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レッサーバルログに勝つために、武者修行を開始したあたしたち。
魔の勢力に打ち克つためはこれまで以上の実力を身につけなければなりません。
…オマケに、新たに天空都市を目指すという目標まで出来てしまいました(´・ω・`)<前回参照
今回は外国製ユーザクエスト他のご紹介です。
最終回いっこ前、始まり始まり~!
オブリビオンに関わる世界中の制作者たちは、新しい武器・ダンジョン以外にも、物語たるクエストの制作者たちも数多く存在します。
『海から来た物語(原題:Lynge's Stories From The Sea )』もそんな秀作ストーリーの一つです。
武者修行がてら、とあるジャングルの奥地を旅していると…。
どこからか流れ着いた漂着物を発見しました。
さっそく、半分壊れた宝箱をあさ…現場検証したところ、油紙に包まれた一枚の羊皮紙が発見されました、
なにやら、財宝がどうとか書いてあります。
あたしは山より海が好きな子です。このクエストの導入を選んだのも、題名ってのが大の理由。
で、海と言えば財宝!さっそく、側にあるボートで、沖へ目指してこぎ出してみましょう!!
ぎーこぎーこぎーこ
沖へ進む釣れて、海の様子がおかしくなってきました。
あたりに霧が立ちこめ始め、波が泡立ってきています…。
そして……!
なんと、船の難破現場に直撃してしまいました。
あの荷物もここから流れ出していたのでしょうか!?
とりあえず、準備体操をしてシュノーケル…じゃなくて、シヴァリングアイルズでもらってきた「水中呼吸+灯火+生命探知」という、まさに探索向けのアミュレットを装備して夜の海へダイブ。
ぷかぷかと木箱や樽が漂っている中をかき分けて探索していると…。
あちらの方に……宙に浮いている…船が有るではありませんか!
腰のロングソードを引き抜き、慎重に近づいてみましょう。
…油断しました。
題名から、海洋冒険ダンジョン攻略物くらいと勝手に思っておりましたが…。
なんかホラーっぽくなっています(´・ω・`)
不安定にぎしぎしと揺れる縄ばしごを、一歩一歩上がっていきます。
アミュレットの御陰で呼吸なんかは大丈夫なのですが、それでも濡れた身体と重甲冑が重くて仕方がありません。
やっとの事で、船縁に身体を持ち上げると…。
骨の海賊がシミターを片手に襲いかかってきました。
問答無用ならば、こっちも同様。大剣に大鎌、火球が船外にスケルトンたちを吹き飛ばします。
もう、おわかりですね。
あたしたちが嵐の中を乗船した船は、幽霊船のようでした。
骨や悪霊で、悪趣味に飾り付けがされた甲板を一回りすると…、
船内へ通じる落とし戸を発見しました。
その中で…。
牢の中で獄死している船長さんと思われる遺体を発見しました。
何故こんな事が……。
そして、厳重に施錠された船室で事件の真相を発見しました。
幾ばくかの宝物と共に発見された、書き留め。
『航海の時には、霧の中へ入っていかないと約束して下さい . . . 』
出帆前にこの様な情報を得ていたのにもかかわらず、欲望に負けてどこからか財宝を奪い、そして船丸ごと惨劇に…といった所でしょうか。
そして、とある本棚から一冊の書物を発見しました。
…どうやら、下手人が居るようですね。
それも、とてつもない悪趣味なネクロマンサーが。
最深部で、ついに芸術家を名乗る敵と対決です。
しかし芸術家の前には見えない障壁が張り巡らされ、剣はおろか近づくことさえ出来ません。
一旦その場を離れると……。
悪趣味すぎる死体置き場を発見。背徳的すぎて吐き気がします。
部屋の片隅にレバーがあるのを発見。
無理矢理、反対方向に押しやると、船底が開き、死体が流れ出していきました。
そう、芸術家の力の源たる死体と怨霊が解放され、形を保っていた幽霊船が崩壊したのです。
視界がぐわんぐわん揺れる中、冷たい海に投げ出されるあたしたち。
辺りを見回していると……そばの海面に雷光が打ち付けられました。
崩壊する船の瓦礫と、死体が散乱する中、あの芸術家とついに最後の決戦です。
沈み行く船の上から雨あられの魔法を降らせてくる敵と、立ち泳ぎもままならない不安定なあたしたちとのバトル…。
のハズでした…が。
空気の読めないどぼちんが、ホップステップジャンプで荷物と船体を駆け上がり…。
あわてて振り返ったあたしが見たのは、正確無比の一閃で哀れな芸術家を波間にたたき落とした一瞬だけでした。
あわてて船を迂回して向かうと……。
殺人現場には波間を漂う芸術家と、満足そうに腕を組むパパの姿だけでした(´・ω・`)
こうして、洋上で船を襲っては芸術…幽霊船を造り出していたマッドアーティストは討ち果たされました。
この他にもこのユーザクエストには数本のクエストがありますが、作者が「世界を旅していたら偶然に出会う」事を想定しているため、クエスト開始のヒントは最小限に止められています。
ご覧の通り、かなり出来の良いシナリオです。
他のシナリオの超期待できそうですので、情報をお持ちの方は、ご一報下さい(* ´▽`)ノ
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さてさて、こうした武者修行の末…ついに。
宿敵レッサーバルログを粉砕成功。
で、こやつから戦利品として炎の魔剣を強奪いたしました。
この魔剣は現在、自宅の地下倉庫に封印されているのですが…。
最後に、現在の自宅をご紹介いたしましょう。
あたしの自宅は、シェイディンハルから少し西に行った所にあります。
遠目には普通の民家なのですが……。
地図をみてピンと来た人はいるかもしれませんね。
さぁ、我が家のバルコニーへどうぞ!
ご覧下さい。
オブリビオンをプレイした人なら絶対に覚えている名勝、シェイディンハルの多段滝を眼下に見下ろす最高のロケーションに建てられているのです。
ザーザーと流れ落ちる滝の音を肴に、風呂上がりの一杯…って、この家にはお風呂は無いのでした、残念(* ´▽`)
というわけで、これがレッサーバルログから分捕ってきた魔剣。
持ち主が死してなお、炎を吹き出しているっていう感じですね(* ´▽`)
いろいろ書きたいことがまだまだ尽きませんが、オブリビオンの記事は、次回で最終回。
その次の企画の準備にも余念はありません。
では、最終回もフルスロットルで参りませう(* ´▽`)