神々のおわす地 三輪山(前編)

『古事記』や『日本書紀』によると、古来より神の鎮まりますお山として、

御諸山(みもろやま)、 美和山(みわやま)、三諸岳(みもろのおか)と記され、

大物主神(おおものぬしのかみ)の鎮まりますお山を、神体山として信仰されています。



　　　　　　　　−大神(おおみわ)神社 公式ページより一部抜粋・要約

四神を退け、若雷を討ち果たした者たちのみが、足を踏み入れることを許される聖域、三輪山。

イザナギ宮実装前までは、文字通り最終ダンジョンとして有名でした。



曰く、

「ボスは絶対に勝てない設定」「ドロップはサーバに一つ」「誰が叩かれても即死」など…。

もっとも、当時の四神アイテムのドロップは一つ。それが尚、足を踏み入れる事を困難にしていたのです。

三輪山は、飛龍前から信ｏｎをプレイする者にとっては、特別な意味を持つ場所でもあったのです。

大和の国 南部。石灯籠に導かれる先に、神々しい大鳥居はあります。

その先は、信ｏｎでも類を見ない楽園のようなダンジョンでした。



むやみと襲ってくる敵もなく、花畑が広がる場所…。

しかし、その先のストーンヘンジに、それは姿を現すのです。

三輪山の、一世代前の信ｏｎの大ボス、『大物主』。

倒した報酬は、超高性能な首装備「蛇神の菅玉」。



無双殺生丸 ｢大物主レベル55：1体発見！！撃退命令発動(^_^)v

いざ、戦闘開始！



○構成○

５５ 神　　大物主 　　　　 おおものぬし

５０ 僧侶 事代主 　　　　 ことしろぬし

５０ 神職 神屋楯姫　　　 かむやたてひめ

５０ 侍　　建御名方　　　 たけみなかた

５０ 侍　　阿遅鋤高彦根 あじすきたかひこね



V.S.



５１ 当主 無双殺生丸

５０ 暗殺 橘 蓮花

６０ 軍学 築別 音雄

５２ 鎧鍛 瑞渓院 宗照

５２ 武士 吉沢幸兎

５１ 呪屋 結城 初音

５４ 神職 神楽坂しのぶ



神話に数多くのエピソードを持つ名高い神様たちが名を連ね、その方たちと刃を交えるというのは、ちょっと感動もの。

とはいえ、そんなことを言っていられない激しい戦闘！



開幕、逆転の秘策で敵の付与を逆手に取るネオさんを皮切りに、メイン盾のインテルを信じて、

敵を一手に引きつける幸兎さん。

忍者一刀流に反撃封じを実装し、かわされてもかわされても、何度も痺れ斬りを仕掛ける蓮花さん。

インテルが、ネオさんが、次々と倒れては立ち上がり、後衛とアタッカーを護り続けます。

何度も唸りを上げる豪腕『神の御手』。次々と飛来する全体看破・雲散霧消。



せっかくなので、あたしも弓を射てきました。



神楽坂しのぶ｢１１

無双殺生丸 ｢付与せんかｗ

神楽坂しのぶ｢ぶー(*´▽｀)



やがて、パパの猛攻に耐えきれなくなった敵の前衛、二人の侍が倒れ、ついで攻撃妖術を何度も

仕掛けてきた事代主が倒れ、そして神職が倒れます。



そして、数万に及ぶ膨大な生命力をパパの連撃・鬼神突と蓮華さんの滅殺閃・極が削り尽くした末、

ついにその巨体を横たえます。



というわけで、三輪山の大ボスを退治。

無事、四神クエストの完了です。

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瑞渓院宗照 ｢首装備削れてないｗｗｗ

吉沢幸兎 ｢よし管玉削れてないぞぉぉぉおぉ（心の叫び

瑞渓院宗照 ｢☆-(ノﾟДﾟ)八(ﾟДﾟ )ノｲｴｰｲ



吉沢幸兎は瑞渓院宗照にいえーいｗ

瑞渓院宗照は吉沢幸兎にいえーいｗ



神楽坂しのぶは吉沢幸兎の管玉を割ってみた。



瑞渓院宗照 ｢割るなｗ

吉沢幸兎 ｢やめろぉぉっぉおっぉおｗ



……(￣ー￣)ニヤリ

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さて、戦闘を終えた風景ですが……。

中編へ、続く♪