ψ無双ψ一家 寄り合い所
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過去の艦船の次は、現在の船!
今回は、はるばる和歌山まで護衛艦「あけぼの」を見てまいりました!
護衛艦が接舷されている和歌山港までは、大阪から約45分。
新今宮で特急サザンに乗り換えると、乗り換えなしで終点まで。
指定席券(500円)を買いましたが、がらがらで要りませんでしたね。
ていうか、特急券無しで特急に乗れるとか、知りませんでした(笑)
終点、和歌山港到着。
0930に乗船開始の予定ですが、到着時刻は0815。
ちょっと早く着きすぎましたが、丁度いい電車が無いので仕方有りません。
ぶらぶらと港見学をしながら、目的地へ向かいましょう!
海独特の潮のいい香りがしてきました。
ご覧のとおり、あいにくの曇天。
むしろ、前日まで台風でしたので、回復した方ではないでしょうか。
お、なんか見たような名前の船が見えますね!
昭和日タンという会社所属で、タンカーらしいですね。
ちょっと調べてみましたが、鳳翔さんとの関連はわかりませんでした(笑)
船籍は、表示の通りパナマ。税金が安くて船籍が多いので有名ですね。
道路沿いをてくてく歩いて岸壁の会場に到着。
一番乗りとは思いませんでしたが、まさかの人だかり。
極端に電車の本数が少ないとはいえ、結構前から来ているんですかね。
あたしも、一番後ろに並びます。
ぼけーっと待つこと、それこそ一時間。
いよいよ入場です!
うおー、見えてきましたよー!
艦番108 護衛艦「あけぼの」です!
今日こそは艦橋まで登れるといいなぁ(* ´▽`)
ふぉぉ、何度見ても大きい艦上構造物ですね!
立ち止まってバシャバシャ写真を取る人が多くて、いつの間にか先頭集団まで来てしまいました。
なんか、この前の南港の「艦橋見学タイムアウト事件」のトラウマで、急ぐ癖が付いたかもしれません(笑)
恒例の護衛艦の性能諸元が書かれたパンフレット共に、今回はスタンプラリーの用紙も頂きました。
なんかこれ、見学場所にスタンプが設置されているんですね。
コンプリート目指して行きましょう!
やがて、始業開始のラッパが鳴って、見学が始まりました。
艦上より。
開始時点でこの人だかり。
近年の海軍ブームのせいなんでしょうか、それとも前からなんですかね。
まずは船首方面から参ります。
船首は、一門の単装砲という護衛艦の基本パターンですね。
ちなみに、62口径76mmの見方なのですが。
口径76mmっていうのが、真正面からみた筒の内寸ですね。
頭の62っていうのが、砲身が口径の何個分かっていう意味なんです。
というわけで、この単装砲の場合、
主砲の口径(内寸)が76mm。砲身の長さが、76×62=4712mm。
5メートル近い砲身なんです。
で、手前に見えるのが、その砲弾なのですが……。
一発が、なんとこんな大きさ!
持ち上げさせて頂きましたが、重いのなんのって。
それもそのはず、一発13キロだそうで。米袋より重いです。
それが、自動装填されて、一分間に60発とか飛ぶんですから、凄いもんです。
前甲板の全景はこんな感じ。
その辺にいろいろ自衛官さんがいらっしゃって、気さくに質問に答えてくれます。
おっとそういえば、前甲板の武装は単装砲だけじゃ有りませんね。
その単装砲の後ろに設置されているのが、VLS。
ジパングでワスプを一撃で葬ったトマホークミサイルなんかを発射する、
ミサイル発射管ですね。
近代のイージス艦がミサイルを迎撃するには、何段階もの手段を取ります。
その中でも最も内側で、ミサイルを直接撃ち落とするのが、このCIWSです。
なんと、レーダー連動で自動的にミサイルを迎撃するとか。
おっと、甲板の脇にぽつーんと寂しそうに置かれているスタンプを発見。
なんか、めちゃ真新しいハンコで、今回からのイベントっていうのが
まざまざとわかりますね(笑)
さっそく、手元の用紙にハンコを頂きましょう。
舷側を回って、後部甲板に到着。
あちこち写真を撮っていたせいか、先頭集団だったはずなのに、もう先客が大勢。
お客さんが乗ったり写真を撮ったり大人気のヘリが右手に見えますね。
日向師匠がいつも言っている対潜哨戒ヘリのロクマル(これはSH-60J)です。
一六条旭日旗の見える格納庫の中では、制服を着て記念撮影が出来たり、
装備品の展示なんかが行われていました。
……白い海軍軍服があったら、あたしも危なかったね(* ´▽`)ミ
さぁ、いよいよ待望の艦橋へ参ります!
相変わらずのとんでもない階段……いやいや、ハシゴを登って艦橋まで上がります。
なので、あたしと同じように護衛艦見学に行きたい方は、ヒールとかじゃなくて、
きちんとした運動靴を履き、出来るだけ両手が空くような武装を心がけましょう!
じゃーん、こちらが護衛艦あけぼのの司令塔、艦橋です。
真ん中のハンドルが、あれ、舵輪なんですね。
"公表不可"って書いてある右手のが、自動操舵装置だそうです。
艦長席は、青と赤のツートンの色分けのカバーになっています。
これは艦長の階級を示し、赤と青は二等海佐(中佐)ですね。
海図やコンパス、ディスプレイの情報表示なんかが、実に「今、リアルに使ってます」ぽくて良いですね!
一見、普通のお船にも見えますが……。
壁面には、こんな装置も。
ちょっと字が細かいですが、よく見ると"チャフ"や"シースパロー"といった
おなじみの名前も見ることが出来ます。
艦橋からの眺望がこんな感じ。
そういえば、以前 南港の大和ミュージアム展で、戦艦大和の模擬艦橋を拝見しましたが、やはりこんな感じでした。
あたしも、いつもこんな風景を見ながら指揮を取っているんですね(* ´▽`)ミ
http://www.mod.go.jp/j/publication/events/map/
日頃からちょくちょくイベントを検索して、なにか近場であるたんびに
最近は、ほいほい見学に行っちゃいますね(* ´▽`)>
いつもどんな方がどんな戦力でこの国を守ってくれているのか、
みなさんも一度は実際に見て損は有りませんよ!
で、その後は。
色々なゲームの部隊にもなっている友ヶ島か、近場の和歌山城かを迷いましたが。
友ヶ島は涼しくなってから、淡嶋神社と一緒に一日掛けて行くことにし、和歌山城を訪ねてみることに。
普段は誰も来ない港湾部の辺境のせいか、和歌山港駅には二時間に一本レベルでしか電車が来なかったり。
仕方ないので、タクシーを頼んで見ましたが、タクシーをお願いしてから、実は和歌山城へ歩いても2kmほどだったとわかったり(苦笑)。
肝心の和歌山城の展示が微妙(失礼)で、満足感が足りなかったりとグダグダでした(* ´▽`)
えー。
絵日記をサボってた分、見学記録にゲーム、DIYとか歴史とかいろいろ描きたいことが
てんこ盛りなので、リアルタイムな記事には当分ならないと思います。
そこんとこ、よろしくお願い致しまする(ヽ´ω`)
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