ψ無双ψ一家 寄り合い所
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何度も打ち付けられた破城槌によって、遂に大手門が轟音と共に打ち破られた。
最後まで頑強に抵抗していた守備兵も、降り注ぐ矢雨と白刃により沈黙する。
「梶原忍群、後方攪乱より帰陣!」
「水城軍、高城一帯を制圧、これより北側より府内城攻囲に合流するとの事!」
ひっきりなしに伝令がめまぐるしく移る戦況を伝えに本陣を出入りする。
そして遂に。
「九条軍、府内城 大手門を奪取、三ノ丸へ進撃を開始しました!」
それを聞いて総大将の無双は腰を上げる。
「なにも、父上自らお出にならずとも…」
「こんな美味しいところを他人にくれてやるほど、惜しいことは無い。
各師団長を呼び戻せ。本丸一番槍はオレが頂くぞ」
足早に陣門へ進む父と、ため息をついてそれを追う苦労人の娘。
いつもの光景であった。
というわけで、対大友方面 耳川合戦場を攻略すると、ついに大友家が本拠、府内城への道が開かれます。
南蛮風土のあれほど煌びやかだったお城が、非常事態におかれたせいか、どんより薄暗くなっていますね。
普段は玄関口であった中庭への跳ね橋は、すでに引き上げられており、ぐるっと大回りして進撃することになります。
というわけで、攻略を開始。
第一陣というだけあって、特にギミックもありません。警護している精鋭達を全滅させると、ついに三の丸を護る主将が姿を現します。
…もっと後かと思えば、早くも一番バッターとして大物が登場。
ちなみに、ご覧の通り特徴的な立て物は、実際の立花宗茂様の所領。
かの太閤さんをして、「剛勇鎮西一」「東の忠勝、西の宗茂」と言わしめた猛将。
ですが、調べれば調べるほど、ただの猛将ではなく立派な人格者であることが分かります。
そう、西国で敵無し。そのままずばり、『西国無双』という固有大技を持っています!
Σ( ̄□ ̄)!?
(* ´▽`)そりゃ、チャンバラの時代に、こんな連発式短銃を振り回してたら、向かうところ敵無し。
斬新すぎるコーエーの介錯に、驚愕を隠せません(笑)
手応え的には、宗茂自身の生命が下がるにつれて、使用頻度が上がってくるような気もしないではありません。
先日のパッチで、使用頻度上昇&消費気合減少されたかもしれませんので、これから挑戦する方は、くれぐれもご注意下さい。
掃射を二連続でもらえば、立ってる人はいません(苦笑)
燃える三の丸を後に、進撃を再開するあたしたち。
…余談ですけど、ほんとに死んじゃうんですね。なんか、今までの信onに無かった空気です(笑)
*** *** *** *** *** *** *** ***
第二の主将と闘う条件は、宗茂殿と同じく、敵兵の全滅です。
ただし、条件がひとつ追加されています。それは…。
※ 第二陣の攻略開始から20分以内に全滅させないと、大将の布陣が七名になる
ボスが五体か七体かでは、難易度が大きく異なります。
速攻戦に失敗したならば、一度 城外に出てリセットしてもよいかもしれませんね。
やがて、進む内に、内側の曲輪への一本橋に、一人の将が姿を現します。
耳川の戦いで、家老クラスの大半を失った後の大友家を一人で支え、その最期となった岩屋城の戦いでは、城兵1000人に満たないながらも、5万を数える島津軍に一歩も引かず大打撃を与え、侵略の野望を打ち砕いた……
軍神 高橋紹雲が、行く手を阻みます。
その強さは折り紙付き。宗茂殿のようにインチキ技能を弄するわけでもなく、本当に力と力を正面からぶつけ合う、そんな戦闘になります。
高橋紹雲の使用する、固有スキルはこちら。
その勇壮そのものの槍さばきから繰り出されるのは、強大な威力を持つ、まさに全体剣風斬。
威力は防御力を上げることで耐えることは出来ますが、効果に喝破もついているため、威力と共にプレッシャーを与えてきます。
不動は無いため、ピンチの時はsで止めることも考慮に入れると、戦いを優位に展開できるかもしれませんね。
一本橋上の激戦で、遂に軍神を制したあたしたち。
城をぐるっと回る攻略路は、城の北岸、港へさしかかりました。
南蛮船の見える貿易港ですね。
さて、ここの主将を引きずり出すには、いくつか手順を踏まなければなりません。
○まず、港の四隅にある貿易品の積み荷を爆破する
ちょいちょい、と火を付けて吹っ飛ばしてしまいましょう。それにより…
○御用商人のリゲルさんが出てくるのです。
一つだけ注意点があります。それは…
※積み荷を破壊すると、ダメージを受けることがある
と、いうことです。しかも、このダメージは生命1で止まらず、死亡まで行きます。
しかも、出現するリゲルさんは、赤文字の敵。
つまり、徒党員不在、或いは大ダメージを受けたままで、戦闘を開始してしまうことがあるかもしれないのです。
さて、こうしてリゲルさんを含めた護衛全てを叩きのめすと、いよいよ参番目の主将が姿を現します。
ここからは戦闘も本番。
誾千代さんの構成員も七名です。
当然のように、前衛二名に、神職/薬師/忍者という本格派。
ここからは、トライ&エラーを繰り返し、敵をじっくり観察し、戦略を練らないと勝てません。
誾千代さんの固有必殺技は、雷神の血統に恥じない大技。
これが、絶大な威力を持っています。
最初に強打を放ち、そして敵徒党全体に、大雷をたたきつけるという、まさに奥義。
威力だけでも凄まじいというのに、とんでもない効果を秘めています。
…それは…。
○雷神双剣撃は、一撃目は物理攻撃のダメージ性質
○でも、技としては妖術扱いのため、守護が出来ない
ぶっちゃけ、守護抜けしてきます(* ´▽`)
ロックが外れると、上記のように旗手直撃もありえます。
で、そのダメージは、物魔複合型。対抗するのが非常に厄介です。
一撃目は物理のため、極みや結界で軽減。
二撃目の全体雷撃は、妖術扱いのため、全体回復によるダメージ中和、あるいは減殺や孔雀などが対抗手段となりえます。
徒党の構成としては、1たる誾千代さんが、メチャクチャな強さではありますが、それ以外は並み。
…まぁ一流なんですけどね(笑)。さてさて、どこから崩すか…。
何度もチャレンジした、あたしたちが取った方策は……。
①開幕、誾ちゃんの▲▲を、逆転
②催眠、もしくは呪縛で止める
③誾ちゃんから叩きのめす
上で申し上げたとおり、雷神双剣撃の初撃は物理扱いのため、呪縛で封じることが出来ます。
そして呪縛や睡眠するためには、逆転が必要。看破では届きませんでした。
というわけで……
頑強に前衛となる、盾侍や鍛冶屋さんにも睡眠をいれ、ついに誾ちゃんを撃破。
誾ちゃんさえ討てば、あとは詰めていくだけ。総崩れもありますし。
というわけで、みんなの勇姿とか、じゃんじゃん掲載しましょう。
……パパ、そんなとこで何してはるんですか(# ´▽`)
(註:鍛冶屋さんの名匠之伍『誘い込み』です。ますますエロくなりましたね)
焼け落ちる城門を、最期まで護りながら、誾千代様も逝かれました。
数々の屍と想いを踏み越えて、進軍する無双軍。
後編を書けるかどうかは、皆様次第、という事で、今回は筆を置こうと思います(* ´▽`)
*** *** *** 今回のオマケ *** *** ***
大友宗麟が《対無双防衛会議》に参加しました。
大友宗麟「おい、伊達の裸族部隊はどうした!前線に出んのか!!
臼杵鑑続「そ、それが……
大友宗麟「ええい!あれほどドラマチックな演出がぶち壊しではないか!!
もうよい、築別はどうした、築別は!
築別音雄「向こうの副将の子が一緒にお茶飲んでくれるらしいので、ちょっと落ちますね
築別音雄が《対無双防衛会議》を離脱しました。
大友宗麟「”ちょっと”ってなんじゃァァァァァ!!!
*** *** *** *** *** *** *** ***
『無双軍、府内城かを制圧、城内へ進撃開始』の報を受けた義久は頷いた。
次々と補給物資を満載した輸送隊が、府内城下無双陣目指して進発していく。
「兄上、一門衆でも無しに、少し待遇が過ぎるのではないでしょうか?」
不満そうな以久を手で制す義久。
「使える駒が使える内は、有用に使ってやらんと…なあ」
満足そうに嗤う義久を前に、以久頭を上げることが出来なかった。
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