ψ無双ψ一家 寄り合い所
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
いよいよ最終日、別府を出発して高千穂、そして熊本に到着いたしました。
しっかし、熊本駅の周辺ってあんまり食べ物屋さんがないんですね。
前日は駅ビルの二階でラーメンをすすって床につきました(* ´▽`)ノ
最終日もやはりバスツアーでゴー。
熊本市内定期観光バス『もりめぐりん』は剣豪 宮本武蔵がテーマという歴史マニア
大満足ツアー。 朝の八時にホテルをチェックアウトし、熊本駅から出発します。
今回は日曜日のため、本妙寺ではなく島田美術館。
火曜日だけは美術館が休館日のため、本妙寺ルートらしいです。
島田美術館到着-。
この美術館は、なんと個人で宮本武蔵ゆかりの品々を集めて、展示されているそうです。
しかも、ご覧の通りこのシーズンは、細川忠興の展示も行われていました。
ほらほら、左側の宮本武蔵の肖像とか、教科書でみたことあるっしょ(* ´▽`)
一番有名な肖像画ですよね。
また、五輪の書とかも展示とか超わくわくです。
あたしの取材魂にも熱が入って仕方有りません(* ´▽`)ミ
おっと、最終日はサイバーショットの電池をホテルに忘れてきたので、あいぽんでの
撮影となっております。…… ヽ(;▽)ノ正直痛い出費。
そういえば、細川忠興さんは超エリートです。
文武両道の名将として名高く、妻は光秀の娘、明智玉。洗礼名ガラシャ夫人です。
…もっとも、戦国三大キ○(ピーッ)ガイとしても有名ですね。
「気にくわない」「ガラシャに色目を使った」とかで36人もの召使いとか側仕えを
お手討ちにしたら「36人って、中国の三六歌仙と同じじゃん?」と思いつき、斬り殺した刀に
『歌仙拵(こしらえ)』って名前を付けてみたりとかのエピソードが有名ですね。
というわけで、滞在時間 約二〇分。
次の目的地、宮本武蔵の庵、霊厳堂に向かいます。
このツアーの最大の目的地、霊厳堂に到着。
これは、大河ドラマの記念に建立された武蔵の像だそーです。
宮本武蔵と言えば、剣豪としても有名ですが、兵法書の『五輪書』の執筆でも有名です。
その五輪の書は、人里離れたとある洞窟で書かれました。
それがここ、霊厳堂なのです。
整備はされているものの、ちょいと険しい石段を歩き、山肌に無数の仏像が建っている
五百羅漢前を通過すると、こんな岩壁に石段がある場所に出ます。
今でこそ、こんな石段が付いていますけれども、当時はもちろんそんな物はなく、
苦労して洞穴まで上っていたそうです。
現在の洞穴の中身はこんな感じ。
残念ながら、洞窟の奥の方まで見ることは叶わず、代わりに観音様が祀ってあります。
関ヶ原をデビュー戦として歴史の舞台に颯爽と現れた武蔵は、剣士として身を起こすべく
東奔西走しました。ところが、関ヶ原でも島原でも目立った軍功もなく、浪々の日々。
60も目前に細川氏に請われたと思えば、仕官ではなく客分。
武蔵がライバル視していた(五輪書の内容にもその片鱗が伺えます)柳生宗矩は、
将軍家の指南役として我が世の春を謳歌。
みんなのイメージの大剣豪ではなく、リアルの武蔵は割と不遇な一生を送っていたのです。
というわけで、再びバスに揺られること四〇分。
熊本市内、いよいよ熊本城へ向かいます。
熊本城の城下町に到着!
ここ、城彩園は熊本城ともシャトルバスで繋がる、一大歓楽エリアで、お土産物屋さんや
食べ物屋さん、ちょっとした展示館とかいろいろな物があります。
総合案内所もありますので、ここが熊本城近辺観光の起点になります。
いよいよ、登城です。
頬当御門はご覧の通り、見事な冠木門(かぶきもん)!
天下創世とかで兵士達が、どかんどかん破壊していたのを思い出しますね(* ´▽`)
それにしても、この日の熊本城は大混雑でした。
というのも、『くまもとお城まつり』なるイベントが行われていて、ソレを目当ての観光客が
ひしめいている状態……。
そういえば、以前に姫路城に行ったときもそんな感じでしたよね。
…お城が見たいだけなのに ヽ(;▽)ノ
宇土櫓です。
この風雲たけし城っぽい豪華な建物。驚くべきはタダの櫓なんです。
三層五階という大きさなのに、ただの櫓。熊本城の巨大な規模が判るという物です。
内部展示には、熊本県出身の書道家 武田双雲の書もありました。
大河ドラマ『天地人』のタイトルロゴを書いたり、身近なところでは戦国大戦のタイトルや
武将名を描かれております。
とにもかくにもパフォーマンスが目立つ方ですので、ネットでの評価は賛否両論ですね(苦笑)
外郭から本丸エリアへのルートは、なんと地下道になっています。
見てよ、このファイナルファンタジーだかイシスだかっていう光景(* ´▽`)ノ
この地下道から直接、本丸御殿(後述)への登り玄関があり、お殿様も例外なく
地下道を通って登城したそうです。
暗い地下道を抜けると、威圧感を感じさせるような超豪華な建物が出現します。
これが本丸御殿。 お城と言えば、出来るだけ手を加えない当時の様子を保存するという
コンセプトが当たり前でしたが、ここはひと味違います。
開き直って、当時の資料に即して完全再現したのがこの本丸御殿です。
ここが、撮影許可のある本丸御殿の最奥部、お殿様の居る『昭君の間』。
全エリアがこのように、「ほんとに昔はこうだったの!?」レベルで建築されています。
小天守です。
ご覧の通り、となりに大天守がみえますよね。そう、熊本城にはなんと天守が二つあるんです。
一説によると、加藤清正が老後に過ごすために、別のお城の天守閣を移築したとされています。
ほんとにスケールが大きいお城です。
大天守内部は他のお城と同じく、それぞれ資料が展示されております。
熊本城と言えば、日本史上の加藤清正のイメージがありますが、実は西南戦争での
西郷隆盛の拠点として戦渦に巻き込まれているんですよね。
というわけで、甲冑だけでなく砲弾とかちょっと近代的な戦乱の後も見ることが出来ます。
こういうお城も珍しいですよね。
大天守の光景の撮影を忘れる勢いで、見に来たのがこの殺陣パフォーマンスショー。
おしろまつりが行われているせいか、こんなイベントも見ることが出来ました。
コメディー仕立ての笑いを誘う意向なのですが、山場ではこの迫力。
なんせ、加藤清正の槍 vs 風魔小太郎の二刀流 という太秦映画村でも見ることが出来ない
今風のチャンバラを見ることが出来ました(* ´▽`)ノ
帰りの新幹線まで時間が空きましたので、城下町の城彩苑で熊本名物の馬刺しを頂きました。
初めて食べましたが、甘味があって大変おいしゅうございました。
…まぁ、二 三皿頼んで5000円とか庶民の食べ物じゃないね ヽ(;▽)ノ
というわけで、九州旅行もここまで。
全行程ほとんどツアーにお任せしましたけれども、結構イメージと違って見直しました。
やっぱ、史跡を訪ねるのっていいよね(* ´▽`)ノ
PR
この記事にコメントする
香港は半日くらいいたことあります
そのときは香港シンガポールツアーでして、香港に半日くらいいましたがIT系を見る機会はありませんでした。ねーさんなら台湾の方が面白いかもよ!電源規格が日本と同じですからね
ホテルから30分あるいたら夜遅くまでやっている屋台街がありまして、雑貨・服・家電・オビー・IT系といろんな屋台街あるみたいでした。そこに夜遅くまで若い人がガヤガヤと集まっているわけですから、きっと楽しいですよ^^
ホテルから30分あるいたら夜遅くまでやっている屋台街がありまして、雑貨・服・家電・オビー・IT系といろんな屋台街あるみたいでした。そこに夜遅くまで若い人がガヤガヤと集まっているわけですから、きっと楽しいですよ^^
韓国とかいいなぁ
>黒木さん
個人的に、香港には行ってみたいんだよねー。
ごちゃごちゃしたガラクタ(失礼)とか古道具とかが好きだから、ああいう国にあこがれます。
といっても、まだ国内から出たことないんだけどね(* ´▽`)>
ネオさんとかもよく海外出張してるけど、言葉の通じない国とかめちゃ恐いです。
>ミカエロさん
おひさし|ー ̄)
たまには遊びに来なさいよねー。
あたしも、鳳凰の章が出るまでに暇になるといいなぁ。
個人的に、香港には行ってみたいんだよねー。
ごちゃごちゃしたガラクタ(失礼)とか古道具とかが好きだから、ああいう国にあこがれます。
といっても、まだ国内から出たことないんだけどね(* ´▽`)>
ネオさんとかもよく海外出張してるけど、言葉の通じない国とかめちゃ恐いです。
>ミカエロさん
おひさし|ー ̄)
たまには遊びに来なさいよねー。
あたしも、鳳凰の章が出るまでに暇になるといいなぁ。
カウンター
最新コメント
[11/20 しのぶさん]
[10/19 九条]
[06/24 しのぶさん]
[06/21 ふぁー]
[06/07 しのぶさん]
[06/05 黒木白蓮]
[05/30 しのぶさん]
[05/29 九条]
[04/25 あ]
[10/09 しのぶさん]
最新記事
(07/18)
(06/14)
(05/19)
(01/09)
(12/19)
カテゴリー
アクセス解析