才蔵くんの挑戦！ - 中級クエスト(前編) -

いまさらでは御座いますが、今回は中級クエストがお題です。
隠れ里に引き続き、新規に実装されましたのが、この中級クエストです。



既存の皆様は、すでに３スロット・４スロットが高レベルキャラで埋まり、
あまりご縁がない方もいらっしゃるかもしれません。

そこで、嵐世記新規スタートのあたしと一家で、
中級クエストのレポートをお届けいたしましょう。

中級クエストの雰囲気は、隠れ里のクエストのまま。
信オンの基本要素を(本当に)余すところ無くたたき込んでくれます。



隠れ里を卒業し、伊賀に降り立ったあたしたち。
今日からあたしも、伊賀忍群の下忍…
いえ、渡り巫女(よい子はスルー)として活躍する予定です。

クエストの形態は、隠れ里と一緒。お使いに戦闘に、と領内外を駆け回る事で、
経験値と修得度、さらには装備品まで得ていくというもの。

　※寄り合い所より

このような具合に、データベースの総本山では、詳細な手順が紹介されて居ます。
ここでは、注意点なども交えつつ、ちょいちょいつまみ食いと行きましょう。

　『流派』

『流派』では、選択した型を、いきなり皆伝させてもらえるという太っ腹ぷり。
注目すべきは、普通は準備の居る攻撃系技能も、妖術系技能も、全て
準備がカットされているということ。
風化する前だとはいえ、攻撃技は三連撃を超える威力を持ってますし、
実は十分、序盤戦の戦力になります。

そもそもがアレな『射撃』なんぞを選ばなければ。



勝っても負けてもお話は進むのが救いではありますが。
で、後日。



個人戦闘能力に長けるサムラーイできっちりカタァはめて来ました(＃ ´▽｀)

そんなこんなでクエストを続けるあたしたち。
…で、領内に忍び込んだ密偵を撃退するクエストにさしかかるわけですが…。
ここで、運命の出会いを果たす事になります。

密偵の手下を次々と撃退するあたしたち。やがて、それらの密偵のボスに王手を掛けます。
なんでも、密偵のボスは、焼き物を焼く窯の付近に潜んでいるという情報を得るあたしたち。



すぐに現場に急行するあたし。事件は会議室じゃない、焼き釜の裏で起こっているんです！
……何か居そうな気配は感じるのですが…ふーむ。
これはもう、燻り出すしかありませんね！



普段は火矢といってらっしゃいで使用する火打ち石で、何の迷いもなく着火するあたし。
すると……！

　人が飛び出してきました(* ´▽｀)



誰がそんなもんチェックするかー！！！！！



……なんか、人の道まで説かれてしまいました(* ´▽｀)＞
こういう、なんでもなＮＰＣの性格付けって、コーエーはホントに上手ですよね。
陰陽寮頭とか、神殿斎女様とかも。

こうして一騎打ちなわけですが、物理アタッカーには、自身に朧の術をまとったり、
術師に対しては、術封じを繰り出してくる等、ちゃんと対策を打ってくる才蔵くん。

(どぅん←術封じ直撃)……さ、狩るか。

かくして、激闘の末 全身をハリネズミのようにした才蔵くんは、捨て台詞と共に
何処かへ逃げていってしまいました。



その後も、勲功稼ぎのキーとなる軍事クエストや、トライアルダンジョン、楽市楽座など、
みっちりと本当に余すところ無くシステム要素を中級クエストでたたき込んでくれます。

…おっと、その中で本当に注意しなければならないクエストが一つだけありました。
それが、『他国への使い』というクエストです。

一家のみんなとダベりながら、いっしょに進めていたのですが、このクエストは、
指定された各国へお使いに行くというクエスト。それぞれ、三々五々指定された国へ向かいます。

あたしもはるか北国、金沢まで向かったのですが。



ヒドイ言いがかりを付けられてしまいました。
誰もが受ける必須のクエストで、それほど強い敵は来ないだろうと思って居ましたら…。

…生命力が1000しか無い時代に、連撃で400近いダメージを持って行くような
敵兵は困ります。゜゜(´□｀｡)°゜。

かくして、あっけなく墓地へ飛ばされるあたし。……伊賀の(´・ω・`)。
この敵は、後衛がソロで討ち取るには、少なくとも丹を用意するくらいの気概が必要だと思います。

結局、はるばる伊賀からパパにご足労頂き、無事粉砕。
…前衛でも本当にソロで討てるもんなんでしょうか。

かくして、事の元凶を突き止めます。



恥ずかしいから、あんまり連呼するな、阿呆。゜゜(´□｀｡)°゜。
…一度、騙されたという被害者には眼科検診をお勧めします。

かくして。



マジギレ寸前のしのぶ様と護衛のパパの手によって、瞬く間に制裁が下されました。
そんなこんなで次々とクエストを進めているあたしたち。

中級連続クエストの最後が、各地の廃城の主を参人打ち倒すというもの。

『腕試し』

見ての通り、ここが序盤最難関クエストかつ、初めて本格的徒党を要求されるため、
足踏みをする人が多いのです。

それに加えて、ご存じの通り、後から追加された西国の廃城は見やぶりの嵐。
結局、尾張→美濃→近江のゴールデンロードが混み合う結果となっています。



唯一の救いは、クエストに配慮したのでしょう、再ＰＯＰ時間が10分に
短縮されているということ。

尾張も、いつも居ない信友くんと立場が下克上し、大忙しの土岐様と違って、
信友くんの方が寂しそうに佇んでいらっしゃいます。

こうして、一通りのクエストを終了する頃には、早くもレベル40手前。

おっと…特化の書物があったそうですが…なんと、盗まれてしまったそうです！
…む、手元にお手紙が届きました。



後半に続くぅ！