ψ無双ψ一家 寄り合い所
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というわけで、こちらが散策の後編。
上杉景勝を討伐して、小田原の陣 一面をクリアした模様です。
皆さん、お疲れ様でした(* ´▽`)
以下、GWの様子です。
まずは、GWの一週間ほど前、お墓参りの帰りに奈良の今井町に行ってきました。
今井町というのは、最近になって話題になってきている、重要伝統的建造物群保存地区…。
長い(* ´▽`)…っていうところで、早い話が町ごと、昔の町並みが保存されているところなのです。
駅から、町を挟んで対角線の位置にあるところに、歴史館の『華甍(はな いらか)』とう
公民館を兼ねた建物があります。
中で、今井町の歴史についてじっくりと学びましょう。
今井町は、侍の時代から豪商の町として知られていて、『大和の金は今井に七分』と
言われるほど、商売が盛んだったそうです。
というわけで、いよいよ今井町の散策に出発!
いちおう、今回も町並みは昔の風格を残しているといえど、普通に民家で人が
お住まいになっているので、大騒ぎはできません(* ´▽`)
町並みは、景観を崩さないように町ぐるみで取り組んでいるそうで、
床屋さんも、こんな感じ(* ´▽`)
まだまだ隠れた名所らしく、土日だというのにあまり観光客の姿も見かけません。
今井町は、だいたい500件の建物が、昔のまんまで保存されており、うちの八件が
国の重要文化財に指定されていたりします。
午前中に到着したので、まずは腹ごしらえ…と行きたいところですが、
残念ながら今井町には食事処がほとんどありません。もし、これから行ってみようと
思われた方は、おべんと持参で華甍の川の畔のベンチなんかがよさげです。
あたしは、なんとか街角で配っていたビラを頼りに健康組合?っぽいところで
薬膳食を頂きました。体に良さそうなチキンカレー(* ´▽`)ウマー
実際は、本当に普通の民家にお邪魔してご飯を頂きましたので、町ぐるみで観光地に
町おこししてるのかもしれません。
基本的に、古い町並みの保存と言えども、普通に家主がお住まいになっているので、
中に入ることは出来ません。
が、そのうちの数件は、実際に住人の方にご説明と共に内装を拝見させて頂くことが出来ます。
入り口に「見学をご希望の方はインターフォンを押してください」と書かれている住居に
関しては、幾ばくかの入場料(200円程度)で、丁寧な説明を共に、見学させて頂きます。
話し好きの方も多いようで、観光客の方の質問に気さくに答えて頂けます。
あたし
「この町は、今井町って言いますけど、今井と言えば豪商の今井宗久が有名ですけど…?」
家主さん
「あー、それはねぇ…」
何でも、今井宗久自体、実は前半生が謎に包まれているらしく、よく判っていないそうです。
ただ、言い伝えで「大和の人」とだけ記されているそうで、大和の豪商と言えば今井町なので、
ひょっとしたら…という事で、一説だと今井町が出自だという説もあるそうです。
これから暑くなる前に、のんびり散歩に行かれてはいかがでしょうか(* ´▽`)
さて、ちょいと怖い話になるのですが、昔 まだ家に姉上が住んでいた頃…。
夢を見たそうです。
姉上はあたしと同じく、ロフトベッドに寝ていたのですが、ある日 金縛りに遭い、
ふと横を見ると、知らない老婆が、がっちゃがっちゃとベッドを揺すっていたそうです。
姉はその老婆に思い当たりが無かったため、「私じゃない、私じゃない…ぐー」
それで、その元凶として思い当たったのが、『石』です。
当家には、あちこちに旅行なんかに行くたびに、記念に現地の石を持ち帰って、
年月とかを記して飾っていたのですが…。
古来から、『石』というものはその土地から動かすべきではないと小耳に挟んだので、
その辺が悪さ?をしているのかも、と。
というわけで、JR京都駅から徒歩で10分くらいにある粟嶋堂。
京都にもっと有名な人形供養と言えば、宝鏡寺があるのですが、10月しか
供養はやっていないようで、こちらを選びました。
おー、人形寺、人形寺。
というわけで、インターフォンで受け付けさんをお呼びして、お話を伺いました。
すると、「石に思いは宿ることはないので、近くの川にでも還せばよろしいですよ」との事。
京都の川と言えば、鴨川。一路 阪急電鉄で河原町へ。
鴨川到着-。
四条大橋から眺める風景です。
初夏、料亭の納涼床の準備が始まっていました。
というわけで、持参したいくつかの石を鴨川にぽちゃん。
ちょっと感慨深くもありますが、祟りの元かとも思うとしょうがありません。
石をぽちゃん、石をぽちゃん、サイバーショットのケースを……あー。
(* ´▽`)洗濯せんとあかんねぇ…とほほ。
というわけで、これからはあたしの趣味の領域です。
せっかく、京都に来たのでウェブの観光ガイドを見たときに、目に付いたのですが。
というわけで、壬生寺でーす。
名前で、ぴんと来た方もいらっしゃるでしょうか、そう、あの新撰組のゆかりのお寺なのです!
壬生狼(みぶろ)と呼ばれた新撰組が、江戸から出てきた新撰組(の母体)は、
数が多かったため、このあたり、壬生村に逗留していたそうです。
当時、広場として壬生寺の境内で、新撰組は戦闘訓練とかを行っていたそうです。
壬生寺のご本尊は、地蔵菩薩だそうです。
なんでも、江戸時代から何度も、火事で焼失しており、元祖の本尊さえいまでは錫杖の
金具部分の焼け残りしか現存していない有様で、今の本堂は鉄筋造りだそうです。
ちなみに、壬生寺には壬生狂言って無言劇があり、重要無形民俗文化財に指定されています。
なんでも、講堂での説法の際に、遠くまで見えるように身振り手振り…今で言うパントマイムで
行ったのが起源とされています。
阿弥陀堂には、局長 近藤勇の胸像があります。
ここには隊士何人かの壬生塚というお墓もあります。
この入り口に、来客のためのフリーノートが据えられており、あたしと同好の士が
たくさんソレ系の絵を執筆されていました(笑)
ただ、本堂(特別公開期間だった)や宝物庫、そしてこの阿弥陀堂とか
入場料が必要ですので、事前にジャリ銭をたくさん用意して行きましょう(* ´▽`)
ほら、見て見て、このかっこよさ!
ここが壬生寺にほど近い場所にある新撰組の屯所跡 八木邸です。
なんと、入場料が1000円(* ´▽`)高い
中に入ると、ガイドさんが八木邸の説明をしてくださいます。
ここが、かの有名な、芹沢鴨が綱紀粛正された屋敷なのです!
新撰組の隊規にあるまじき行いをした芹沢鴨や新見錦をこの館で近藤さんらが斬ったのです!
いまだ、鴨居に刀傷まで残っています。
ですが、残念ながら芹沢一派の反抗の証か、あるいは近藤派の斬撃かは判明していないそうです。
…芹沢鴨…鴨居……はっはーん、わかっちゃったね、あたし(* ´▽`)フフン
そういう物騒なお話ばかりではなく、
「沖田総司が意味もなく門を出たり入ったりしては、隊旗を見上げて、にたーっと笑ってた」とか
エピソードをいろいろ聞かせてもらえました(笑)
というわけで、お話を聞かせて頂いた後は、出口の土産物屋さんで
屯所餅と御抹茶を頂けます。これが込みで1000円なのです。
というわけで、今回の旅行のお土産。
屯所餅はすでに頂きましたので、お菓子には抹茶の小餅をチョイスしました(* ´▽`)
あとは、趣味で集めている扇子と、お湯のみ(赤)。
それと巾着袋の青をお土産にしました。
しっかし、京都。
道を歩いているだけでも、本当に他の町とは雰囲気が違います。
さすがは千年王城(せんねんおうき)。ちょっと歩くだけで名跡・名勝がてんこもりです。
一度、何の目的地もなく、ぶらぶらしてみたいですね(* ´▽`)
********** おまけ **********
ちまたで噂になっている『魔法少女まどか・マギカ』を見始めました。
初めは興味も無かったのですが、”必須技能(!?)になるから!”と言われて。
-なんの(笑)?
まだ半分くらいしか見てませんが、すごいお話ですね。
絵柄に騙されて…敬遠していましたが。変化球としては最上級でしょう。
物語はハッピーエンドしか見たくないあたしとしては、きっと大好きな物語には
ならないでしょうが、でも最後まで見届けたいと思います。
出てくるたびに、各キャラクターがマイナス方面へのフラグを立てっぱなしに
見えて仕方ありませんが、願わくば鬱エンドではありませんように。
人が物語を創造する以上、その登場人物にはハッピーエンドにしてあげなくては
失礼に当たると、あたしは考えてる人ですので、はらはらしてます(* ´▽`)>
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