「見事打破！」

今宵は、狩りにはちょくちょく行っていた、空１こと、『扶桑の森』です。

『扶桑の森』



扶桑の森とは何か、ちょっと調べてみました。

扶桑とは、古来中国の伝説(扶桑国伝 等)
東方の日出る地の海中に生えていて、そこから太陽が昇るとされる神仙木だそうです。

…なるほど、天界の空２へと渡るための通路を暗喩しているのであれば、なかなかに洒脱の効いた良いネーミングでは無いでしょうか。

とりあえず、記事を書くにあたって、いちおう寄り合い所等の情報サイトを参照してみましたが、どうもクエストの詳細などは載っていなく、全体的に情報不足の傾向です。
敵と地図はなんとかあるので、とりあえず敵だけでも。

中ボスNPC
森の守護神 65:1   
弥猛馬 60:5  天駆雷、無意棒 

ボスNPC
国之狭霧神 65:7  水分神明 
天之狭霧神 65:7  水分神輝 
叢雲大蛇 70:5  天目一箇剣一振 

新ダンジョンは景色だけでなく、敵も新デザインのがわんさか。
歩いているだけで結構楽しめます。個人的に、海エリアなんかは普通に歩き回りたいのですが(* ´▽｀)

その中でも、トップクラスに難敵としての知名度を誇るのが…。
通称；国こと、国之狭霧神。



大昔に、パパにつれていってもらったときは、数ターンという異例の虐殺ショーで敗退。
昨夜も、ついには討伐に失敗せしめるというていたらく。さすがに、噂に聞くだけはあります。

国之狭霧神(くにのさぎりのかみ：古事記より出典)
大山津見神、野椎神の二柱の神が山と野を分担して生んだ神のうちの一人。
神名の意味は狭霧は霧ではなく、坂を登りつめたところ境。
境は坂合い、つまり二つの坂の出会ったところを意味する。
国は、先に生まれた天之狭霧神の天との対語で、男女、陰陽と同じ考え方から生まれたもの。
この二柱神は境とか峠を守る神である。

覇王院音流  ｢猛烈にﾋﾏなんだがなんかないかなー
涼真琴      ｢わたしも猛烈に暇だ！ｗ

久遠寺むす  ｢って事は今から一発国とｋ・・・嘘です(ノ∀`)ﾀﾊｰ
結城桔音    ｢(ノ∀｀)ｱﾁｬｰ
覇王院音流  ｢国る？ｗ
久遠寺むす  ｢Σ(ﾟдﾟ)
涼真琴      ｢いいよんｗ
結城桔音    ｢一発勝負でいく！？ヽ(ﾟ∀。)ノ！？

とゆーわけで、国之狭霧神チャレンジ二日目と相成りました。
ちょいと空いた時間に、国。さすが、このメンツの器の大きさが伺える…ような気がします(* ´▽｀)

久遠寺どぼ  ｢昨日あんな記事書いたら次の日の記事は「見事打破！」でしょー？(ﾟ∀ﾟ三ﾟ∀ﾟ)？

果たして、そう上手く行きますかどうか(* ´▽｀)＜ﾆﾊﾟｰ

そうそう、本番に入る前に。
結城初音    ｢ε===＼＿○ノ ｽﾞｼｬｱｱｱｱ
覇王院音流  ｢｡･ﾟ･(Д`（⊂（ﾟДﾟ　つ⌒
結城初音    ｢(*´ワ｀(

はい、こちらご存じ、ψ無双ψコアメンバーの一人の結城初音女史。
飛び込み・呪い屋・顔怖いというステキ過ぎる完璧なキャラ立てで、他の追従を許しません。
そんな彼女が、ついに最終形態に進化しました。

覇王院音流  ｢いかつい子・・・ｯ！
涼真琴      ｢いかついとおりこして禍々しい･･･
久遠寺どぼ  ｢はっちゃ・・・違う！これははっちゃんじゃない！！
　　もっと禍々しい別の何かだ！((；ﾟДﾟ)ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ


※プリントアウトして常に携行すると魔除けになるかもしれません

結城初音    ｢コスプレー(*´ワ｀）←優雅に着こなす結城女史

最近のコミケは、キモイカツイという特殊すぎるジャンルが出来ているのでしょうか？
そろそろついて行けなくなりそうです(´・ω・`)
ネタ…もとい、資料フォルダから、先日の零の画像を引き出しててけとーに合わせてみましたが、違和感の無さに驚きを禁じ得ません。

さて、ツカミのショートコントが終わったところで、いよいよ本題に参りましょう。
夜も遅いというのに、集まったメンバーは、この通り。



６０ 大根 覇王院 音流
６０ 武芸 涼 真琴
５５ 刀鍛 汐崎 柚杏
６０ 豆侍 久遠寺 どぼ
５２ 僧兵 覇王院 蓮華
５９ 呪屋 結城 初音
５８ 射手 神楽坂しのぶ

2トップを筆頭に、濃いめのメンバーが集まりました(* ´▽｀)
ゆあんさん、ご助力ありがとう御座います。

常々、飛龍以降の信onの戦闘バランスにおいて個人的に思いますのは、「運ゲー(戦闘の展開が運次第という揶揄)」になってしまっているということ。
自分たちの戦略と力量が相手より勝ったのか、たまたま敵の行動パターンが温かったのか……。
此度も例に漏れず……。

久遠寺どぼ  ｢戦闘ハイモデルにしたらあかんかった！！これはらぐすぎるｗｗ
覇王院音流  ｢これはないわ
結城初音    ｢うーん・・・
汐崎柚杏    ｢(/・_・＼)アチャ・・
涼真琴      ｢ないねｗ
久遠寺どぼ  ｢仕切りなおす？？
結城初音    ｢ないなぁ・・・

このクラスのメンバーが揃っても、戦闘の何度かはこんな感じ(苦笑)
もちろん、その勝率を数％でも上昇させるのが、装備に戦略にコンビネーションなのは分かってはいるのですが(* ´▽｀)

あたしの行動パターンといえば、通常の戦闘と変わりません。
付与と気合韻を維持しつつ、隙を見てイタコで看破と霧散を引きつつ、子守唄でヘイトを吸収。
余裕が有れば、子守唄の直後に結界を展開、といったところでしょうか。

最近は、武将戦でも無い限り、黄色メッキより先にイタコを張るようにしています。

英明メッキの場合）

あたし
鍛冶屋 ▲▲▲
顔恐怖 ▲

イタコバリアの場合）

あたし　▲▲▲▲
鍛冶屋 ▲▲
顔恐怖 ▲

英明メッキの場合、鍛冶屋さんの付与の数が頭一つ飛び出すので、看破より先に、むしろ単体霧散が高確率で飛んでくるような気がします。
そこで、▲４つのイタコを降ろすと、単体霧散が自分に飛んでくるという寸法。

他にも、結界と合わせると螺旋大車輪を止めるほどの防御力が出る、イタコ＋子守唄の切れ味が結構すごいという利点があったりします。
難点は、普通に比べて▲の数が増えるので、雲散霧消の確率が増える…かもしれません。

体感的には、この程度ならそれほど変わってないとは思っていますが、戦略の是非について、いつもご一緒してくださる方々のご意見なども頂けると幸いです。
神典のボス戦という限定されすぎた話ではありますけど(笑)

そうそう、戦略といえば、蓮華くん。
Ｍｉｘｉをご覧になれる方は、ネルさんの2007年 6／13に、『僧対性理論』という記事があります。
そこで、僧兵が回復役を務めながら、どのようにヘイトを回収し盾となるかを考察しています。
とても為になるので、興味の沸かれた方は、いちどご覧ください。

ま、それはそれとして…。



美濃でストッキングを被りつつ、行商をしてた頃は想像も付かなかったのですが、かなりのイケメンである事が発覚しました(* ´▽｀)
りふーいんさんといい、拝まれくんといい、周りの僧都はとくとーの方が多かったのですが、やっぱ、イケてるひとはイケてるもんです。


戦闘は、開始から中盤戦までは、ずっとこんな調子で、五体満足な人がいないような、状態が続きます。

対するこっちは、やっかいな行動阻害技能を多く持つ、４の神使の牝馬を集中攻撃しつつ、状況の打破を待ちます。

４：神使の牝馬
頭突き・極、入れ込む、
渾身撃、氷雪嵐・四、
鬼火・伍、爛火・四、奔雷・四、
大竜巻、完全回復、霧散霧消

先日も、４を落とすところまでは何度もいったのですが、それ以降が。

しかし、数度の全滅も、お互いの行動組み立てをそれぞれ確認すると共に、劣勢に陥っても、予想以上に粘れるという手応えが、みんなの志気を支えます。

久遠寺どぼ  ｢一所占いによると厳しい戦況とでております(゜-Å)ﾎﾛﾘ

開幕の一緒の手応えが、不調だった様子(* ´▽｀)
でも、どんなに劣勢の戦況でも、メンバーの様子はいつもと変わらず(笑)

結城初音    ｢もう！７の動きかわいいなぁ(*´ワ｀）



汐崎柚杏    ｢そのうち憎らしくなりますよｗ

７：霧の守り
頭突き・極、安眠妨害、催眠、安眠の誘い、渾身撃

この敵も、自分で眠らせておいたくせに、いけしゃあしゃあと安眠妨害(睡眠中の敵に大打撃)をかましてくるという結構な強敵。安眠の誘いを一度でも止め損なうと、壊滅は免れません。
破天の敵は、いろいろと飛龍の頃と違い、いろいろ洋風の敵も増えましたが、やっぱ飛龍の時の妖怪などの、和風の敵が恋しいです(* ´▽｀)
…とくに、天上への道行きを守る敵であるならばこそ。

どごす！

味方の旗頭が戦闘不能になりました！
味方は総崩れとなりました。
この場は逃げるしかありません！
神楽坂しのぶ｢うっわー！
涼真琴      ｢ぶｗｗｗ
覇王院音流  ｢にげ
汐崎柚杏    ｢Σ(□｀;)アゥ
結城初音    ｢・・・・＿|￣|○川
神楽坂しのぶ｢すっごいトコ、クリティカルで抜けるねぇ
結城初音    ｢これだ(ノ∀｀)ｱﾁｬｰ
久遠寺どぼ  ｢てかクリティカルを出す奴が多すぎて釣りもれから地獄を見る(゜-Å)ﾎﾛﾘ
結城初音    ｢流れよかったのにｷﾞｷﾞｷﾞｷﾞ

開幕、ほとんど全員無傷の中、はっちゃんを直撃するという交通事故が何度も発生しました。
まぁこれが逆に戦略を組み立てる上で、わりと良い練習になったと思います。

覇王院音流  ｢次ﾗｽにしよかー
涼真琴      ｢(*ﾟ∀ﾟ)ﾉ
結城初音    ｢はーい　　　汐崎柚杏    ｢はーい　　久遠寺どぼ  ｢そだねー(`･ω･´)
神楽坂しのぶ｢時間が時間だしねぇ(* ´▽｀)
汐崎柚杏    ｢悔しいな
神楽坂しのぶ｢良い感じで行けそうなのにー
汐崎柚杏    ｢いい時間ですね

もう二時を過ぎていた頃でしょうか？さすがに明日の事もありますから、ラスト一回勝負と相成りました。
では、本日の最終決戦と参りましょう。



開幕、どぼちんの一所懸命・極が、１を含む１ ３ ６ のハートをがっちり掴んではなしません。
まずは鉄壁を誇るＧ隊長の面目躍如と言えましょう。
続く、怪力を誇る２の狭霧の魔獣を、蓮華くんの大喝が気迫で止めます。
まこちんが定石通り裏看破、メッキに、付与、極みとまずは無難な立ち上がり。

さらに、Ｇ隊長に、幸運すぎるラッキーがおきます。
一所と挑発で引いたのか、霧の守りの『催眠』、ついで狭霧巫女の『まどろみの唄』が続けざまに、どぼちんを襲います。
しかし、なんということでしょう！
当の本人、『しびれ噛み』で、ピヨっていた真っ最中で、特に何事もなく目を覚まします(笑)

神楽坂しのぶ｢…有る意味、一過性のしびれで回避した感じだよねー(笑)
久遠寺どぼ  ｢ね､狙いだよ！(￣ー+￣)ﾆﾔﾘ

さすがはＧ隊長。天性ののラッキーマンです(* ´▽｀)



そして、当然最初に４ 神使の牝馬，ついで５ 狭霧巫女をまこちんの白刃が切り裂きます。
その間にも、みね打ち・全体看破…そして……。

覇王院音流  ｢ｹｰﾝ！！！！！
涼真琴      ｢乾坤

武芸の最終奥義、『乾坤一擲』が、無防備に詠唱に入る国之狭霧神の生命力を6000弱ずつすっ飛ばしていきます。

そして、ついには



　
結城初音    ｢勝ったーーー！！！！
神楽坂しのぶ｢かっちゃったー！

覇王院音流  ｢まこちとﾀｯｸﾞで負ける気はせんな
涼真琴      ｢せんなーｗ

涼真琴      ｢おほほほほ(´･ω･`)

まこちんの邪悪な高笑いが空１中にこだまする中、こうしてついに、悪名高い国之狭霧神を討伐成功いたしました。


ああ、そうそう、そのまこちんと、お友達のゆあんさん。
さらに、今回のオチまで提供してくださいました。

意気揚々と、強行で凱旋する帰り道。



汐崎柚杏    ｢ごめ、まちあがえたｗ
涼真琴      ｢きゃー
結城初音    ｢オチついたー！

涼真琴      ｢さくっと撃退ｗ

結城初音    ｢された(ﾟｰÅ)ﾎﾛﾘ
覇王院音流  ｢されたのかｗ
汐崎柚杏    ｢ごめんね＞＜

とまぁ、こんな調子で無事に、国之狭霧神を撃退しました(* ´▽｀)＞
……竜宮城もまだ突破してないのにいいのかなぁ(笑)