ψ無双ψ一家 寄り合い所
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イメージ的には、世界中の名産出店が集まった感じ。
割と低価格で、味見気分でいろいろと食べたり飲んだり、特産を楽しめました。
たとえば、この『粉もの』エリアなんか、一つ100円。
ま、出てくるのは3口くらいで食べれるもんなんですけど、味見には十分ですね(* ´▽`)
ちなみに、あたしはシシケバブ(トルコ)・チューイチン(ベトナム・揚げたバナナのデザート)・マカロニ&チーズ(アメリカ)を味見して来ました。
あちこちで、実演やショーを頻繁にやってるのも良い感じ。
パティシエさんが、解説しながら洋菓子の調理実演をやってたり。
TVチャンピオンで見てたような、飴細工で風船を作ったりとかのテクニックが生で見れました(´・ω・`)b
他にも、お菓子のコーナーでは、食べ物だけでなく、世界各地のお茶の間の様子を紹介されたりしてました。
食べ物だけでなく、こういう回りを取り巻く環境も教えてくれるのは良いですね。
整理券が必要ですが、領事館でのお持てなしを実際に体験できる喫茶店とかもありました。
時間があれば行ってみたかったのが、お抹茶を飲めるコーナー。
そう、茶碗を三回 回して飲む作法のアレです。
あのお茶って、取っつきにくいかもしれませんが、実はかなーり美味しいですよね(* ´▽`)
そういえば、めずらしい物と言えば…。
『○○食堂』って知ってますか?その土地の地名が入るんですよね。
調べたら、「まいどおおきに食堂」っていう会社らしいですが、それが、食の博覧会にも来てました。
やっぱ、ちゃんと判ってますね(* ´▽`)ノ
そういえば、会場の真ん中に二箇所ある舞台では…。
せんとくん&せんとくんダンサーズ(マジで)が踊ってました。
司会のおにーさんの「せんとくんが好きになった人ー?」という問いかけに、誰も手を挙げなかったのが印象的でしたね(* ´▽`)
と、そういえばもう一箇所の舞台では、とんでもないゲストが来ていました。
なーんとなんと、聞き覚えのある曲だと思ったら、沖縄の四人兄弟アーティスト、Bless4が来ていました。
そう、あの超有名ヒット『創世のアクエリオン』の人たちです(* ´▽`)
いちおくとにせんねんまえから あっいっしーてるー
パチンコのCMでやってた程度しか知らないんですけど(* ´▽`)>
そんなこんなで、お昼になると会場中が人で埋め尽くされ、移動もならないくらいなので、這々の体で逃げてきました。
凄く面白かったけど、人多すぎ(# ´▽`)
券の販売時点で入場者数をコントロールするとか、少しは考えて欲しいものです(´・ω・`)
*** *** *** *** *** *** *** ***
連休だったので、本棚の整理もしました。
ま、一人で使っている書架では無いのですが、最近はスペースで頭を悩ませますね。
置いておきたい本は山ほどあるけど、本棚は有限。うーん、困ったものです。
たまには、書評なぞを。
今回のお題は、姉上から勧められたこれ!
ヤングガンガンとやらでやっている(雑誌系統はあまり読みません)作品です。
一言で言うならば、「読みやすくしたベルセルク(魔法が出る前)」って感じ。
ファンタジー、黒の剣士、闇勢力と魔術と共通点は一杯です。
大昔、闇と戦うために十四人の戦士が選ばれました。
旅の半ばで、三人が命を落とし、四人が闇へ走り…そして、苦難の末、使命を果たした七人の勇者が戻り、世を平和に治めた…のが語り継がれる伝説です。
しかし、その真実は-。
恐れを成して逃げ出した七人と判れ、使命を果たした四人の勇者を待っていたのは、残る七人の粛正でした。
七人に細切れに刻まれたはずの主人公、ケインツェルでしたが、20年かけて妖精の力で身体を再生させ…。
そして、旅の半ばで散った四人の、そして苦難を成し遂げた末に斬殺された三人の無念を背負い、復讐の旅に出ます。
後に、『英雄殺しの逆賊』とよばれる"黒い剣の男"として。
-というのが、ストーリーです。
ライトな絵柄と裏腹に、描かれる物語は苦悩に満ちています。
今の世界は、七英雄が統治する平和な世の中です。
七英雄という、(かりそめでも)絶対の力が納めなければ、国は麻のように乱れてしまうでしょう。
自分の復讐のために、戦乱を巻き起こして良いのだろうか。
国中の悪声を浴びせられながらも、復讐の旅を続けるケインツェル。
時折、差し込まれるモノローグが一層の悲しさを引き立てます。
十四英雄と共に旅していた頃の、仲良く騒いでいた様子。
故郷に残してきた、剣の師匠の物語…。
葛藤は、常に涙と共に語られます。
滂沱とこぼす涙ではなく、ぐっとこらえて目の端に貯めた涙の粒でです。
誰にも理解されないまま、七英雄…いや、世界と戦い続けていたケインツェル。
そんな彼が、悪政を敷く七英雄の一人を斬り捨てたときー。
その戦いぶりを見た人々から、初めて『英雄』と呼ばれます。
七英雄の遠い世界での伝聞での呼称ではなく、その姿を見た人から、心の底から『自分たちの英雄』と呼ばれたのです。
物語を読んで、胸がすっとして、涙が出るほど嬉しかったのは十二国記の一巻のラスト以来です。
ここまで、べた褒めで来ましたが、気になった点を少々。
・エロい。ムリして、そういうシーンを入れなくても良いんじゃないかな?
前世が純朴そうなケインツェル少年が床上手ぽいのも非常に気になります。
・ハーレムパーティ。ケインツェルを『英雄』として、その力になりたいと同行者が女性ばっかりなのはちょっと。
他にも、性格の歪んだ同キャラライバルに、真実を知り、主人公と七英雄の間を葛藤している理解者など、セオリーもきっちり押さえています。
最近の作品では、個人的にかなーり大ヒット。
お一つどうですか(* ´▽`)ノ
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