ψ無双ψ一家 寄り合い所
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イザナミの…、
黄泉の国の脅威は去った…
そのはずだった…
今週から、いよいよ12月アップデート『覚醒の刻』の情報公開が始まりました。
レベル上限が65に。
技能覚醒システム搭載。
新攻略要素「凶神の冥宮」オープン。
今週公開された要素は、「凶神の冥宮」です。
ちょっとだけ除いてみることにいたしましょう。
今回のお題は、ゲーム内容とあまり関係ない資料でございまぁす(* ´▽`)ノ
黄泉の国の脅威は去った…
そのはずだった…
今週から、いよいよ12月アップデート『覚醒の刻』の情報公開が始まりました。
レベル上限が65に。
技能覚醒システム搭載。
新攻略要素「凶神の冥宮」オープン。
今週公開された要素は、「凶神の冥宮」です。
ちょっとだけ除いてみることにいたしましょう。
今回のお題は、ゲーム内容とあまり関係ない資料でございまぁす(* ´▽`)ノ
まず簡単に、イザナミ伝説のおさらいをしておきましょう。
日本書紀と伝承、2つのパターンがありますが、今回は日本書紀を代表とする童話の方で。
イザナギとイザナミ。
日本の最初の神様は、結婚し子として幾多の神を産みました。
ところが、イザナミが火の神様(カグツチ)を産んだところ、その纏う炎で焼かれてしまいました。
カッとなったイザナギは、カグツチを十握剣で斬り捨てました。
その飛び散った血から、八つの雷神が生まれたと言います。
愛するイザナミを追って、黄泉路まで来たイザナギ。
闇の中から、イザナミはイザナギに懇願します。
「愛しい貴方。
しかし、私はもう黄泉の国の食べ物を口にし、地上へは戻れない身体になりました。
黄泉の国の神に戻れるよう、御願いするので、決して除かないで下さい」
しかし、待てど暮らせどイザナミからの声は有りませんでした。
そしてしびれをきらしたイザナギは、ついに黄泉の岩戸を覗いてしまいました。
そこには、全身に自らの子たる八つの雷神をまとい、腐りかけた姿のイザナミが居ました。
「待てと言うたのに、何故見た!」
その姿に恐れを成して、地上へ逃げるイザナギ。
黄泉比良坂の入口を大岩で塞ぎ地上へ脱出。イザナギとイザナミは大岩を挟んで罵りあいます。
「あなたの人草を日に千人絞め殺す」
「それなら、一日千五百人の産屋を建てる」
千の人間を間引く、その事から千引の岩、と呼ばれたそうです。
有名な話しではありますが、あらためて見ると、結構 イザナミクエストから高千穂へ掛けてのフレーズを見ることが出来ますね。
さて、ここからは信onが紡ぐお話。
神話の時代に、一旦はあきらめたはずのイザナミ。
しかし、積年の恨みが積もり積もったのか、黄泉から吹き出る怨念の濃度が増大しました。
感化されて暴れ始める魔物。
そして八尋の要請により始まったイザナミクエストは、冒険者たちの手によって、妖魔が地上へあふれ出る事態は未然に解決された…。
というのがイザナミクエストですね。
まだ、あたしはイザナミ様に意見してませんけど。
公式ページと、各種情報ページよりますと、再び収まったはずの瘴気が高まる…そんな所から始まるようです。
相変わらず、八尋さんがコンダクターのようですね。
背後に熊若という方も見えます。
熊若と言えば、武田二十四将の一人、飯富 虎昌の部下で生没年不詳の謎の忍者が有名です。
見たところ、神主さんのようですからオリジナル(熊若舞という神事があります)かもしれませんね。
もっとも、今回の首謀(?)として出てきた人物のが興味深いです。
平安時代の大陰陽師 芦屋道満がついに信onに参戦です。
あの時代の礼装に、禍々しすぎる瘴気。おそらくは死霊。
芦屋道満と言えば、もちろんライバルの安倍晴明(あべのせいめい)。
共に、平安時代の大陰陽師として名高い人物です。
今回は、怨霊 芦屋道満の謀略で、地上が危機にさらされるのでしょうか?
安倍晴明は今昔物語や大鏡、宇治拾遺物語に名を残す実在した人物です。
各物語中でも式神を使役していたという記載があります。
芦屋道満とライバルといわれていますが、直接対決は、歌舞伎「葛の葉」が有名でしょう。
芦屋道満と呪術比べをして、見事勝利。
その呪いを打ち払い、父を生き返らせます。そして道満の悪事を朝廷に上奏し、沙汰により道満は斬首。
安倍晴明は晴れて天文博士(陰陽寮の階級の一つ)になる、というものです。
しかし、伝承によっては芦屋道満が勝ったという言い伝えも少なくありません。
曰く、芦屋道満は安倍晴明の弟子(!?)であったが、唐の国へ清明が渡っている間に清明の妻と通じ、秘伝書を盗み見た上、戻ってきた清明を殺した…そんな一節もあるようです。
余談ですが、安倍晴明が天文博士を務め、後の子孫が最高階級 陰陽頭(おんみょうのかみ)として統括した陰陽寮というお役所は実際に明治時代まで存在し、占いや暦を取り仕切っていました。
…とまぁ、今回は伝説を2つばかり調べてみましたが、こういうバックストーリーがあるということを頭に入れると、より一層クエストを楽しめるのではないでしょうか?
九州三国志の合戦場も、結構実際の合戦の流れと地形を照らし合わせてみると、楽しい物になっているんですよ。
この辺り、流石は歴史ゲームの雄、コーエーの面目躍如ですね(* ´▽`)ノ
日本書紀と伝承、2つのパターンがありますが、今回は日本書紀を代表とする童話の方で。
イザナギとイザナミ。
日本の最初の神様は、結婚し子として幾多の神を産みました。
ところが、イザナミが火の神様(カグツチ)を産んだところ、その纏う炎で焼かれてしまいました。
カッとなったイザナギは、カグツチを十握剣で斬り捨てました。
その飛び散った血から、八つの雷神が生まれたと言います。
愛するイザナミを追って、黄泉路まで来たイザナギ。
闇の中から、イザナミはイザナギに懇願します。
「愛しい貴方。
しかし、私はもう黄泉の国の食べ物を口にし、地上へは戻れない身体になりました。
黄泉の国の神に戻れるよう、御願いするので、決して除かないで下さい」
しかし、待てど暮らせどイザナミからの声は有りませんでした。
そしてしびれをきらしたイザナギは、ついに黄泉の岩戸を覗いてしまいました。
そこには、全身に自らの子たる八つの雷神をまとい、腐りかけた姿のイザナミが居ました。
「待てと言うたのに、何故見た!」
その姿に恐れを成して、地上へ逃げるイザナギ。
黄泉比良坂の入口を大岩で塞ぎ地上へ脱出。イザナギとイザナミは大岩を挟んで罵りあいます。
「あなたの人草を日に千人絞め殺す」
「それなら、一日千五百人の産屋を建てる」
千の人間を間引く、その事から千引の岩、と呼ばれたそうです。
有名な話しではありますが、あらためて見ると、結構 イザナミクエストから高千穂へ掛けてのフレーズを見ることが出来ますね。
さて、ここからは信onが紡ぐお話。
神話の時代に、一旦はあきらめたはずのイザナミ。
しかし、積年の恨みが積もり積もったのか、黄泉から吹き出る怨念の濃度が増大しました。
感化されて暴れ始める魔物。
そして八尋の要請により始まったイザナミクエストは、冒険者たちの手によって、妖魔が地上へあふれ出る事態は未然に解決された…。
というのがイザナミクエストですね。
まだ、あたしはイザナミ様に意見してませんけど。
公式ページと、各種情報ページよりますと、再び収まったはずの瘴気が高まる…そんな所から始まるようです。
相変わらず、八尋さんがコンダクターのようですね。
背後に熊若という方も見えます。
熊若と言えば、武田二十四将の一人、飯富 虎昌の部下で生没年不詳の謎の忍者が有名です。
見たところ、神主さんのようですからオリジナル(熊若舞という神事があります)かもしれませんね。
もっとも、今回の首謀(?)として出てきた人物のが興味深いです。
平安時代の大陰陽師 芦屋道満がついに信onに参戦です。
あの時代の礼装に、禍々しすぎる瘴気。おそらくは死霊。
芦屋道満と言えば、もちろんライバルの安倍晴明(あべのせいめい)。
共に、平安時代の大陰陽師として名高い人物です。
今回は、怨霊 芦屋道満の謀略で、地上が危機にさらされるのでしょうか?
安倍晴明は今昔物語や大鏡、宇治拾遺物語に名を残す実在した人物です。
各物語中でも式神を使役していたという記載があります。
芦屋道満とライバルといわれていますが、直接対決は、歌舞伎「葛の葉」が有名でしょう。
芦屋道満と呪術比べをして、見事勝利。
その呪いを打ち払い、父を生き返らせます。そして道満の悪事を朝廷に上奏し、沙汰により道満は斬首。
安倍晴明は晴れて天文博士(陰陽寮の階級の一つ)になる、というものです。
しかし、伝承によっては芦屋道満が勝ったという言い伝えも少なくありません。
曰く、芦屋道満は安倍晴明の弟子(!?)であったが、唐の国へ清明が渡っている間に清明の妻と通じ、秘伝書を盗み見た上、戻ってきた清明を殺した…そんな一節もあるようです。
余談ですが、安倍晴明が天文博士を務め、後の子孫が最高階級 陰陽頭(おんみょうのかみ)として統括した陰陽寮というお役所は実際に明治時代まで存在し、占いや暦を取り仕切っていました。
…とまぁ、今回は伝説を2つばかり調べてみましたが、こういうバックストーリーがあるということを頭に入れると、より一層クエストを楽しめるのではないでしょうか?
九州三国志の合戦場も、結構実際の合戦の流れと地形を照らし合わせてみると、楽しい物になっているんですよ。
この辺り、流石は歴史ゲームの雄、コーエーの面目躍如ですね(* ´▽`)ノ
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