乗っかっているだけの人間って、
文明を築いたとか、食物連鎖の頂点とか言っていても、ちっぽけだなっていうのを
実感する毎日です。
　今は開店休業の一家ですが、またみんなで楽しい物語を紡げる日が来ることを
信じています。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ オマケ ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

災害の数日前に街で見かけましたが、3DSがやっとこさ出回るようになりましたね。



　裸眼3D立体視とか、ああいうおもしろげな新技術に目がないあたしとしては、
発作的に手が伸びそうになりました(笑)。

　ただ、やりたいソフトが、



　無双クロニクルしかないので、かなーり迷ったあげく我慢。
噂と、「裸眼3Dが本当に目が疲れるので、30分で精一杯」と聞きますので、
ほど遠くないうちに、本体のアッパーバージョンが出るのではないかと踏んでいます。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ オマケ２ ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊



　というわけではないのですが、先週の木曜日に三国無双の最新作、
三国無双６が発売されましたので、そのレポートを少々。



　まず、今回のゲームモードは、"ストーリーモード"と"クロニクルモード"の二つ。
ストーリーモードというのは、従来で言う無双モードであり、今回は４と同じく、史実を
割と忠実に追っかける路線です。



　だから、どんな快進撃だったとしても、麦城で関羽は討たれるし、夷陵で劉備は大敗し、
諸葛亮に後を頼み、世を辞し給います。
個人的には、ハッピーエンド大賛成派としては、どうしても物語が暗くなる傾向があるので、
その辺は残念ではあります。

　ところで、シリーズも六度目。
毎度毎度、はいはい夷陵夷陵。はいはい五丈原五丈原と少々辟易気味でしたが、
今回はストーリー傾向を少しずつ変えてきています。

　たとえばその夷陵にしても、従来作であれば呉軍の展開する火計を巡って、
蜀軍を火の海へ沈めようとする陸遜・朱然 vs 阻止せんとするプレイヤーという
構図でしたが、今回は史実のため火計で蜀軍は物語上で敗走。
プレイヤーは趙雲を用いて、蜀軍の火の海からの撤退を援護するステージになっています。

　赤壁にしても、本戦は呉軍に任せて、蜀軍は有名な華容道のくだり。
曹操を追撃するストーリーです。



　キャラクターの衣装も効果的に使われており、初期勢力を裏切ることになる
姜維・夏侯覇はきちんと、元の勢力の衣装も用意されています。

　モデルが変わるということで、一番気がかりな惇兄もちゃんと両目・隻眼がしっかりと
用意されており、いつかのシリーズのように『初めから眼帯なのに、さらにその上に
矢が刺さるとかどんなコント？』っていうのは今作ではおさらばです(笑)



　一方、クロニクルモードはというと、こちらはキャラクターを一名選んで(途中変更可能)
マス目に区切られた中国全土を旅するモードです。

　ご覧のように、そのますは全て戦闘ステージで埋められており、基本的な
ステージ傾向は決まっているものの、武将の登場や配置がランダム生成のステージを
楽しむことが出来ます。



　都会には、マルチレイドの時のような都市があり、そこでは稼いだ軍資金をつかって、
装備や能力なんかを強化することが出来ます。

また、ここには旅の途中で知り合った人物(絆ポイントとかあります)が登場することも。
パーティーを編成して、いっしょに出陣することも可能という、キャラゲー要素も含んでいます(笑)。



　個人的に気に入ったのは、ミニゲームっぽいクイズもあったりします。
なんか、インタビューによると全500問とか用意されているらしく、頭の体操になって楽しいです。

　張角三兄弟の最後に討たれた人って、誰だか解りますか(* ´▽｀)



　最近の無双で心配なのはというと、モーションですよね。
５の時は、キャラクターに同じ武器を持たせたあげくに、同じ動きにしてしまい、大騒ぎになりました。
いままで、抜刀術でプレイヤー諸氏に大人気を博していた周泰も、どういう選択か、
あろうことか許チョといっしょという惨状は、記憶に新しい方も多いかと思います。

　まず今回は、連打ゲーで全然楽しくなかった連武システムを排除し、
従来のチャージ制に戻してくれました！
そしてモーションを、キャラクターではなく、完全に武器依存に変更。
つまり、武器を持ち替えることにより、全キャラがいろいろな武器を使いこなすことが出来ます。



　もちろん、豪快な抜刀術からイケメン居合抜きまでプレイヤーが好きにすることが出来ます。
逆転の発想ですが、これがかなり効果的。今までのように、嫌いなモーションのキャラを
無理矢理操作してステージに挑む必要がかなり緩和されています。

　各キャラクターの個性として、武器の得手・不得手が設定されており、たとえば張飛なら
繊細な居合抜きが苦手(モーションが遅くなる)だったり、逆に女性キャラは許チョの
鉄バットを持つとよたよた走ったりと様々。
　さらに特定の武器(関羽なら青龍偃月刀モーション)を持つと、チャージの最後に
追加攻撃があったり、決して無個性にはなっておりません。

　いまさら、70人分もモーションを作れとはいいませんから、落ち着くべきところに
落ち着いたのではないでしょうか(笑)。

　きちんと晋まで描かれた今回の三国無双６。
まだ蜀しかクリアしてませんが、いまから姜維の反乱とか陸抗の活躍とかの
後期シナリオがめっさ楽しみです(* ´▽｀)

　そうそう、無双６を買った人がいましたら、オンラインセッションとかしませう。
是非とも声を掛けてくださいまし(* ´▽｀)ﾉｼﾉｼ