ψ無双ψ一家 寄り合い所
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絵日記のトップを少女漫画風のイラストが飾る日が来るとは思いもしませんでしたね(* ´▽`)
というわけで、今日は読んでる漫画のお話です。
・魔法少女まどが☆マギカ
・空の軌跡
に、興味のない方は、次回をご期待ください|ー ̄)
まずは、アニメ版魔法少女まどか☆マギカを見終えました。
第三話くらいまでは、わりと退屈だったんですよね。制作者さんも仰っていましたが、
『普通の魔法少女モノ』としてわざとスタンダードに作っていたそうですから。
だから、巴さんも唯一、昔からの伝統に則って、必殺技「ティロ・フィナーレ」とかを
持っているんですよね。
でも、第三話。
魔法少女の先輩として、主人公たちに自分の戦う姿を見せていた巴さんが、
敵の魔女に頭から丸かじりされる、というショッキングなシーンから雰囲気が急展開します。
そして、過去作でも『不思議な力』でテキトーに片付けられていた「なぜ、魔法少女は
怪物に吹き飛ばされても死なないのか」「魔法の国から来た不思議生物はどういう
打算で少女に不思議な力を与えるのか」を逐一理由付けしていく事により、
タダの正統派魔法少女モノから、異質なモノへと変わっていくのです。
魔法少女たちも、元はただの人間。夢や希望といっても、一皮剥けば報酬。
そのために、報酬を巡って魔法少女同士での争いも起きます。
********** ここからネタバレ含みます **********
中盤、次々と明かされる陰謀の数々。
そしてついに、魔法少女からも怪物化する少女が現れます。
えーと、こっから先は見た人向けでいいよね(笑)
涙なしでは語れない号泣の第十話を経て、ラストシーンのまどかの選択。
あたしは、タイムリープモノなら、きっと「全ての魔法少女を無かったことにして欲しい」
とかのイレギュラー系の希望を望むと思っていました。
そして、全員が記憶を失ったあと、平和に暮らすみんなの様子を見て、一人記憶の
残っているまどかが遠くから笑っている…そんなラストだと。
でも、彼女は言うんです。
「魔法少女って素晴らしい物だから、今まで頑張ってきた全ての魔法少女を無駄にはしたくない」って。
だから、彼女は全てを受け止める選択をしたんですよね。
だから、個人的にはハッピーエンドとはいえないとは思うけど、それでも彼女の選択を
尊重したいな、って。っていうくらい感情移入してます(笑)
魔法少女システムの新しくなった新世界で、一人孤独に戦い続けるほむらさん。
最期にまどかにあえることだけを希望に、まどかが残した世界を守り続けるとか健気すぎです。
全てを見終わった方で、興味のある方は、ネットの考察をいろいろ調べてみてください。
あの表現、この演出に意味があったのかと驚かされるはずです。
というわけで、この木曜日に発売した外伝漫画「おりこ☆マギカ」と「かずみ☆マギカ」を読みました。
「おりこ☆マギカ」の方は、アニメ本編の正統派外伝って感じです。
肝心のおりこさんが、めちゃ悪役で数ページしか出てませんけど(笑)
話は、杏子さんをメインに、ゆまという表紙の幼女(おりこさんじゃありません)との生活を
描いていたりします。
人物の立ち位置が若干違ったり、本編では語られなかった杏子さんの日常生活の様子や
魔女シャルロットを一撃で粉砕する巴さんとかがみれたり、結構楽しいです(笑)
ただ、「おりこ」も「かずみ」もそれぞれ、戦闘シーンが魔法少女物にあるまじき
グロさで、この辺も含めて、アニメ本編を見てない人は置いてけぼり感がありますね。
というわけで、これから「かずみ☆マギカ」の後ろ半分を読んできます(* ´▽`)
まぁ、どれくらいハマってるのかというと…。
某ゲームでこんなキャラを育てるくらいに(苦笑)
********** 今回の漫画家さん紹介 **********
その、「おりこ」と「かずみ」を買いに行った新刊コーナーで同じく平積みされていたのが…。
ゲーム『空の軌跡』のコミカライズ版です。2巻でしたけど。
今回はゲーム内容で言うならば、ジェニス王立学院で演劇を披露するあたりです。
ゲームのちびキャラも良かったですが、冒険者ルックではなく実際に学生服を着て
活躍するエステルとヨシュアは非常に読んでいて楽しいものです(* ´▽`)
さて、この啄木鳥しんきさんという漫画家さんは、あたしのお気に入り作家さんの
一人でもあります。女性らしい柔らかなタッチの色調と、まんまるな優しい絵柄を
非常に気に入っており、ゲームのコミカライズに対して、ゲーム本編への愛が
めちゃあふれています。
一番初めに出会ったのは、かの『テイルズオブディスティニー(TOD)』の漫画化でした。
少しマニアックなゲームの内容になりますが、当時PSで発売されたTODは
RPGとしては評価されたものの、最終局面でメインメンバーの一人のリオンについての
扱いがぞんざいで、「あれ?途中退場のまんま終わり?」という非常に投げっぱで
ぽかーんとさせられたものです。
ところが、この作品では、最終決戦の際にリオンも駆けつけ、きちんと数々の事情に
決着をつけるという、ある意味原作を超えた綺麗な結末になっていました。
その頃、TOD2とかも予定すらありませんでしたしね(笑)
そんな作品を大事に描いてくれる作家さんですから、きっと今回の空の軌跡でも
クオリティはかなり期待できます、うん(* ´▽`)
…ただ、空の軌跡 自体がセカンド、サードとかなり長いんですよね。
この人の作品なら、何巻になっても絶対追っかけるから、最期まで読ませてくれるといいなぁ。
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