ψ無双ψ一家 寄り合い所
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先週から、おそばせながら夏休みを満喫しておりました。
今年も例年通り歴史まみれの夏休み。その様子をお届けいたします。
第一日目は、大阪の博物館に行って来たのですが……。
折しも台風が絶賛大上陸中。
家から駅までは大丈夫だったのですが、電車の中から見る窓の外は、
「うわーお、雨が斜めに降ってるー」という塩梅。
これが、つまづきの第一歩。
オマケに、行こうと計画していたダンガンロンパ展が、なんと既に
終わってしまっておりました(* ´▽`)
おっかしいなぁ、ちゃんと事前に日取りを見てたはずなのに…。
あーもう、原寸大の学級裁判所を見たかったよー!
余談ですが、現在 第二作目 スーパーダンガンロンパ2をプレイ中。
チャプター1,チャプター2と意外すぎる犠牲者(* ´▽`)
面白いから、みんなもアニメとゲームをやってみよう!
という話をしているうちに、早馬で揺られること少々、地下鉄 堺筋線の
"天神橋筋六丁目"に到着。
ここの駅から接続されているビルに、今回の目的地である大阪市立
住まい情報センターがあります。
ご覧のとおり、駅を降りてすぐの直通エレベーターで8Fまで上がります。
そこがターゲットの大阪くらしの今昔館。入場料は600文也。
手続きを済ませて、階段で10Fまでぶらぶら上がってから
いよいよ展示エリアの始まりです。
最初のつかみとして、展示エリアの解説を聞けるのですが、なんと
豪華にも桂米朝師匠があの柔らかな独特の口調で聞かせて下さいます。
ご覧のとおり、眼下にリアルな大阪の町が広がっているのですが…。
なんと、ご覧のとおり実際に自分もこのリアルな江戸時代の大阪に
足を踏み入れることが出来ます!
これは超楽しみ!予想外の展示にテンションが上がりっぱなしです!
逸る心を抑えつつ、壁の掲示を眺めながら、順路を進んで行きましょう。
っ来っったー!
底に広がっていたのは、超リアルな大阪の町でした。
着物の貸衣装もやっているようで、これがまた、さらにリアルさに華を添えています!
見学中は気が付きませんでしたが、屋根の上にもお猫様が居らっしゃいますね!
火の見櫓もめちゃ感じが出てます、うん。
通りに立ち並ぶ建物や商店には、なんと全部立ち入ることが出来ます。
縁側に腰掛けて、お店を冷やかす客を気取ってみたり、まさにザ・江戸時代。
小道具の生活感もすごすぎ。
今にも店の奥から店主が出てきそうな佇まいです。
すごい作り込みにひたすら感心です。
というわけでこちら。
お風呂屋さんに入ってみましょう。最近はあまり銭湯にも行かなくなりましたね。
おっと、表のぜんざい屋台で甘味を買うのは出てきてからですよ(* ´▽`)
江戸時代のお風呂屋さんはこんな感じ。
勿論、正面に見えるのはロッカーですね。見きれていますが、この写真の
左の方に番台があります。
お風呂の入り方はこんな感じ。
右手のお水のかぶり湯を頂いてから、左の方の浴槽に向かいます。
んで、出たあとは、そこの小さな小窓から上がり湯を浴びて終わりです。
水桶の上に見えているのは、引き札という張り紙。
この辺りの商店の、いわばチラシです。
浴室の入り口は石榴口(ざくろぐち)といわれる、半分が屋根になったような
狭い入り口になっています。腰をかがめて入りましょう。
一枚前の写真とその前の写真を合わせてみれば分かる通り、ロッカールームから
お風呂まで壁がないんですね。
そのために、湯気が表に出ない工夫なんです。
お風呂自体は今と変わりませんね。
中に腰を掛ける工夫がなされているあたり、今のお風呂より豪華かも(* ´▽`)
ひとっ風呂浴びて、再びメインストリートに戻ってまいりました。
表通りは、この呉服屋さんを初めとして、商店・豪商の建物が並ぶ
小奇麗な表通りになっていますね。
ちなみに、通りの行き止まりは大きな鏡になっていて、通りが向こうの
方まで続くように見せてくれています。
では、今度は薬屋さんの中を通って裏通りへ参りましょう。
お薬屋さんの中には、ウルユスって書いてあるハイカラな看板があります。
これは本当に販売されていた胃腸薬です。
"空"という漢字を分解すると、ウ・ル・ユに分かれますよね。
つまり、"空ス"。胃を空にするっていう意味で付けられていたそうで。
エラい大きなお屋敷で、さぞかし儲かっていたんでしょうね(* ´▽`)
お座敷にも余すところなく上がれ込めますから、きちんと靴を脱いで
ありがたく見学させていただきましょう(* ´▽`)
薬屋さんは前述のとおり、大豪邸です。
こんな具合にキッチンもお風呂も完備されています。裕福ですね。
ここを通って、お勝手口から土蔵もある裏庭を抜けて、裏通りへ出ます。
おっと、隅っこに小さな社と…それにお犬様(* ´▽`)
建物の完成度は申し分なさ過ぎるのですが、あえて言うなら地面も
コンクリート風味じゃなくて、もうちょっと土寄りのデザインで
敷いていただけると良かったかも。
というわけで、豪華な表通りとは打って変わって小汚い(褒め言葉)裏通り。
ところどころ井戸なんかもあって、生活感が出ていますね。
こちら、住居の一室。
掘っ立て小屋…とまでいいませんが、四畳半くらい?
これが一般庶民の暮らしなんですかね。
他にも上方芸能をしている方の家なんかもありましたが、中で見学客が
休みをとっておられました。やっぱ住み心地はいいんですかね(笑)
長屋通りの一角には、共同生活スペースがありました。
井戸に便所に、ニワトリを捕まえたカゴ。トイレも共通なんかー。
もちろん、薬屋さん屋敷には雪隠(せっちん)と呼ぶべきちゃんとした
トイレが有りましたが、ここは…まぁ、そんな作りでしたね(笑)
名残も付きませんが、江戸時代の大阪を二周くらい見て回ったあと、
次のエリアに向かいます。
その、中間地点にちょっとした展示物が。
なになに?実際に尋常小学校で使っていた机と椅子なんですって。
実際に机と椅子に座ってみると……。
うわー、ちっちゃーい(* ´▽`)←当たり前
こちらがその当時に使っていた教科書。桃太郎みたいですね。
さて、江戸時代フロアの次は近代大阪の暮らしぶりのエリアです。
ここは実物の展示というよりも、からくりを用いた模型風味の展示が多かったですね。
うん、見てて飽きません。
例えばこちら、"からくり錦絵"と題された展示。
ちょっと立体風味になっていますね。
当時に心斎橋が掛けられた様子がナレーターの解説で説明されます。
その進みに従って、飛び出す絵本のように上下左右から紙芝居のように
パーツが出てきて、錦絵を作っていくのです。
心斎橋とか、こういう見知った地名の解説だと、見る方も真剣になりますね。
他にもわかった面白いことは、今の通天閣は"二代目"だったって事です。
ご覧のとおり、建築当初のデザインは凱旋門+エッフェル塔デザインでした。
ちょっとオリジナルなのは帯びた頭頂部のデザインですね。
ふもとにはルナパークっていう一大遊園地がありました。
ちょっと見きれてますが、画面右の丸い施設が、くるくる回りながら上下する
絶叫系マシーンだったそうです。
他にも野外音楽堂やラヂウム温泉なんかがあって、ここで遊んだあと、
新世界で洋食を食べたりしていたそうです。
ところが、終戦間際の1945年にふもとに立っていた映画館から出火し、火事になりました。
火事は脚部が焙られただけですが、結果的に強度不足となったそうです。
それを理由に、鉄鋼でしたので軍需資材として利用するために解体されました。
その後、また1956年に、元の場所はもう民家が立っていたので近くの公園に再建されたんです。
というわけで、夏休みの初日は大阪の歴史を学んでまいりました。
やっぱり地元の○○市立博物館系は行ってみるものです。
自分の知っている・行ったことのある場所が仔細に説明されているって
かなり興味を引きますね。
というわけで、二日目に続くっ!
********** オマケ **********
そういえば、今日は水曜日ということで10月アップデートが行われました。
各種スキルのバランス調整がかなりの数にわたって行われました。
そして我らが能楽師には追加スキルとして、"幽曲の調・弐"ということで、
二者詠唱付与が追加されたのです!
が。
違う、そうじゃないんです!
現在でもよっぽどの強ボスでない限り、回復は1.5で挑む構成です。
本職回復1に、サポートやアタッカーを兼ねた方が補助回復に回るスタイル。
そもそも、最近は全ての回復職にそれなりの準備なし回復が追加されているため、
以前ほど詠唱付与が必要なわけではありません。
つまるところ、片方の白付与は盾鍛冶さんのメッキにしかなっていないんです。
はよう全体解呪・弐とか全体解呪・参をください、ほんまに(* ´▽`)
あと、九条くんに新ダンジョンボスにも連れてっていただきましたが。
ボスは相変わらず使い回しのイカでした(* ´▽`)
又さんがカキーンと満塁ホムーランをぶっぱなしてゲームセット。
全三種のボスがそこそこの強さにされているのと比べて、今回のイカは
与し易いお手頃風味でした。
このボスなら、毎週でも証を狙いに行けますね(* ´▽`)
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