才蔵くんの挑戦！ - 中級クエスト(後編) -

＜前編より＞
一連の連続クエストを突破し、いよいよ特化目録へ進まんとする、まさにその時！
その特化目録は、なんと撃退したはずの窯隠れの才蔵の手によって、
奪い去られてしまっていました。
やはり、丸焼き未遂事件が、相当恨みを買ったようです。後腐れ無く、窯をきちんと木張りして
点火するべきでした。反省。

というわけで、ここから先は才蔵くんに奪い去られた、特化目録の断片を求めて、
日本全国を飛び回る事になります。

前回のラストの信書をご覧の通り、最初は甲斐の国から始まります。
ちなみに、ここから先のクエストは、ほぼ全て《支援可能》マークが付いていますので、
助っ人参加メンバーも、試練達成者一人当たり、武功５を得る事が出来ます。



こんなふうに討伐。
ダンジョンの比較的 浅い位置に、特化クエスト専用のボスが新たに配置されています。
とりあえず、一蹴。この程度の敵では、まだまだ苦戦にもほど遠いメンツです。
…ちなみに折角昇仙峡に来たというので、我らが一家は…。



一家メンバーの懇親会もかねて、帰り道で鬼を叩きのめして参りました。流石は父上です。
こんな調子で、日本各地に点在する旧来のダンジョンを駆け回るのですが、その度に…。



……(* ´▽｀)才蔵タン………。
こんな調子で、才蔵さんから幕間のショートコン……じゃなくて、信書が届きます。
ハートフルすぎるこんな信書を、参通も頂けば、もうハートもがっちり鷲掴みでは無いでしょうか？
昇仙峡 → 比叡山 → 裏堺 とダンジョンを駆け回り、晴れて特化１の教科書を奪い返すのに
成功したあたしたち。

早速、いただいた特化１の本を身につけ、案内人さんに報告。
じゃきーん！　……早くも、２マスが埋まってしまいました。゜゜(´□｀｡)°゜。
経験値の方も、戻って報告するたびに…。



一事が万事、こんな調子(´・ω・`)
基本的には、才蔵さんからお手紙を頂き、その都度ダンジョンへ急行するという
筋書きです。



(* ´▽｀)………
全編見所満載のなので、是非とも一度は体験して、ご自分でご覧下さい。
現在、一家でも絶賛ファン急増中です。

特化２　佐渡金山 → 東尋坊 →浜名湖
特化３　富士地下洞穴 → 地獄谷 → 忍者砦

こうして、断片を求めて全国行脚です。そして、特化３のラストで、最終決戦を向かえます。



嗚呼、ついにこのときを向かえてしまいました。いよいよ直接対決です。



……クエストの最終決戦ですから、ファンの皆さんも大勢押しかけている様子でした(´・ω・`)
まぁ、破天以降 ボスの多くは、複数徒党戦闘が可能になっていますので、旧来のような
『待ち』だの『キャンプ』だのは必要ないのですが…。



これが、実は超強敵なのです。
これまでも、色々な事を中級クエストで学んできましたが、最終決戦も中級クエストに相応しい
立派な教材に仕上がっています。

そう、合戦の花形 武将戦を想定しているのです。
守護・一所を持つ前衛に、その後ろから詠唱準備を仕掛ける後衛。
場合によっては、武将たる才蔵くんから沈黙の霧を初めとするインチキ技能も飛んで来かねません。

詠唱付与のタイミングにメッキ、みね打ちや痺れ斬りと、今まで学んだ事をフルに活用して、
戦闘に挑まねば絶対に勝てません。



今でこそ、助っ人さんの争覇技能・争覇装備で、壁役から叩きのめして、力でねじ伏せる事も
可能ですが、信onの醍醐味である、技能の応酬で丁々発止の骨のある戦闘を存分に
楽しめます。



こうして苦戦の末、才蔵くんを打ち倒した徒党にのみ贈られるのが、このような秘石。



腕力２５というだけでも破格なのに、これにアタッカー垂涎の器用度１０も付いてくるからさらにお得。
行くのがめんどいだけの四神では、お手伝い許可者が皆無ですが、才蔵戦はこれがあるために大人気です。

ダイジェストでお送りしましたが、中級クエストはこんな感じ。
この後、群雲クエスト、四神三輪山クエストを経て、鎧剛鬼討伐で特化４まで完了となります。

最終決戦以後、抜け忍とまでなって、あたしとの決戦に望んだ才蔵くんは姿を消してしまいましたが、一刻も早い再登場が待たれるところですね。
最後に、参考までに中級クエストをどれくらいの日取りで回ったのか表にしてみました。

勿論ですが、あたしはのんびり行ってますので、こんなペースですが、本来はもっと速いペースで５０歳特化４まで駆け上がります。


○中級クエスト 総評
　生命２５０防具に、ウェイト武器。レベル５０と群雲堂入山権・三輪山入山権。
特化１～４に、パラメータ１２～１５の付与石もざっくざく。報酬に大金、基本特化ほぼ全皆伝と、
いたせりつくせりの状態が用意されます。

　あたしは、上記のだけの期間を要しましたが、急げば隠れ里込みで、一ヶ月程度でレベル５０に到達します。
同じ道のりを四年掛けたあたしたち。そもそも、プレイする事が楽しかったので、短期間の育成に
文句はありませんが、本当に争覇から始めた初心者の方にはどう映ったのでしょうか。

隠れ里の実装により、盗人を初めとするレベル２０以下の敵自体と闘う事が無くなってしまいました。
そして、中級クエストでレベル５０まで上がるため、そもそもフィールドの敵自体に意味が無くなってしまいました。
特化も得る事が出来るため、各国のダンジョンへ断片を探しに行く事も無くなりました。
中級クエストで頂ける武装が、あまりに高性能かつ上位グラフィック製品のため、飛龍以前の生産が、ただの習得ノックに成り下がりました。
普通に作るより高性能の付与石がもらえる上、神秘石が高性能すぎて、涙や雫を入れない石を使う事はありません。
九州合戦場が、戦う都度 別に報酬として経験値と潜在値がもらえるため、自発的に行く既存ダンジョンに人が寄りつきにくくなりました。

こういった現状ながら、経験者のあたしたちは、駆け足で元のレベル５０超まで戻れるため、非常に楽しくは感じております。
争覇の章は、５０レベルまでを、ほとんど体験版状態にしてしまったと行っても過言ではないでしょう。
今後、フィールドや初期生産を含めた全てのゲームバランスを変更すると思いますが、一体どの様な変更になるのでしょうか？
…ひょっとしたら、そろそろ信ｏｎ２が初期化をかねて登場するのかもしれませんね(笑)