信長検定。

　最近、いろんな私立な検定がありますが、信長公の検定試験もあるようです。
それと、我らが信オンがタイアップいたしております(* ´▽｀)ﾆﾊﾟｰ

いつもの4gamers：http://www.4gamer.net/games/128/G012801/20121122081/
検定ポータル：http://www.kentei-uketsuke.com/nobunaga/

　付録もついてくるということで、とりあえずこーてきました。
帯に信オンオリジナル時代から変わらぬ(笑)、信長公の勇ましいCGが見て取れますね。



　公式問題集と銘打たれているので、入試の赤本みたいなものを想像していましたが、
なんのなんの、前半部分は普通に歴史の教科書のスタイル。

　もちろん、信長公検定というからには、よく取り上げられていた桶狭間以後からではなく、
きちんと尾張の統一なんかも押さえられています。



　近代史の教科書なんかは勉強していても退屈でしょうがありませんでしたが、
同じ教科書スタイルでも、こうも戦国を詳細にやってくれると、勉強のし甲斐もあるというもの。
普通に読み物としても十分に面白いものです。



　こんな具合に、ご本の７５％が教科書という分量になっています。
しっかり勉強しましょう(* ´▽｀)ノ



　後ろの部分では、やっとこ問題集です。
まだ、斜め読みしかしておりませんが、二級問題はなかなかの難問ぞろい。
一般の資格試験と同様に、三級以下はだれでも合格、二級からは難易度が段違いと
いう感じになっているようですね。

　マンガ日本の歴史を読んで、信オンをプレイしている諸氏なら、三級は鼻歌交じりでも楽勝です。
でも、二級以後は、割と真面目に板書して勉強しないとしんどいようです。
前述の公式サイトに模擬問題も掲載されていますし、クイズサイトも沢山あります。

戦国もののふ検定：http://www.shimazu-yoshihiro.com/sengokukentei/

５０問試験で４８を記録したあたしへの挑戦者求む(* ´▽｀)ｳﾌﾌ



　というわけで、付録のシリアルです。
コーエーの信長系ゲーム三種のシリアルナンバーがついています。
信オンでは、『信長のかつら改装具』と『変身薬・織田信長』がついているようですね。



　最近は贈物奉行の管理方法が"キャラ別"、"市民ID単位"とか表示されるようになり、
メーカーからのプレゼントもダイレクトに配布されるようになってきましたが、付録の
シリアルは旧態然の『欲しいキャラでログオンしてシリアルを入力する』タイプです。
　したがって、アカウントの全キャラで一人だけが入手することができます。



　付録の改装具はこんな感じ。
装備品扱いなので、もちろん染めることが出来、毛染めでは実現不可の青い髪の毛や
黒緑の髪の毛も実現することができます。
　残念ながら(？)、前立ての装着は不可。月光仮面できません。

　実際の試験の方は興味が無いわけじゃないし、ちょっとおもしろそうだし、覚えてたら
受けてみようかと思っています。
　…合格したら"鳳凰の改装具"がもらえるなら、本気でいくのにね(* ´▽｀)

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ オマケ ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊


　スクラッチで名所を集める第三陣。
凹む少年のところで、ついに『道後温泉』が完成いたしました！
というわけで、『キングダム白粉』にゴー。



　取材時刻が夜で申し訳ありませんが、御覧ください！
この完璧なまでな完成度の温泉宿の門構え！昨年出かけた別府を思い出しますね！



　裏手に回ってみると、御覧ください。
男性諸氏の夢とロマンが溢れ出ている竹の柵。レポーターのあたしも、よく見ると
浴衣ルックで気合を入れている感じですね！



　そして、もうもうとした湯気とともに眼前に広がる温泉！
かなり良く出来ています！！是非とも、我が城下にも起きたい逸品。

が。

もうお分かりですね。この道後温泉にはとてつもない欠点があります。

それは。



　毎回のことなのですが、本当にユーザーが求めているあと一歩が足りないんです。

　今回の領民の追加にしても、大量のキャラそれぞれの造形・パーツをメイキングし、
目録や詳細な説明文・ドラマまで用意したのに、一番臨場感に必要な人の生活がなく、
ただ歩いているだけ。
　名所のほとりで釣りをしていたり、道端で談笑していてもいいじゃありませんか。
せっかく入れる酒場なのに、肝心のお酒を飲んでいる人どころか店員すら居ない感じ。

　秀吉戦記の第四陣が終わり、次の拡張パックに進むと、また武家屋敷のように城下も放置に
なってしまうでしょう。未だに、武家屋敷と城下町の関連もありませんし。

　せっかくの唯一無二の戦国時代MMOなのですから、その最大の特徴である世界のさらなる
作りこみを本当に期待したいものです。
きっと、次の城下のアップデート時には、進軍する武将を初めて見たような感激がありますよね(* ´▽｀)