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 ゴールデンウィークの中日、五月五日はこどもの日!
和歌山県 九度山町で行われる、『真田まつり』にお邪魔してきました!


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 名前でピンとくる歴史ファンも多いでしょう。
九度山と言えば、真田昌幸・信繁(幸村)親子が配流された場所なのです。

 九度山は、和歌山県で高野山にほど近い所。
家から高野山にいくたんびに、「幸村様の九度山と似てるなぁ」と思って通り過ぎていたら、
ほんとに九度山でした(* ´▽`)>

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 大阪から約一時間。
現在は南海高野線に、九度山町があります。

 この日、九度山に来た面々は、ご覧の通り年配の片が多く、あたしのようなチャラい
若人はほとんど居ませんでした。まさに、筋金入りの古参兵…じゃなくて、歴史マニア
ばかりです(笑)

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 それでは、九度山の観光開始-。
九度山は名前に反して、総アスファルトの意外と都会(失礼)。
いちおう歴史名所な観光エリアですが、基本的には一般住宅街ですので、騒いだり
しないようにしましょう。

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 というわけで、九度山観光開始-。
九度山駅から、急な坂を下りていったあたりの正面の道に、『真田のみち』と
名付けられています。

 九度山の中心を貫く大通り、すなわち真田のみちに沿って、いろいろな史跡が
存在するのです。

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 観光の拠点になるのがここ、まちなか休憩所です。
古民家を改装した休憩所で、土産物を買ったり、軽食をとったり出来ます。

ちなみに、九度山は真田のみちの看板にあったとおり、柿が名産のようですね。

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 購入したお土産の詳細は後ほどにでも。

 休憩所内で甲冑を発見(* ´▽`)
鹿角に六文銭飾りの兜といい、見ているだけで気分が良くなります。

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 九度山の街は、地面はアスファルトで舗装されているものの、町並みはまだまだ
古民家然とした家屋が多く建ち並ぶ、情緒溢れる街です。

 こちらは身長二メートルもある大きな陶器の人形。
大昔に土地の陶芸家がこさえたそうで、はらまきにあるとおり、『米金の金時』といいます。

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 ここは、真田古墳です。
戦国時代の真田って名前と古墳って、なんか妙な取り合わせですね(笑)

 実はここ、古墳の石室自体は、古墳時代(四世紀あたり)の代物なのですが、
真田幸村がここを通って、大坂城に入城したという伝説があることから、こんな名称で
呼ばれています。

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柵の内側はこんな感じ。

「花のようなる秀頼様を、鬼のようなる真田が連れて、退きも退いたり鹿児島へ」

 有名な童歌ですね。
実際に当時の京の都では流行したそうで、それが真田古墳のエピソードの
元になったのかもしれません。

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 散策のメイン場所、真田庵に到着。
ここは、なんと真田親子が九度山に配流されたおりに、住んでいた屋敷の跡地に
建てられているお寺(ほんとの名前は善名称院で、地蔵菩薩がご本尊)です。

真田まつりに赴く際は、是非ともお祭りの始まるお昼からではなくて、当日 朝十時までに
到着するのがおすすめ。

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10:00~

 朝の十時からは、真田一族、真田十勇士の法要が行われています。
あたしもお坊様と一所に般若心経を唱えつつ、一般焼香してきました(* ´▽`)

このお寺では、昌幸公も本当に『真田地主大権現』としてお祀りされています。
本当は真田一族の資料が収められている『秘宝館』もあるのですが、時間が無かった為、
見学を断念。今一度、機会を見て行きたいですね。

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10:30~

 法要が終わったら、急いで今回のイベントのメイン会場である入郷駐車場へ急ぎます。
”『大坂の陣を大河ドラマにする会』が大阪弁でしゃべる!「大坂の陣」トークショー”が
行われていました。

 個人的にはこれは少々期待はずれ。
「徳川本陣への赤備え突撃がさぁ~」みたいな雑談を期待していたのですが、実際の内容は
大河ドラマにする会の活動内容っぽい雑談や関係者の内輪ネタであったりと、かなり残念。

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 ただ、その雑談の合間に何度か挟まれていたのが、写真の一番左のあんちゃん、
講談師 旭堂南陽氏による『難波戦記』の講談です。

 『難波戦記』というのは、”幸村”の名称が初めて用いられたという江戸時代の書物で、
幸村や秀頼が生き延びるという、娯楽小説みたいな感じのものです。

 それを、
『そこへ現れた後藤又兵衛が!(扇子ばちん)
葵の御紋の立派な籠に!えいとばかりに槍を突き立てた!!(ばちんばちん)』

 と、講談してくれるわけです。
ちょっとでしたが、講談を初めて聞いただけにかなり新鮮。
こんど、ホントに聞きに行ってみようかな、と思いました。
良い場所を知ってる人は情報募集中(* ´▽`)

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11:30~

 お昼時間です。
イベント会場の入郷駐車場では、土地の青年団や個人商店、露店などからいくらでも
食べ物を仕入れることが出来ますが、イスやテーブルが少ないため、すぐに埋まってしまいます。

 そこで、食べ物を仕入れたら、すぐ隣の紀ノ川の河川敷へ行くのがおすすめ。

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 こちらがご飯のお供に買った幸村茶。
ミニキャラが可愛いパッケですね。中身は、名産の柿の葉っぱのお茶でした。
500のペットボトルなのに100円っていう値段も嬉しいですね。
 食べ物も、イベント価格になっていないのは高得点ですよ!

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13:00~

 いよいよ、今回のイベント開始です!
出陣式に先立ち、『真田太鼓保存の会』による陣太鼓の演舞が行われました。
大坂の陣では、真田丸から聞こえてくる陣太鼓に、寄せ手の徳川勢は肝を冷やしたそうです。

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13:30~

 いよいよ出陣です!
真田親子、真田十勇士に扮した甲冑武者が壇上に上がります。
今年は、真田昌幸を信州上田の町長さん、幸村をご子孫の徹さんが扮しています。

なんといっても、真田昌幸のコスプレ完成度が尋常じゃありません!

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 「(信玄より)我が両眼の如し」「小信玄」「信玄の懐刀」「表裏比興の者」と呼ばれた
武将の貫禄が見事に現されているのではないでしょうか!
キャストしたひと、ぐっじょぶ!!

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 子供さんが扮した真田一族・十勇士もいて、サスケくんイケメンすぎ。
でも、ビジュアル的なイメージは、それ霧隠れ才蔵ですよね(笑)

あと、リアルモミー発見(* ´▽`)スゲェ

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 こんな出で立ちの武者が、九度山の町中を練り歩くんです。
やっぱり、座学や本も良いですけど、実際に見ると受けるインパクトが段違いですね!
チャラチャラという甲冑や鎖帷子の音が、堪りません(* ´▽`)

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 幸村の赤備え、鹿角兜はもとより、昌幸公の具足もかなり良くできてますよね。
「黒漆塗馬革包仏二枚胴具足」っていうらしいです。信onでもお馴染みの甲冑です。

 ちなみに、胴丸の模様はハシゴです。
この装飾のため「登り梯子の鎧」って通称です。梯子の模様は、向上心や
常に上を目指す事を意味し、幸村や信幸の所蔵甲冑にも見られるデザインです。
…って、この前に行った大阪歴史博物館で書いてありました(笑)

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 この後、甲冑武者一行は真田庵に向かい、供養と参拝の運びとなります。
その様子も見たかったのですが、残念ながらこの日は夜半に用事がありましたので、
ここで帰宅。

 一時間に一本しか急行が来ないので、見て帰ってもあんまり時間が変わらなかった
気がしますけど(笑)!

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 とゆーわけで、こちらがまちなか休憩所で買ってきた今回のお土産です。
名産の柿ようかんと……実物が欲しかった歴史ファンにお馴染みの『真田紐』です!

 真田紐といえば、九度山に流された真田親子が、生活の困窮に内職していたのが始まりと
される名産品ですよね。
 その編んだ紐を、十勇士に諸国に行商させると共に、天下の情勢をスパイさせていた…。
そんな伝説の残る一品。
貧乏傘張り職人っぽいけど、その辺も幸村様の魅力です、ええ(* ´▽`)

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