お茶会

先日、お茶会が執り行われましたので、
改めてその様子と、茶会の手順をご紹介したいと思います。

さてさて、茶の湯とは、おおざっぱに言うと、お茶をお客人にふるまい、
お茶の味だけではなく、風景・装飾・料理その他全てを総合して味わう物だそうです。

茶会を行うために用意しなければならない物は、次の三つになります。
　　　１．茶器
　　　２．茶葉
　　　３．茶菓子

１．茶器の準備
　僧職の生産、或いはドロップで取得できる茶器です。
　まずは、茶器を作りましょう。

　茶会のためにノックが必要かと思い、用意した四枠目さん、どうぞー！



昨夜、某氏に「俺の嫁 呪は帰ってこい」と叫ばれていた顔の怖い呪い屋さんですね。
茶会が終わった現在は、四枠目を解約しておりますが。

さて、ご覧頂きたいのは、作成したての茶器に、『未鑑定』の属性が入っております。
これを、まずは海原雄山先生に、目利きしていただきます。



すると、茶器の未鑑定が、評価され 珍重度 というパラメータがつきました。
現在では、茶器の種類や価値ではなく、珍重度の方が重要ですので、
石窯と師範の間を行き来して、しっかりノックしてください。

ちなみに、珍重度の目安は、



はい、師範。１２０程度あると安心できますが、水差しでも十分狙えます。
これで、茶器を揃えるわけですが、中級クエストを突破した方は、
報酬に茶器を頂いたのを覚えていらっしゃるでしょうか？



じつは、この楽茶碗の黒。生産品ではとても狙えないような超高級茶器なのでした。
捨ててしもた人は、遠慮無く泣いてください。茶道師範の胸で。

２．茶葉の用意

次は、皆様に振る舞うお茶っぱを用意しましょう。
これは、…あたりまえですが、全国のお茶屋さんでも買えます(笑)

妖魔陣でのドロップや、茶会失敗作を交換してもらえたりもしますが…。
一番簡単に手に入る高級茶葉は、だいたい、二種類でしょうか。

一つは、この時代、超レアの南蛮渡来のお茶。



堺の貿易商で商われているお紅茶です。
はい、なんか茶碗で紅茶を飲むのが、ぴんと来ないのは分かります。

そういう時は…。



じつは、昇仙峡の売店でも同等価値(１０)のお茶を買えます。
実際に昇仙峡でお茶を楽しむ事は名物ですね(* ´▽｀)
ちなみに、土産物屋の回りは、アクティブの敵でいっぱいですので、くれぐれもご注意下さい。

ドロップを初めとして、珍しいお茶はまだまだありますが、
残念ながら茶会ノックに耐えうるほどの数を揃える事は困難だと思います。

目安ではありますが、国宝級の茶器を狙う場合、２００程度ご用意下さい。

３．茶菓子

最後に用意するのは、お茶菓子です。
茶話会にはやはり、お茶菓子もあった方が
盛り上がるというものですが、ゲーム的な
話しを致しますと、必ずしも必要では
ありません。

茶会の構成的には、お茶で詩を愉しみ、
茶器を研磨するようなものですが、その
サポートの役目が茶菓子なのです。

入手方法は、何故か茶店では売っていません
ので、生産とドロップのみとなります。

生産目録は、野外の目録末尾に御座います
ので、誰でも生産する事が出来ます。

材料は、
（各地の名産）:1　木製皿:1　和紙:1　楊枝:1



…とまぁ、こんなにめんどいんです(´・ω・`)　効果の有無もあんまよく分かって居ませんし。
ちゃんとご用意なさるならば、茶葉と同数だけ、問屋さんレベルで運び込んでください。
地味にサムラーイとしては、爪楊枝の使い道が出てるところが注目点なんですけど(笑)

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準備を終えましたら、いよいよ茶会を開始します。
茶会は、武家屋敷でのみ可能です。茶会参加メンバーで、３名以上の徒党をお組みになり、
お集まり下さい。



さすがは一家の面々。
無骨な鎧で、茶碗をあおるような事はなく、皆 風流を非常に理解していると見えます(笑)
こういう些細な事が、戦国を愉しむって事ですね(* ´▽｀)

では、まずはお茶会の操作方法から。



参加者が全員揃いましたら、お茶を振る舞う方(茶器を鍛える人 / 主催者)は、
使用する茶器を使用してください。

　そして、煎れるお茶を選びます。

…選択部分のＳＳがありませんでした(´・ω・`)
では、主催者から五・七・五( 五名以上なら 五・七・五・七・七)の
各句をそれぞれ選択していく事になります。



このように、参加者で順に短歌(或いは俳句)を詠んでいくのです。
さて、こうして一首完成しましたら…。



それぞれ選ばれたフレーズにより、詠まれた短歌が評価され、
各パラメータが上がったり、茶器のグレードが上がったりしていくわけです。

－国宝茶器を狙う場合
　句の選択の必要はありません。ひたすら連打して、茶器のグレードを上げてください。
　

－能力値の高い茶器を狙う場合
　句の選択により、茶器に能力値が付与されます。


句の選択が決め手になりますので、全員で能力値による短歌のシステムを理解した
選択が必要になります。尚、よそ様のレポートの寄りますと、能力値合計が４９とかの
話しも御座います。知力(茶器の最初から持っている特性)を絡めた、パラメータ付与を
考えている場合、屏風などよりも、はるかに高品質の特殊装備が見込めます。
尚、鍛錬値を削りながら能力付与しますので、非常にハードルの高いものと
なっております。

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茶会ノックのシステムは、基本的に

茶葉(＋サポートに茶菓子)を使いながら、茶器の珍重度を削り(下がらない事もある)、
茶器自体のグレードを上げる

というような、システムになっております。
（新作 → 無名 → 平凡 → 秀逸 → 一品 → 名物 → 家宝 → 国宝）



こうして茶器を使い込んでいくわけですね。

ちなみに、今回執り行われた茶会での結果ですが－

　時間：約三時間
　成果：国宝茶器 一個(珍重度１５０ → ４４で到達)
　茶葉：200袋

となりました。目安になれば最大です。
珍重度の消費が今回は１０６ですね。ですので、用意するのは珍重度１２０もあれば、
国宝まで届きそうですね。逆に、パラメータを狙うのならば、珍重度より、低鍛錬が
必要です。

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－茶会報酬品のススメ

　初めは雰囲気を愉しみながらまったりしていたのですが、最終的には
　連射装置を起動して無言で句を流すだけという状態までいった茶会ですが(笑)
　(一人2００首＊五人前)、それも全て、堺南蛮街での茶器交換の為です。

　　○高価値 楽器と交換できる
　　　国宝：天竺鼓(価値１０)　家宝：フルート(価値９)　名物：源氏蒔絵の琵琶(価値８)

　　　いずれも、神職・傾奇者に必須とも言える高価値の楽器です。
　　　頑張ってくれる友達と、時間と、忍耐さえあれば、高額費用を出す必要はありません。

　　○お洒落装備がもらえる
　　　ポールアックスや銃など、お洒落装備をもらえる上、同種の武具を持参すれば、
　　　性能を引き継いで、グラフィックだけ変更してもらえます！

　懐剣。寄り合い所より。

　　　一部のアイテムは、交換後『全職装備可能(一部のみ)』になるため、
　　　お洒落にこだわる方や、趣味人に超おすすめ。

　○納屋が拡張可能
　　　比較的低級の茶器(一品)で、納屋を拡張(一回１０ 最大５０)してくれます。
　　　争覇になって家具が膨大に追加されましたので、拡張は屋敷建築において
　　　必須となりましょう。

とまぁ、手短ですが初めてのお茶会をまとめてみました。
これから行う方のお役に立てば幸いです(* ´▽｀)

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－今週のおまけ－

さてさて、やっとこ国宝級とも言えるイカす茶器を手に入れたあたし。
借り物の笛を卒業するために、堺南蛮街に向かいます。



狙うは、神職必須技能『眠りの誘い』を使うためのフルート。
しっかし、なんど話しかけても、フルートがでません。
交換可能なのが、天竺鼓(楽器)と、羯磨金剛(かつまこんごう：上の懐剣(独鈷系))。

…ひょっとして、ひょっとしてさぁ…



。゜゜(´□｀｡)°゜。あああああ