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府内城から凱旋した無双軍を待っていたのは、島津家当主 義久による、上にも下にも置かない大歓待であった。
連日のように繰り返される大宴会。
一行の武勇伝を聞こうと、島津の者が我先にと酌に詰めかけていた。
これに気分を悪くする者など、有ろうはずが無かった。
そんな、奥座敷で…。
「最早、頼れるのは貴方しか居ないのです!」
無双の両手を握りしめ、熱っぽく語る義久。
高千穂にあるという、強大な力を持つ神器。
神話の天沼矛(あめのぬぼこ・あまのぬぼこ)を神々のおわす地、高千穂より奪取して来て欲しいと言うのだ。
「あのような危険な物、他の者に渡す訳には参りませぬ。管理し、厳重に封印する必要があります」
「分かりました。我等で天沼矛を持ち帰りましょうぞ!」
その様子を、ふすま一枚隔てた向こうで伺う者が数名。
「……だってよ、いいのかよ」
「良いではありませんか、恭平くん。出演料を払っていただけるウチは、手のひらで踊って差し上げても」
るーは傍らの米俵をぽんぽんと叩いた。
「要は、最後に舞台の真ん中で踊っているのは誰か、でしょう?」
しのぶもさも可笑しそうにころころと笑うのであった。
*** *** *** *** *** *** *** ***
高千穂へは、南蛮街の仙人様から向かいますが…高千穂は旧来のダンジョンとは全然違う点が有ります。
それは…。
なんと、2徒党14名で攻める、という事です。
どの様な手順かと申しますと。
徒党を組んで、仙人様から待合いに登録。
後から来た同盟徒党が選んで申し込む、というような感じですね。
同盟が成立すると、一瞬……船で、神々のおわす神話の地、高千穂へ進むことになります。
…………
………
……
…(* ´▽`)ウソです。
狐の船頭さんに送られて上陸したのは、こんな殺風景な河原。
この河原をいよいよ進撃開始です!
最初のお題は、
制限時間40分で、敵30群を撃破
2チームで挑んでいる訳ですから、実際には15の群れを制限時間内に撃退。
だいたい、1戦闘あたり、2分強というハードなものですね。
実はこれ、偉大な先達たちが編み出した優秀かつシンプルな攻略法があります。
それは…
行動しない、ということ。
気合韻だろーが詠唱付与であろうが、行動すると幾ばくかの表示時間を取られます。
ならば、気合韻は釣り野伏せや神恩の儀、戦闘後の回復は大団円や与生気。
陣形は全部のせで、速攻戦。それがここでの攻略法になります。
そして、飢えた狼のように襲いかかるアタッカー衆。
びしばし敵を撃墜していきます。
かくして、驚くべき早さで制圧。第一関門クリアと相成ります。
さて、首尾良く試練を達成すると、ついに中ボスが姿を現します。
そう、七福神の弁天様。
それが高千穂河原のボスです。
側近を連れての登場です。
そう、ここでの試練は
『弁天様と側近を3チーム同時に撃破する』
ということ。
2チーム14人で入ったメンバーを、ここで組み直し3チームに分け直します。
本体チーム - 6人の主力チーム
弁天側近1 - 4人のチーム
弁天側近2 - 4人のチーム
だいたいこのようなチームでしょうか。
神職や傾奇を含むのならば気合韻。無ければサムライの鼓舞が久し振りに火を噴くことになります。
というわけで、カウントをとって3チームそれぞれ戦闘開始。
…で、これがまた、死ぬほど強い(* ´▽`)
側近の方も悲惨だったよーで、あちこちで旗折れの悲鳴が飛び交います。
我等がおじいちゃん軍師、愛されてるなぁ(* ´▽`)←現実逃避中
さて、先ほどここの関門では、3チーム同時に撃破と申し上げました。
では、1チームが旗折れなどで、戦闘終了してしまった場合、どうなるのかと言いますと…。
直撃すると全滅する、即死攻撃が降り注ぎます(笑)
いちおうダメージ属性ですので、闘志や極楽結界等で回避することも可能ですが、一度 条件を満たして即死攻撃モードに入ると、以後全て即死行動連発という凄まじい事に。
以前は、敵の行動を逆手にとり、こっちに有利なパターンで退治することが出来たそうですが、先日のパッチで、あっさり変更&超絶強化。
そんなわけで早くも1-2で惨敗。
感想戦を開いても、ちっとも活路が見いだせません。
ほんと、どうやって勝つんでしょ(* ´▽`)ノ