まど☆マギ展に行ってきました！

　まさか、洒落で作ったロゴをまた使うことになるとは思いませんでしたね！

魔法少女まどか☆マギカ展が大阪にもやって参りましたので、喜び勇んで
ＡＴＣまで行ってきました！

http://www.mpsinc.co.jp/madoka-magica-event/index.html

　もう、終わって一年にもなるんですね。
まどか☆マギカといえば、最終回には新聞に一面の広告を打つなど、まさにＥＶＡ以来の
一大ムーブメントを巻き起こした作品でした。
　絵の可愛い魔法少女モノと思ったら、それはそれは……って、それはいつぞやにやりましたっけ(笑)

そのまどか☆マギカが東京(済み)、大阪(今日まで)、那古屋(3/20から)と、イベントを開催。
今回は大阪にも来てくれるので、前売り券を買い込むほどのスタンバイ様！



　というわけで、弁天町からニュートラム(タイヤの付いた電車)を乗り継いで
アジア太平洋トレードセンター、通称ＡＴＣの到着。

　脇のポスターとかがわくわくを加速させますね！
開場は10時からでしたが、大混雑をスルーするために、11時到着です。
狙い通りがらがら(* ´▽｀)ﾌﾌﾌ



　というわけで、まずは腹ごしらえです。

http://www.atc-co.com/restaurant/spuds181

バーガーとポテトのタルタル(* ´▽｀)ｳﾏｰ
　こういう、ごちそう風のバーガーショップにはあまり縁がありませんでしたが、なかなかのモノ。
マクドと似たような値段で、これとは侮れませんね！



　食べてる間に、前売り券特典のご紹介。
当日券が1300円ですが、ローソンのロッピーなんかで購入できる前売り券(特典付き)だと、
マミさん印のイヤホンコードホルダーとブックレットが付いてきます。
いま使っているイヤホンには巻き取り器が付いていましたので、買い換えるときにでも使おうかと。



　ブックレットの中身は、原作者、ディレクター、原画を始めとするスタッフと、声優さんの
一問一答形式のドキュメントでした。
「ＱＢに一言！」とか「まどマギ世界で何をしたいですか？」とか本性が出ていて結構面白いです(笑)



　というわけで、いざ出発！
開場はＡＴＣホールになっているのですが、このホールがくせ者。
順路の関係上、普段の通り道を会場内からの一方通行として通行止めにしてあるのです。
　おかげで、天井の表示板に従ってとことこ歩いていたあたしは盛大に迷子(笑)
「矢印ではそこのエスカレーターから降りるのに、両方とものぼりやがなー！」
皆さんも要注意ですよ｜ー￣）



　さて、開場に到着したものの、人すげぇ(* ´▽｀)ノ
あたしを含め、驚いた周りの人が一斉にぱしゃぱしゃ、ケータイなりデジカメなりで撮り始めます(苦笑)
あとでネットで見たら、あちこちでもニュースになっていましたね(笑)



　今回のイベントの内容ですが、おもにこんな感じ。
会場に入り、予約特典のグッズと共に、一枚のスクラッチカードを渡されました。
なんと、このスクラッチカードがトークショーへの参加抽選券になっているそうです。

というわけで、お財布から500円玉(現在も貯金中)を取り出し、削ってみます。



　当たってるやんけー(* ´▽｀)ノ

　マミさんのご加護ですね！
トークショー二回目の開場までまだまだ時間がありますので、展示を見に行きましょう！



　展示の内容は、こんな感じ。
物語に沿って、各キャラクターの名場面を模型仕立てで展示しているのです。

　これは、原作ではまどかの夢から始まる、世界の破滅の光景、ワルプルギスの夜ですね。
真ん中の窓がモニターになっていて、魔女ワルプルギスの夜が不気味にうごめいていました。



　ここで出迎えてくれるのが、熱心な営業職こと、マスコットキャラ(笑)のＱＢ。
なんでも、今回のイベントの音声は、大半がイベントのために撮り下ろしされたそうです。
開場でしか聴けないレアな台詞ばっかりですね(* ´▽｀)



　ここからが、物語の展開に沿った各キャラクターの名場面です。
壁側には、ほむほむの部屋を模したような、キャラクターの名場面が飾られていて、
ちょっとした小道具があります。
　マミさんのは、『割れたティーカップ』です……。



　反対側の壁面には、各キャラクターの設定画です。
やっぱ、あたし個人ではマミさんが一番好きです。頑張って保護者していた所とか、
めちゃ尊敬ですよね。
　「友達が少なそう」「三話で散華」「一人だけ必殺技」とか、からかわれる時も多いですけど、
それもみんなに愛されている証拠ですよ、うん(* ´▽｀)



　そして、これが目玉の、等身大キャラクター！
なんだかんだで、みんなまだ中学生だったんですよね。
どんなちっちゃな体で頑張っていたかが分かるというもの。
マミさんは、当然 お菓子の魔女のエリアで、周りにマスケット銃を立てるというポーズです(* ´▽｀)



　というわけで、次のエリアへ。
なーんと、お菓子の魔女シャルロッテの口の中が次へ繋がっているという趣向。
みんなで食べられるんですから、もうひとりぼっちじゃありませんよね(* ´▽｀)ノ



　続いて、さやかちゃんゾーン。
真ん中のバイオリンがとっても印象的ですよね。



　がらがらで、楽に全身写真を頂けました(苦笑)
さやかに限らず、もうちょい顔がどうにかならないのかとか、もうちょい良いシーンを
チョイスできなかったのかとか、いろいろ言いたいことはありますね。

　いたって普通の一般人でしたよね。マミさんを手本にして、一生懸命戦ったのに、なんで
報われないのか相当シナリオに不満を感じたものです。
あたしがハッピーエンド至上主義なだけなんですけど(* ´▽｀)＞



　初登場の時はヒールだったあんこちゃん。
魔法少女というイメージと露骨な獲物・領地狙いというギャップから強烈なインパクトを
残した彼女でしたが、他のスピンアウトした作品(かずみ・おりこ)を見ると実は、そんなに
彼女だけが特殊じゃ無かったんですよね。



　あんこちゃんのシーンは、もちろん最期のあの場面。
たまにはＲＰＧライクに、全員が最終決戦のワルプルギスの夜に挑んで愛と勇気で勝つような
周期を見て見たいと、ほんとに思います(* ´▽｀)



　さぁ、大阪会場最大の問題場所の登場です！
第十話でしたっけ。まるごとほむ回という、本シリーズの本当の主人公こと、
ほむほむの部屋です。



　ひと多すぎ(* ´▽｀)ノ
あの辺にキャラが居て、どんな場面かはそりゃ、想像つきますが……。
全然人混みが動きません(笑)



(参考画像としてネットで探してきた写メをつけておきます)

　入ったからには、一目だけでもと頑張ってみましたが……。

一時間近くがんばって(ていうか、動けないし)

やっと見れたかと思えば後ろ姿だけという残酷なお話。
なんで時間がかかるかと思ったら、熱心でアホなファンが、写真のようにステージの上に
上がって、ツーショット写真を撮っている様子(苦笑)
　いくら好きでも、マナーはまもらなあきまへんでぇ(＃ ´▽｀)



　展示の最後は、もちろん主人公まどかの部屋。
瓦礫の中、りりしく矢を構えるその先には、もちろんワルプルギスの夜が映し出される演出。



　出口では、原作と同じようにカーテンコールのみんなと、まど神様が見送ってくれます。
その後は、原作で実際に使用された初期設定集や台本、市販されているフィギュアの
展示とかありましたけれども、さすがに撮影禁止でした。



　疲れたのでカフェでお茶でも、と思ったら当然のように50分待ち、アトラクションも人いっぱい。
本命だったグッズ販売も90分待ちとか、大盛況すぎでした。
大阪のどこにこんなファンが隠れていたのかと思うくらいです……。

　さすがに90分も待てないので、当たったトークショーを観覧します。

　トークショーは撮影も録音も禁止だったので、記憶を頼りにですが、
あんこちゃん役の人は、キャラがあんななのに、とてもほよほよして可愛い人でしたね(笑)
一方、お姉さん的存在だったマミさん役の人はイメージ通りの人。
　なにより、前日の金曜初日に、普通にユーザーに紛れて、
会場でお買い物をしていたらしいですし(笑)

と、ここで偶然にも同じく会場に来ていた姉上からメールが。



90分、並んだんですか、あんたわー！！！
さすが、現役で東京まで夏冬聖地巡礼しているだけありますね(* ´▽｀)