ψ無双ψ一家 寄り合い所
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さてさて、恒例ではありますが、単なる旅行記では何ですので、
比叡山延暦寺に関してのお勉強と参りましょう。
比叡山延暦寺は、ここ。
京都府と滋賀県を跨る山麓に位置する山寺です。
図示するためにゲーム内マップを出しましたが、中身は本物と全くの別物です(笑)
……昇仙峡(ほぼまんま)くらい、がんばって観光させてもらえたら嬉しいのですが…。
というわけで、いざ出発。
先ほど、京都府と滋賀県を跨ると言いましたが、山麓へのルートも2つあって、京都府側と滋賀県側、それぞれにルートが用意されています。
大阪からということで、今回は京都府側からのルートで参りましょう。
京都側からは、叡山ケーブルと叡山ロープウェイを乗り継いで、山頂を目指します。
今まで、山登りとかのおもちゃ(!?)みたいなロープウェイは何度か乗りましたが、鉄道扱いのような本式のロープウェイはあまり乗ったことが無く、なんだかどきどきしますね(* ´▽`)
ちなみに、表にエンジンですかね、電動機ですかね?が展示されていました。
こんな機械でぐいぐい引っ張っているようです。
ケーブルとロープウェイの中継点が、かわらけ広場。
こちら、面白い願掛けがありました。
三枚100円だったかな。"かわらけ"っていう素焼きの小さなお皿を買って、この踏み台からフリスビーのように投げるのです。
で、あの輪っかを見事に通ると、厄除けになるとか。
ロープウェイに並ぶ人がいっぱいで出来ませんでしたけどね(* ´▽`)
さて、叡山ロープウェイを渡って到着したところが、比叡山の山頂になります。
前情報も無しでお寺の参拝に来たのですが……。何か新しげの施設があるようす。
えーと、ガーデンミュージアム比叡?
こちらは、遊覧式の庭園です。
ミュージアム、っていう名前の通り、写真の通り印象派画家の名画をモチーフに、庭園が造られています。
印象派といえば、パッと名前が出てくる人と言えば……。 モネ、セザンヌ、ゴーギャン、ゴッホあたりですね。
…まー、あたしもギャラリーフェイク読んだくらいの知識ですけど(* ´▽`)>
そういった人たちの名画がいろいろと展示されています。
モチーフっていうと、具体的にどういう物かと言いますと…。
こーんな風に、名画の景色を再現するように庭園が造られているのです。
目玉であるはずの、モネの睡蓮をモチーフにした池には、睡蓮は咲いていませんでした。
他にも、印象派の解説映画が流されていたり、フランスはブルゴーニュ地方の農園の壮大な花壇があったりと見応え十分。
知ってました?モネの睡蓮で描かれている池って、あれモネさん自宅の池だそうですよ(* ´▽`)
…と、散々造園を満喫しましたが、よく考えると今日のターゲットはここじゃありません。
あわてて本命の寺院へ向かうあたし。かなり練られた巧妙な罠でしたね(* ´▽`)
さぁて、ここらで講釈を一つ。
実は、正確に言うと、延暦寺というお寺はありません。
こちらの全体図をご覧下さい。
比叡山というのは、この山の名前。
では、延暦寺とは何かというと、この山に建っているお寺全部の総称なのです。
そういえば、以前に行った伊勢神宮もそうでしたね。
大きく分けて『東堂』『西塔』『横川(よかわ)』と呼ばれる三つのエリアがあり、それらを総じて延暦寺と呼称するのです。
『横川』
【横川中堂】
横川エリアのメインです。信長の焼き討ちと共に、落雷でも消失したという不憫なお寺。
正面から見ると、普通のお寺のように見えるのですが……。
急斜面のせいか、お寺の下がこんな感じ。
このインパクトのせいで、横川中堂といえば、このアングルで紹介している写真がとても多いですね(笑)。
……もう少し、立地選べ(* ´▽`)
【元山大師堂(がんざんだいしどう)】
比叡山中興の祖のお坊様のお住まいだそうです。
こちらが、どういうワケか、おみくじの元祖の地だそうです。
引いてみようと探しましたが、残念ながら、おみくじは比叡山には無いようです。
お神籤は、お寺の場合はお仏籤と書き、無いわけではないようなのですが…。
『東堂』
いよいよ、もっとも観覧場所の多い、東堂エリアです。
…え?西堂エリアは、って?……いやー。オープニングの庭園のせいで、時間あらへん(* ´▽`)ノ
ちなみに、叡山内はシャトルバスで各エリアを移動しますが、"一時間に一本"レベルなので、あらかじめ時刻表を見て、念入りに滞在時間を計算することをオススメいたします。
で、こちらが入口の立て看板。比叡山の成り立ちや、エライお坊様の歴史が紹介されています。
比叡山といえば、天台宗の総本山。有名なお坊様といえば、徳川家康の軍師 天海僧正ですね。
他にも山を開いた最澄や、日蓮 上杉茜 といった有名な僧侶も多数が修行に訪れています。
『国宝 根本中堂(こんぽんちゅうどう)』
こちらが東堂エリアのメイン、国宝の根本中堂です。
こちらには、開山してから1200年間消えたことがないという『不滅の法灯』があります。
ちなみに、お参りするところの仏像が、床をくぼめて下の方に設置されています。
これは、仏様も民衆も皆平等という教えに基づくものだそうです。
勿論、ここも信長公が燃やしました(* ´▽`)
『大講堂』
問答修行をするためのお寺だそうです。
ここの片隅に、誰でも突ける鐘があり、平和の鐘・開運の鐘として、長蛇の列を作っていました。
というわけで、比叡山旅行はここまで。
恒例のお土産ですが、今回はこんな感じ。
護摩豆腐にゴマ団子に…比叡山の名物は湯葉だそうです。
今回買ってきたのは、そのままお醤油やスイーツとして食べられる湯葉です。
そういえば、まだ食べてないなぁ(* ´▽`)ジュルリ
それと……。
以前にもご紹介しましたが、個人的にお香を焚くのが趣味です。
で、根本中堂の売店(?)で"伽羅"・"沈香"・"白檀"の薬師三点セットが販売されていました。
散々迷ったあげく、ついに購入…って次第です(* ´▽`)
ちなみに、『伽羅 ¥5000』『沈香 ¥2000』『白檀 ¥1000』。
やはり、伽羅は高価ですね(* ´▽`)ミ
肝心の香りはというと、まずまずの良い香り。でも、あたしはインド方面でいいや(* ´▽`)
比叡山延暦寺に関してのお勉強と参りましょう。
比叡山延暦寺は、ここ。
京都府と滋賀県を跨る山麓に位置する山寺です。
図示するためにゲーム内マップを出しましたが、中身は本物と全くの別物です(笑)
……昇仙峡(ほぼまんま)くらい、がんばって観光させてもらえたら嬉しいのですが…。
というわけで、いざ出発。
先ほど、京都府と滋賀県を跨ると言いましたが、山麓へのルートも2つあって、京都府側と滋賀県側、それぞれにルートが用意されています。
大阪からということで、今回は京都府側からのルートで参りましょう。
京都側からは、叡山ケーブルと叡山ロープウェイを乗り継いで、山頂を目指します。
今まで、山登りとかのおもちゃ(!?)みたいなロープウェイは何度か乗りましたが、鉄道扱いのような本式のロープウェイはあまり乗ったことが無く、なんだかどきどきしますね(* ´▽`)
ちなみに、表にエンジンですかね、電動機ですかね?が展示されていました。
こんな機械でぐいぐい引っ張っているようです。
ケーブルとロープウェイの中継点が、かわらけ広場。
こちら、面白い願掛けがありました。
三枚100円だったかな。"かわらけ"っていう素焼きの小さなお皿を買って、この踏み台からフリスビーのように投げるのです。
で、あの輪っかを見事に通ると、厄除けになるとか。
ロープウェイに並ぶ人がいっぱいで出来ませんでしたけどね(* ´▽`)
さて、叡山ロープウェイを渡って到着したところが、比叡山の山頂になります。
前情報も無しでお寺の参拝に来たのですが……。何か新しげの施設があるようす。
えーと、ガーデンミュージアム比叡?
こちらは、遊覧式の庭園です。
ミュージアム、っていう名前の通り、写真の通り印象派画家の名画をモチーフに、庭園が造られています。
印象派といえば、パッと名前が出てくる人と言えば……。 モネ、セザンヌ、ゴーギャン、ゴッホあたりですね。
…まー、あたしもギャラリーフェイク読んだくらいの知識ですけど(* ´▽`)>
そういった人たちの名画がいろいろと展示されています。
モチーフっていうと、具体的にどういう物かと言いますと…。
こーんな風に、名画の景色を再現するように庭園が造られているのです。
目玉であるはずの、モネの睡蓮をモチーフにした池には、睡蓮は咲いていませんでした。
他にも、印象派の解説映画が流されていたり、フランスはブルゴーニュ地方の農園の壮大な花壇があったりと見応え十分。
知ってました?モネの睡蓮で描かれている池って、あれモネさん自宅の池だそうですよ(* ´▽`)
…と、散々造園を満喫しましたが、よく考えると今日のターゲットはここじゃありません。
あわてて本命の寺院へ向かうあたし。かなり練られた巧妙な罠でしたね(* ´▽`)
さぁて、ここらで講釈を一つ。
実は、正確に言うと、延暦寺というお寺はありません。
こちらの全体図をご覧下さい。
比叡山というのは、この山の名前。
では、延暦寺とは何かというと、この山に建っているお寺全部の総称なのです。
そういえば、以前に行った伊勢神宮もそうでしたね。
大きく分けて『東堂』『西塔』『横川(よかわ)』と呼ばれる三つのエリアがあり、それらを総じて延暦寺と呼称するのです。
『横川』
【横川中堂】
横川エリアのメインです。信長の焼き討ちと共に、落雷でも消失したという不憫なお寺。
正面から見ると、普通のお寺のように見えるのですが……。
急斜面のせいか、お寺の下がこんな感じ。
このインパクトのせいで、横川中堂といえば、このアングルで紹介している写真がとても多いですね(笑)。
……もう少し、立地選べ(* ´▽`)
【元山大師堂(がんざんだいしどう)】
比叡山中興の祖のお坊様のお住まいだそうです。
こちらが、どういうワケか、おみくじの元祖の地だそうです。
引いてみようと探しましたが、残念ながら、おみくじは比叡山には無いようです。
お神籤は、お寺の場合はお仏籤と書き、無いわけではないようなのですが…。
『東堂』
いよいよ、もっとも観覧場所の多い、東堂エリアです。
…え?西堂エリアは、って?……いやー。オープニングの庭園のせいで、時間あらへん(* ´▽`)ノ
ちなみに、叡山内はシャトルバスで各エリアを移動しますが、"一時間に一本"レベルなので、あらかじめ時刻表を見て、念入りに滞在時間を計算することをオススメいたします。
で、こちらが入口の立て看板。比叡山の成り立ちや、エライお坊様の歴史が紹介されています。
比叡山といえば、天台宗の総本山。有名なお坊様といえば、徳川家康の軍師 天海僧正ですね。
他にも山を開いた最澄や、日蓮 上杉茜 といった有名な僧侶も多数が修行に訪れています。
『国宝 根本中堂(こんぽんちゅうどう)』
こちらが東堂エリアのメイン、国宝の根本中堂です。
こちらには、開山してから1200年間消えたことがないという『不滅の法灯』があります。
ちなみに、お参りするところの仏像が、床をくぼめて下の方に設置されています。
これは、仏様も民衆も皆平等という教えに基づくものだそうです。
勿論、ここも信長公が燃やしました(* ´▽`)
『大講堂』
問答修行をするためのお寺だそうです。
ここの片隅に、誰でも突ける鐘があり、平和の鐘・開運の鐘として、長蛇の列を作っていました。
というわけで、比叡山旅行はここまで。
恒例のお土産ですが、今回はこんな感じ。
護摩豆腐にゴマ団子に…比叡山の名物は湯葉だそうです。
今回買ってきたのは、そのままお醤油やスイーツとして食べられる湯葉です。
そういえば、まだ食べてないなぁ(* ´▽`)ジュルリ
それと……。
以前にもご紹介しましたが、個人的にお香を焚くのが趣味です。
で、根本中堂の売店(?)で"伽羅"・"沈香"・"白檀"の薬師三点セットが販売されていました。
散々迷ったあげく、ついに購入…って次第です(* ´▽`)
ちなみに、『伽羅 ¥5000』『沈香 ¥2000』『白檀 ¥1000』。
やはり、伽羅は高価ですね(* ´▽`)ミ
肝心の香りはというと、まずまずの良い香り。でも、あたしはインド方面でいいや(* ´▽`)
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