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 遅い目の夏休みも先日の三輪山行きで終わりまして。
ふとネットをぶらぶらしていると……。10/19の堺まつりでなんと!
自衛隊の護衛艦が来て、中を見せていただけるそうじゃありませんか!

 というわけで、夏休みのちょっとだけ延長線。
海上護衛艦とともに、南蛮の町、堺を堪能してみましょうかね!



 南海線にのり、堺駅前に到着。
太っ腹にも、ここから自衛隊のシャトルバスが出るそうです。
公式サイトの時間表によりますと、朝8:40が始発。また六時起きです。

 さすがに初めてで、どこからバスが出るのかわかりませんでした。
何も看板が出てないバスのりば前に人が徐々に集まり始めましたので、
あたしもそれに並びます。一番乗りだったのにちょっと惜しいです。

 

 シャトルバスで10分くらい。実は徒歩でも歩けなくないです。
堺港の埠頭に到着。あちこちに自衛官らしくひとが歩いており、
看板といい、ちょっと緊張しちゃいますね!



 入り口で金属探知機による身体検査があります。
先が丸い輪になった棒でぴーんとチェックされます。
PSP(ダンガンロンパ2中)とか反応しなくてよかったね(* ´▽`)>

 では、あらためて本日見学させていただく護衛艦をご紹介致しましょう!



 ぱんぱかぱーん!
初雪型護衛艦の第拾壱番艦 朝雪でーす!
"はつゆき型"の名前に聞いたことがあるとおり、実は現在の海自の艦艇の
ほとんどが第二次大戦中と同じ名前の艦名を継承しています。

 「テートクテートク」で有名な金剛さんも、今でもイージスシステムを
搭載搭載したミサイル護衛艦として日本を守り続けているんですよね。


 乗船開始ー。
ご覧のとおり、天候は生憎の雨。個人的に観光客が少なくなって、
ゆっくり見れるので小雨は嫌いじゃありませんが、さすがに写真映えはしませんね(苦笑)。



 甲板上に上がってきました。
まだまだ人が少ないですね。自衛官の方が、親切にお客さんの質問に
応えてくださっていました。階級章とかもカッコいいね!

 おっと、カメラ右上に大きな物体が入っていますね。
これはといいますと…。



 これが個艦防空ミサイル シースパローです!今調べてきたけど!
さすがに目の前にどーんとこんな物体があると、テンションも上がりますね!
有事の際には、この四角いところからミサイルが出るんですね。



 続いて、ヘリポートのある飛行甲板に上がります。
が、ご覧のとおり階段がめちゃ急です。両手が開いてる装備で来たほうがいいですね。
階段っていうか、もうはしごです。傘が邪魔でした(* ´▽`)>



 飛行甲板到着。
あさゆきはヘリコプターを一機搭載していて、その中も見せてくださってます。
優しそうな自衛官のお兄さんが、小さな坊やの質問に応えてらっしゃいました。



 ではそのヘリの奥。
格納庫に参りましょう。格納庫前では、ヘリをバックに実際のヘルメットと
ジャケットを着て、記念撮影をしてくださるサービスもありましたね。



 やーん天井たかーい(* ´▽`)
格納庫内では、今までにあさゆきが出撃した場所での救援活動とかの
活動記録や年表が展示してありました。
 お手製の注意書きや仕事のチェックシートなんかがあったり(笑)



 では、飛行甲板を降りて、船首へ向かいます。
やっぱり降りるときもあの急なハシゴみたいな階段です。
ジェントールメンな自衛官の方が、手荷物を持ってくださいました(* ´▽`)

 何気なく歩いている甲板にも、両舷に対潜水艦魚雷がありました。



 さて、とことこ甲板を歩いていると、何やらかっこいいロゴの
看板を発見しまいた!
なんとあの有名なハープーンミサイルではありませんか!

 …が。ドシロウトのあたしには見分けがつきませんでしたので、
近くの自衛官さんに伺ってみますと…。



 これがハープーンミサイルなのだー(どや顔)。
この中に、今も実際にミサイルが入っているんでしょうね!
有名な兵器の実物とか見れて、ちょっと楽しい(* ´▽`)



 船首に到着。
すっごい見晴らしが良いですね。
一回くらい豪華客船で遠洋に出てみたいなぁ。



 うふふ、かっこ良く撮れたね(* ´▽`)
船首にあるのが、この単装砲です。
口径は6.2センチなのか7.6センチなのかどっちなんでしょね。
説明によりますと、一分間に85発の弾丸が敵を粉砕します。



 写真にも見えていますが、その単装砲ちゃんの後ろにあるのが、
魚雷のアスロックランチャーです。
なんと、今の魚雷は標的の上まで空中を滑空し、そこから海中へ入って
ターゲットを撃墜するそうです。超すごい。



 というわけで、見学を終えて下船です。
 軍人といえば、映画では偉そぶって嫌な人が多いのですが、やっぱり現在の
自衛官は違いますね(笑)
 うちの艦娘たちの子孫が、まだ日本を守っているかと思うと感動もひとしおです。



 さて、本日は堺まつりです。
パレードや露店なんかが行われ、その一環で「あさゆき」の公開も行われました。

 堺の昔から…古墳時代から、南蛮貿易、現代までを現すパレードには
ちょっと惹かれましたが、今回のターゲットは堺見物。

 堺市は、冒頭の与謝野晶子像を見ても分かる通り、与謝野晶子や千利休、
南蛮貿易に刃物、仁徳陵古墳と日本史の宝庫。
 観光にも力を入れているようで、主要な駅には都会にもかかわらず
観光案内所が完備されています。



 こちらが今回の行動範囲です。
色々と面白そうな名前が見えてきますよね。ちなみに、「あさゆき」が
寄港していた埠頭は、堺駅から北西の方になります。

 ではまず、電車に乗ってひと駅。七道に参りましょう。



 七道駅到着。早速駅前にいろいろあるようですよ。

 銅像の方は、河口慧海というお坊様の像です。慧海に関しては、
後ほど別の場所に参りますので、その時に。

 もう一つは、砲術発祥の地の石碑。
このへんには鉄砲関係の史跡が多く、堺の鉄砲は種子島からこの地の
芝辻清右衛門に伝わったのが始まりだそうで。



 今回の堺見物でナンバー2のがっかりポイントだったのがこちら!
堺の鉄砲鍛冶のお屋敷なのですが、中が非公開。
なんと、現在も人がお住まいのようですので、しょうがありませんね(笑)
実際に表札もありますし。
 古風な建築だけ見て満足しませう。



 次は清学院にお邪魔します。
こちらは、修験道のお寺であり、寺子屋であります。
中では丁寧にボランティアのおじさまが解説してくださいました。
 …ほとんど人が来ないけど、ここまで足を伸ばさないのかねぇ。



 こういうところで、大昔のお子様は勉強したんですね。本堂は撮影不可。
くだんの河口慧海もこのお寺のそばの桶屋さんで生まれ、六つの頃は
ここで学んでいたそうです。

 河口慧海は、仏教学者で探検家。
日本で初めてチベットに入国したそうです。なんでも、日本語や漢語に
訳された経典に疑問を持ち、サンスクリット語の本物を求めてのことだそうです。
ところが、当時のチベットは鎖国状態であったため、密入国・国籍詐称と
ずいぶん危ないことをされたそうです。
 ダライ・ラマ法王にあったり、結構ドラマちっくな人生を送ってらっしゃいます。



 その清学院から歩いて十分くらいのところにあるのが、山口家です。
古民家ですが、なんと大阪の陣直後に建てられたという旧家です。



 おー、見事に太い梁のお屋敷ですね!
高い天井の土間を見ているだけでも大迫力です。



 日本屈指の堺の凋落は、大阪の陣だったそうです。
大阪の陣で堺は焼き払われ、最先端の貿易都市の役目を終えました。
ボランティアさんの説明によりますと、その直後に山口家が建築され始め、
三年後の1618年に完成したそうです。



 内部は茶室も土蔵もかなり中まで見せて下さいます。
あー、こんな屋敷が信onでも建てられたらいいのになー。
今だと、内装よりも庭を作ってるほうが楽しいもんねぇ。
 第二陣の景品増加に"武家屋敷の納屋"増加が何故か増えてるけど、
ちょっとは手が加わるのを期待していいのかなぁ。



 さて、山口家を出て次のポイントへ向かうあたし。
地図とiPhoneのグーグルマップを見比べながら、同じ所を三度も四度も行ったり来たり。
戦国ファンとしてぜひとも次のポイントを見ておきたいのですが…。

 って、建物側じゃなくて道路沿いにぽつんとあるとか、どゆこと!?



 ババァン!
上の写真の一番左をご覧ください。交差点の側にぽつんとあって
ごく普通に通り過ぎていたのが、この小西行長のお屋敷跡です。
 記念館とは言わないけど、もうちょっとなにか欲しいよね。
探すのに散々苦労したのに(苦笑)



 本日のナンバーワンがっかりポイントを過ぎて、道路沿いにしばらく
南下すると見えてくるのが、この特徴的な土蔵風建物。

 ここは、堺伝統産業会館といって、堺の産業全てを取り扱う
大きな土産物屋さんです。



 敷地内には、珍しい刃物の供養塔なんかもあります。
会館の中で、使わなくなった刃物を引き取ってくれたりしてました。

 堺の主な産業は、勿論 刃物ですが、その他にも織物やお線香なんかも有名です。
産業のお話は後編でゆっくりと(* ´▽`)



 二階は刃物ミュージアムとなっていて、包丁の打ち方や材料、沢山の
種類の包丁を展示してありました。おみやげ屋さんなので、全部値札付き(笑)
資料的には、材料のところで赤目砂鉄や真砂砂鉄といった聞いたことのある
材料が並んでいましたね。



 産業会館からさらに、駅を通りすぎて南下します。
まだ堺まつりが続いているようで、露店の間を通り過ぎると……。
道路沿いに見えてくるのが与謝野晶子の生家の跡です。

 "君死にたもうことなかれ"で有名な与謝野晶子の生家である
お菓子問屋さんがここにあったそうです(* ´▽`)



 駆け足で参りましたが、本日の最終ポイントがこちらです。
かの宗師、千利休のお屋敷です。

 奥のほうの井戸は、椿の井戸と呼ばれていて、椿の炭が沈められていたとか。
茶の湯に使うためのお水に椿の炭を沈めていたのなら、ちょっとお洒落ですよね(* ´▽`)

 というわけで、前編はここまで。
今回回れなかったスポットの中では、『南宗寺』が惜しかったですね。
南宗寺といえば、かの三好長慶が父を弔うために建立したそうで、
あの『難波戦記』では徳川家康が後藤又兵衛の槍に討たれたところですね(笑)
利休好みの茶室、古田織部ごのみに前庭。さらに、再建したのがたくあんを
考案したとされる沢庵和尚といろいろ面白そうです。
 機会を見て訪れたいですね。



 本日のおみやげ。
 産業会館でこーてきました(* ´▽`)

 せっかく堺に来たのだからと、刃物を一振り。
ペティナイフといって、野菜や果物を主に切りますが、とりあえず万能の洋包丁です。

 あとは、白檀と沈香のお香。
信onじゃ捨てるほど取れますけど、実際には感じたことがなかったし。
あとは奮発して『蘭奢待』を。本物じゃありませんけど、モデルにしたそうです。
 さすがは代々の権力者が求めるだけあっていい香りですね。
執筆してる今も焚いてますけど(* ´▽`)

 というわけで、堺見物のお話でした。
実は、東側の百舌鳥近辺に博物館が纏めてありますので、次週はそこに参りました。
というわけで、こんどこそ夏休み編最終回に続くっ!

********** 注目、注目 **********

 ちょいと前の、エヴァポン刀展とかでも行きました、大阪歴史博物館で
先日より『変わり兜×刀装具』展が行われています。

 上の広告を見ると、歴史ファンには超有名な、伊達政宗の月の輪の
兜とか、忠勝の数珠付き鹿角兜、黒田長政の水牛兜とか見えますよね。

 どんなパネル展示でもやんのかと思っていたら……。



 (* ´▽`)ほんとに来てやんの、五枚胴具足。

 これは絶対に見逃せません、浅学のあたしでも展示目録を見るだけで
”あの武将のやつ”っていうのが十指じゃ足りないくらい見えます。
上の目録写真を見ているだけでもヤバいのが伝わってきませんか!

 あたしも本日の休みに見に行くつもりでしたが、予定を見て平日の
人の少なそうな日に行こうと思います。
 近隣の人は、要チェックや!こんな集まり具合、そう無いでぇ!
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