ミッドウェー島防衛戦

　水無月島泊地(旧 Middlebrook Islands)。
無事にミッドウェー島を占領したあたしたちは、久しぶりに半舷休暇を楽しんでいました。

これまでの戦い。
思い返せば、それはそれは大激戦でした。

　ミッドウェー島に立てこもって、頑強に抵抗する要塞と、その周辺の浮遊砲台。
最終決戦は増援を含む、三艦隊が結集して総攻撃を掛けました。

　増援は出し惜しみ無しの、戦艦による艦砲射撃で要塞を攻撃。
高速戦艦の金剛と比叡の46サンチ三連装砲が爆炎を上げ、伊勢の放つ後部飛行甲板と
日向の張り手が一気に浮遊砲台と駆逐艦を粉砕。



　そして夜になっても攻撃の手を緩めないあたしたち。
最終攻撃順までもつれ込んだものの、頼れる前線司令官 霧島さんがオーバーキルで撃墜。
膨大な耐久力で粘る要塞を撃破しました。

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　燦々と降り注ぐ太平洋の陽の光を浴びていると、突如 警報が鳴り響きます。
『敵 空母を擁する大艦隊、泊地に迫っておるぞ！』



「海水浴と半舷休暇終了ー！
第一級戦闘配備、各員は外洋艤装を展開の上、陣形 複縦で待機～」
　あたしはビーチパラソルと軍帽を引っ掴むと、仮設指揮所に向かって走りだしました。



　いよいよミッドウェー島をめぐる攻防、最終章です。
水無月島では、ハワイ攻略の足がかりとするため、すでに空港の敷設と
地上施設の仮設が始まっています。
　従って、洋上で機動防御を展開するしか有りません！

　史実ではミッドウェーが陥落した場合、米軍は潜水艦による海上封鎖を
目論んでいたそうです。それを表してか、初戦は深海凄艦の潜水艦部隊が待ち受けています。

　侵攻ルートは大きく分けて北と南の2つ。
　北は夜戦を含む強襲ルートですが、対策を練れば主力の機動部隊を温存することが出来ます。
一方、南は航空戦が多めで、まんべんなく被害を被る可能性が。

　今回は夜戦対策を捨て、南ルート一本で攻めこむことにしました。
北ルートに出ちゃったら、強制撤退(* ´▽｀)＞



　前ステージから、重巡のくまりんこお嬢様を起用。
ミッドウェーでは空母四隻の喪失ばかりがクローズアップされていますが、
実は三隈も非業の最期を遂げています。
　どんな最期かは各自調べてみてください。あたしの口からはちょっと…(笑)
加古や那智を初め、もっと高レベルの重巡は居ましたが、やっぱり意趣返しの
チャンスを与えてあげたいよね、せっかくのお祭りなんだし！



　攻略指針さえ決まれば、あとは攻撃あるのみ。
北側ルートに出ては撤退、(殆ど無いけど)潜水艦の先制雷撃で大破、
航空戦に強いはずの輪形陣で、直撃弾をもらって撤退。
　それでもE-2より希望があるんですから、どんだけアリューシャン作戦は
地獄だったのかっていう(苦笑)



　攻め寄せてきた敵は、到達すれば撃破することはさほど難しくはありません。
空母三隻を含む大艦隊ですが、こちらもそれに合わせて、多数の艦上戦闘機を配備。
多少、爆撃・雷撃能力を削っても制空権を譲るわけには参りません！

　今回も戦闘データをメモっておりますので、見てみましょう。


　総出撃回数 ２５回。
一番大事なルート選択は、ほぼ同数。完全にランダムのようですね。
ボス戦は一回を除いて、確実に撃破しております。



　最終決戦も、敵艦隊の構成が若干変更になりましたが、特に障りもなく、あっさり粉砕。
一番苦戦した敵は、やはりルート選択の羅針盤でしょうね(苦笑)

　こうして激戦の末、なんとか迫り来る敵艦隊を撃破し、ミッドウェー諸島を
攻略することが出来ました。

と、そこへ速報が入ります！！



　アリューシャン方面部隊、そしてミッドウェー攻略部隊が出払っている
その隙を突いて、敵の大部隊が日本本土を強襲したとの事！



　そしてその出撃条件は、アリューシャン方面にもミッドウェーにも出撃していない
出撃マークが刻印されていないメンバーのみが迎撃に出られるというもの。
つまり、今回の作戦は三正面作戦だったんですね！

史実通りアメ…深海棲艦に情報戦で上をいかれていた上、史実より酷い結末(* ´▽｀)



　ミッドウェー攻略に全力を注いだ我が艦隊では、もう時間も余剰戦力も残っていません。
あとは本土の横須賀鎮守府に出仕している、我らが上官閣下の健闘を祈るのみ、です。

　こうして、あたしたちの作戦は終了しました。
本人の許可は特に得ていませんが、個人成績を発表しまぁす(* ´▽｀)

　さすが、最古参の横須賀鎮守府 勤務の二人は手堅くクリア。
あたしは駆けつけられませんでしたが、無事に本拠地を守り切った様子ですね(* ´▽｀)
…それにしてもどぼちんの好みがわからん(・∀・)
クリアが作戦終了一時間半前とか、ほんとにギリギリだったね！

　三ヶ月遅く始めたはずのワニャさんもみるみるうちにレベルが上がっています。
通常海域の攻略深度ではもう追い抜かされましたね！
…いいんです。フルクリアしちゃうとやる気に障りそうですから、ゆっくりで。

　あたしはエキストラステージはともかく、なんとか表ステージはクリアです。
最近の時間の都合で、休みの日以外はホントに寝るだけの毎日ですので、毎日少しずつ
っていうプレイが出来ないのが難点ですね。



　今回の侵攻作戦に参加したすべての提督の皆さん、お疲れ様でした。
今回のイベントは如何だったでしょうか？
艦これのイベントも、信onの東西戦と同じく、毎回 新システムをテスト代わりに乗せてきていますね。
いずれ、通常海域でも聯合艦隊を編成して攻略する3-5とかが出てくるでしょうか。

おそらく……、


わざわざ"機動部隊"となっていますから、大艦巨砲主義万歳の戦艦てんこもり構成や、
快速を持ってなる駆逐艦12編成モードなんてのもありそうですね(笑)

　・E-1、E-2の難易度が高すぎ。主力がおびき寄せられた表現にしてもやり過ぎ。
　・ミッドウェーにリベンジに出た赤城や利根が、E-6に出られない。

　　どうせなら…。


　こんな感じで、MI方面の部隊とAL方面の部隊が駆けつけて、敵を挟み撃ちに
包囲殲滅する作戦とかなら最高のファイナルステージだったのに！
…あたし、戦闘の途中で仲間が救援に来るようなシチュエーションに弱いんです(* ´▽｀)＞

　さて、秋には大和型三番艦 信濃の進水日(10/8)やアニメ開始、アルペジオの映画公開など
色々とイベントの引き金が待っています。
　しっかりと次作戦に備えて頑張りませう(* ´▽｀)ﾉｼ

追記

　当部隊の資材消費量です。
修復バケツと燃料が半端ないほど飛んでいますね。
あまり戦艦の出番がなかったせいか、鉄鋼はそれほど…。
また備蓄を始めますかね(* ´▽｀)

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ オマケ ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

http://lupin-the-movie.jp/main.html

　しのぶ、見ちゃいました！
はい、本日公開の実写版ルパン三世。たまたま本日お休みでしたので、見てまいりました。

　昨夜、某京都大火編を見ようと映画館の席予約を漁っていましたら。
「あ、今日から始まるんだ」と、つい予約変更！
某批評サイトで100点満点中、3点を叩きだしたとか色々言われてますね(笑)



　ちなみにあたしは…。
・アニメの中じゃルパン三世がいっちゃん好き。
・クリカンでもOKの比較的懐の広い方。コナンもアリ。
・でも、グリーンvsレッドは認められません。
　な、こんなかんじのライトなファンです。その辺を踏まえて頂いて、雑感を少々。

・小栗旬のルパンは非常にアリ。
　口調とかものまね風だけど、違和感なし。ちゃんと自分のものにしてる。
　赤のジャケットがベルベットのカーペットみたいでダサい。
・次元が両目見えっぱなしでちょっと違和感。めちゃコスプレ風。
・とっつぁんはルパンに司法取引とか持ち掛けちゃイカンと思います。
・「インターポールの銭形幸一警部だ！」と毎回フルネームで挨拶。
・日本人の登場人物も含めて、全員 吹き替え。
・峰不二子は個人的には別に。悪くないんじゃないかなぁ。
・唐突に始まるキャットファイト。
・ルパン一味にピエールというコンピュータ担当が追加。
　本来はルパンの役割だけど、ルパンが前線でアクションするので、仕方ないと思えば納得。
・五右衛門のビジュアルが事故レベル。

・五右衛門が仕事料に月額500万を要求する。
・五右衛門が敵を惨殺。縦に真っ二つ。
・アクションシーンはめまぐるしく視点が変わりすぎて、はっきり言って
　何してんのかよーわからん。
・でも、五右衛門の殺陣のシーンはるろ剣より遥かに良い。
　るろ剣の方は、太刀が軽すぎて竹光どころかプラスチックの棒を振ってるみたいなのよねー。
・あの次元が弾切れ。
・早打ちガンマンの次元が、ライバルにトリックショットで勝っちゃう。
・アニメの基本パターンはきちんと抑えて好感触。

・劇中のルパンの車はフィアットっぽいけど、いつものオープンカーで黄色のベンツは
　なぜかスタッフロールの止め絵でしか乗っていなかった。
・エンディングシーンで、密かに緑のジャケットを着てた。
・とっつぁんが乗ってくるパトカーが、ちゃんと埼玉県警。


　ビジュアルの見た目で酷評されていますけど、個人的には80点はあげられます。
例の感想も読みましたが、ちょっと想定しているハードルが高いか、物事を斜めに見過ぎな感じを受けましたね。
　指輪やナルニアを見終わった後のような達成感や満足感は有りませんけど、
これはこれでアリだと思います、はい(* ´▽｀)
続編が来たら？ええ、もちろん見に行きますとも。