【架空戦記】 第4.5回 無双杯争奪 戦国模擬大戦！

　今回は変わり種、戦国大戦の対戦プレイをふぁーさんと遊んできましたので、
その様子とかお届けいたします(* ´▽｀)

　最近のゲームに漏れず、もちろん戦国大戦も使用する主君カードをネット登録して、
戦績やプレイヤーのカスタマイズなどを行うことが出来ます。
んで、そのシステムの中に、『戦友』というものがあり、いわゆり知人登録した全国にいる
プレイヤーの戦績や使用デッキなどを見ることが出来るのです。



　その中に、『戦友対戦』というモードがあり、ネットでお互い同意の上、予約し、
指定の時間にゲームを開始すると、全国津々浦々、どこででも対戦を組んでくれる
という、優れたシステムなのです。

　というわけで、早速 指定時刻にゲーセンに出陣(* ´▽｀)



　ゲームモートを選択し、マッチングサーバに接続。
待つことしばし……。無事に対戦が組まれました(* ´▽｀)ノ

では対戦に入る前に、両指揮官の詳細を見てみましょう。


(｀・ω・´)…………。
ええ、本番に強ければ良いんですとも、ええ。
気を取り直して、両軍のスターティングメンバーを見てみましょう。

◆◆ 神楽坂しのぶ軍 ◆◆


2.5 鉄砲 丹羽長秀 8/8
1.5 槍兵 羽柴秀吉 4/9
1.5 鉄砲 織田信勝 5/2
1.5 鉄砲 橋本一巴 6/3
1.0 槍兵 村井貞勝 1/4

◆◆ ルーファール軍 ◆◆


2.0 槍兵 今川義元 7/8
1.0 弓隊 瀬名 1/3
2.0 岡部元信 6/6
1.5 関口氏広 5/7
1.5 松井宗房 6/4

　デッキの傾向を見てみると、あたしの軍が、南蛮渡来の鉄砲隊を中心とした、遠距離戦の
部隊構成となっています。キーカードは、米五郎左こと、丹羽長秀。



　武力８という攻撃力の高さもさることながら、計略の『イスパニア方陣』は範囲内の
味方の武力を＋２するとともに、鉄砲隊ならば射程距離も跳ね上げるという全体号令です。
丹羽長秀を核としたデッキは、つかず離れず遠距離を保ちながら、射撃で戦場を
支配することが求められます。

　一方、ふぁーさんのキーカードは。やはりふぁーさんといえばセンゴクで、
海道一の弓取りと名高い今川義元。



　今川軍では数少ない、コストに見合った十分な武力を持った武将かつ、計略の
『果て無き遊び場』は強力の一言。武力を＋６すると同時に、兵力を３０％回復。
さらに、長い効果時間と言うこと無し。
　さすがに、ペナルティはつきもので、号令の効果時間終了後、全員の兵力の大半を
失うというペナルティがついてきます。



　そこで、ふぁーさんが採用しているのが、コンボ要因としてSR瀬名姫。
計略の効果が、なんと”敵と味方に掛かっている全ての計略を消す”というもの。
つまり、効果時間ぎりぎりに号令を消せば、効果時間終了後の兵力の損失を消すことが
出来るのです(* ´▽｀)ｴｴﾅｧ

というわけで、早速試合開始。



　勢いよく、ド正面でぶつかり合う両軍。
戦場中央の大砲を巡って、弓と鉄砲が空を行き交います。

　三本勝負の一本目は、遠距離戦から鉄砲びしばしのあたしが、大砲を譲らず、
かろうじてリードを守りきったあたしが勝利。



(* ´▽｀)　ウフフ、この調子で連勝して差し上げますわ。
と、勢い込んだ二本目。

義元公の号令を核に、容赦なく攻め込んでくるふぁーさん。

そして……。



どっごぉぉん！

　城門のど真ん中をぶち抜かれるあたし(* ´▽｀)ﾀﾊｰ
さすがに、接近戦を挑まれた鉄砲隊はもろいもの。

一勝一敗で後がない三本目。
さすがに号令の破壊力の差と、手応えを掴んだふぁーさんの攻撃は苛烈そのもの。
戦闘の残り時間もわずか。



　勝敗を決める城ゲージもこっちが負けています。
こうなれば、最後のバクチに出るしか有りません！！
鉄砲隊でありながら、敵城を目指して、正面から突撃をかけるあたしの軍。
それを堂々と紡錘の隊列で迎撃に来るふぁーさん。

その瞬間……。



　我らがマスコット、織田信勝(信行)くんの呪縛の術が炸裂！
ふぁーさん軍の移動速度を激減させます。そして、すかさず左右両翼に展開する我らが織田軍。
そう、今川軍の移動速度を下げた上で、敵陣をすり抜けて、その隙に城を落城させようという作戦です。

(* ´▽｀)フハハハハ、卑怯と言うならゆえ。多く考えた方が勝つ、それだけのことよー！

カンカンカンカンカン！
ここで試合終了－！

(｀・ω・´)まぁ、負けたわけですがね。
こうして、一勝二敗。勝利の凱歌はふぁーさんに上がりました。



(* ´▽｀)栄えある第一回 無双杯戦国大戦大会 優勝者のふぁーさんには、
記念カップと『無双一戦国大戦が強いde賞』が贈られます。

ちなみに、この後、二回目の対戦と相成りましたが、容赦なく三連敗しました。
ちゃうねん！せっかくツモった新武将を使ってみたかっただけやねん！！



ふぁーさん。
また、是非とも対戦しやう！腕を磨いて今度はうちの鉄砲隊が勝つぜー！